ネット相談室 回答者プロフィール

松田武己

相談を受けた件数はやたらと多いです。数百件か千件を超えるかもしれません。
しかし、受け答えをするだけで相談したことになるのか、いつも心のこりの中の相談です。
それがカウンセリングとは違うのかもしれません。
子どもが実際に何かの動きに移せるのを確認する機会は限られるので、できれば数か月から1年後の様子を知らせていただければいいのですが。
その点、訪問サポートになったり、居場所に来てもらったりするようになると、その後の様子もわかりうれしいものです。
親の会につながる、別の心理相談室に行くように紹介できるのは、両者の中間になります。
不登校情報センターを立ち上げ、相談活動を始めて16年になります。

二条淳也

「高齢ひきこもり」というブログを運営しています二条淳也です。
私自身、十年近くひきこもっていましたが、最近、動き始め、徐々に働き始めています。
ひきこもっているあいだ、私は「死ぬまで働かない」と親に断言していました。
遺書めいた手紙を親に送ったりしていました。ところがいま、私は少しだけ働いています。
年齢に関係なく、ひきこもりの方たちには「動き出す可能性」があると思っています。
親子関係や労働現場での出来事など、自分の体験に基づいて相談に対応するつもりです。
私のブログをご覧になり、「意見を聞くに価する」と思われましたら、ご相談下さい。
誠実にお返事します。

島田 邦子

(1972年9月19日生まれ富山県出身)

幼少の頃より姉妹の中でも感受性がつよく、小学校ではいじめを経験(拒食症になる)、大学に入学以降、本人でもわからない症状(対人恐怖、過食&拒食症、リストカットなど)で引きこもりと社会復帰への挑戦を繰り返す。

仕事を常に探して社会復帰がテーマの人生を送る中、専門学校にも行って手に職をつけるが、その後7年間のうつ病を患い、点滴と通院、カウンセリングの日々を送る。

闘病のために増え続ける薬の副作用から、ついには心身がもたなくなり、医師には止められながらも自らの力で薬を一切止める。

その後は、自分で自身を治すためにカラーセラピーを始め、メイクアップの勉強、資格をとり、自宅サロン(自由が丘) で心身をご自身の力で元気にさせていく「パシュパラ」の開業現在に至る。

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