会報4月号を発行しました

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会報別紙の 『ひきこもり国語辞典』に新しく受け取った言葉と挿絵を使った「追加版」を数日後につくります。これに関係する方以外は本日送ります。表紙と最終ページを紹介します。

会報の値段を値上げします ヤマト運輸のDM便で会報を送っています。4月1日から送料が値上げになりました。郵便のほうが割安になる可能性もあります。どちらを利用するかは様子見ですが、年間12回発行の1200円では釣り合わないので1500円に値上げします。4月から実施で途中の人は次回からの料金です。

今月のエッセイ「なぜ不登校は悪いことではないのか」 「なぜ断わるのが苦手なのか」を話す機会があり、それに関係して思い出したことを書いてみました(2~4面)。

『ひきこもり国語辞典』 数名から辞典に加えたい言葉(案)を受け取っています。カット絵や漫画もすでに少し届きました。しかし、出版の時期は確定しません。デモンストレーションとして、新しく受け取った言葉と挿絵を使った「追加版」をつくります。関心のある人からさらに言葉と挿絵などの提供をお待ちします。「追加版」の作成は数日遅くなりますので、関係する方には会報に同封して送りますので送付が遅れます。

『ひきこもりでも結婚できる』 二条淳也さんが本にする原稿=エッセイの152本を選んでくれました。こちらも出版の時期が確定しません。私に制作と装丁も担当させてくださいと頼んでいるところです。 4月21日の大人のひきこもり相談会 会場地図は5面に。 今月は4月21日(第3日曜日)、午後2時から4時です。予約はいりません。参加費は500円、当事者は無料。会場は江戸川区平井コミュニティ会館。 次の事情を話すつもりです。高卒認定試験と職業訓練校、パソコンを扱う障害者支援B型作業場、および居場所に通う交通費の取り組みです。しかし、中心にしたいのは相談です。当事者と家族の参加をお待ちしています。

◎高卒認定試験と職業訓練校の受験援助を調べる 高卒認定試験の受験援助のタイトルで2回記事を書きました。まだ続きがあるのですが、問い合わせをしながら続けるので頭の中の情報だけでは書けません。不登校情報センターにかかわる数人が中学時代に不登校であり高校に進学をしていないし、また高校を退学した人もいます。高校卒業資格がありません。そういう人への対処としてこれは重要になると思います。 その続きになると思うのが職業訓練校です。高卒認定試験への自治体の援助策を調べていたら「ひとり親家庭」の支援策から始まっていました。同様に職業訓練校の支援策も「ひとり親家庭」から始まっていました。これらを「ひとり親家庭」対象から広げていく可能性を考えてみようと思うのです。

◎パソコンを扱う障害者支援B型事業所の見学 この見学のときの様子も少し記事にしていますが、利用者になるための手続きを経験すればさらに具体的にわかるはずです。その場の静かで穏やかな仕事環境は、少なくともこの種の一般事業所の見本になるのではないかと思います。   

とくにパソコンに関心のある人や創作に関係する人に身近な情報としてお知らせしたいところです。

『不登校・中退生のための スクールガイド』編集 3月後半に入ってから編集作業が本格的に始まりました。はじめは原稿の依頼(学校への情報提供の依頼)が中心です。 記者発表会をするつもりです。目的の1つは小さなフリースクール・学習塾等で不登校生や中退生を受け入れているところを探すためです。一生懸命に続けているのに埋もれているところがあります。それを見つけ出したいです。 記者発表会がどう実現するかは未定で、私が単独に開くことになるかもしれません。

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