ヒガンバナとアサガオ

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長い堤防に沿って走る路線バスの中でぼんやりとしていました。
なんだか車内がざわついているので様子を見ると、親子連れの数人が窓の外を指さして話しています。
堤防に並ぶ花のようです。
“ヒガンバナ”という声が聞こえます。
オレンジ色寄りの赤い花が咲いています。
堤防に沿って延々と1Km以上は続いているみたいです。
花についてはちんぷんかんぷんなのですが、この花がヒガンバナなのでしょう。
そういえばちょうど秋の彼岸です。
この時期に咲くからヒガンバナになったのでしょうね。

花といえば久しぶりにアサガオをじっくり見ました。
自転車で動ける距離の垣根のようなところです。
猛暑の夏も早朝6時はまだすごしやすく、この夏はよく早朝に動きました。
早朝のアサガオはみずみずしいです。少し紫がかった青が新鮮です。
見かけるアサガオは少し小さくて花の直径は7~8cmぐらい。
目を近づけると、そのさっぱりした感じがじかに伝わります。
私にはお手上げですが、「春の朝(あした)」を名詩に詠んだロバート・ブラウニングならこの「夏の朝」をどう表現するのでしょうか。
ただ「すべて世は事も無し」では終わらない時世ですね。

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