大人のひきこもりを考える相談会(12日)とセシオネット親の会(19日)を続けて高田馬場で開きました。
大人のひきこもりを考える相談会の参加者は私を入れて4名で、他の3名は男性当事者です。当事者の集まりになるのかもしれません。仕事に就けないとかその気になれないひきこもり的な生活の周辺にいる状況を話しあう場になりました。
セシオネット親の会はお母さん2人と当事者1人、それに主催の私と松村さんを入れて5名です。お母さん2人の子どもは20代の前半です。不登校から始まり10年がすぎ、いずれも大学生や社会人になっています。不登校やひきこもりはおおよそ卒業しています。彼らが生きていくコロナ禍後の社会状況を話す場になりました。
10月も第2土曜日(大人のひきこもりを考える相談会)、第3土曜日(セシオネット親の会)を続けます。2つの会を秋に再開しようとする試みは軌道に乗りそうです。