ブルキナ・ファッソからきている若者

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黒人系の人が街角でチラシを配っています。夜の9時ごろで、受け取りながら話しました。 どこから来ましたか? アフリカです。アフリカのどこ? ちょっとけげんな表情です。 私はgeographist(地理オタク!)ですからというと、ブルキナ・ファッソと答えてくれました。ずいぶん珍しい国ではないですか。乗りよくポンポン答えてくれます。それで5~6分は話したでしょう。25歳、日本に来て10年になるといいます。将来は国に帰って農業ビジネスをしたいとのこと。

いったん家に帰ったのですが、もう少し時間をとって話そうと思い直しました。10分後に彼がチラシを配っている街角に戻りました。そうしたら2人になっています。同じワガドグ(故郷であり、同国の首都)からきている友達と言います。彼は仕事の途中ですから、日を改めて日曜日に会うことにしました。 黒人系といっても、青光りをするほど濃くはありませんがスーダン系です。モザンビクの知人、A.パンゲーネさんはバンツー系の褐色がかった黒人で、その違いを感じます。

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