グループホーム介護の職場説明会を終えて

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11日のグループホーム介護の職場説明会を終えました。
はじめに私が「長期のひきこもりの方が働き始められる可能性・条件、当事者にとっての意味」を話しました。
次にMCS(メデイカル・ケア・サービス)の執行役員の田草川孝弘さんからMCSの説明、介護業界の置かれている状況を話していただきました。
介護事業所の閉鎖が続いている中で、MCSが伸びている背景事情にもおよびます。
活動拠点は280か所以上(現在も増加中)、運営居室数約5600室、従業員約5500人で、業界日本1になっています。
日常の仕事の様子もいろいろな点から聞けました。
利用者は通いではなくホームに住むので、個人の生活面のサポートになります。スタッフが交代の通いで一緒に生活します。
ひきこもり状態からスタッフとして働き始めるには、いろいろな受け入れ条件が要ります。
スタッフにはいろんな条件をもつ人はすでにいます。その経験を生かして一人毎の対応は考えられるそうです。
一般的には運営する施設のなかでは、グループホームよりも介護付き有料老人ホームがやりやすいと指摘がありました。
そこはスタッフ希望者の要望と調整することになります。
介護をされる側に立ってバーチャルリアリティに体験できるソフトの開発なども進めています。
そういう工夫を広げて介護業界のイメージも変えたいと努めているようです。

参加者は2名です。1名でも参加すれば実施するつもりでしたが、見込みの3~5名とはなりません。
内容がよかったので参加者が少ないのが残念です。そのあたりを企画源のOさんと話しました。
Oさんの感想は、場所は情報センターが来やすいのではないか。日程でウィークデイでない方がいいのではないか。
私は23区内では新聞告知が難しい点を考えました。
Oさんは年内にまた機会をつくりたいと提案しています。
私の「長期のひきこもりの方が働き始められる可能性・条件、当事者にとっての意味」のテキストは一夜漬けで作ったので、読み直してから掲載します。

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