それでもタバコにも役割はある

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40代も半ばをすぎたZくんは、20歳ごろからタバコを吸っています。
「一服する」ともやもやした気分が少し軽くなるといいます。目前で吸うのは見かけませんが、町中にある喫煙指定場所(公衆喫煙所といいます)をよく知っていて、そこで吸っています。
彼は何かにつけ、ストレスを感じやすく、タバコがそのうっ積した気持ちを発散させるのです。禁煙の動きが広がる世の中では、喫煙できる場所は彼には貴重です。彼の話をきいてからは、私も町中で見かける(駅周辺によくある)喫煙場所を見直しています。

Rさんがこう言ったのを覚えています。Rさんもタバコを続ける一人です。「タバコをやめるとクスリがふえる」と。睡眠導入剤を使っているようで、「だからタバコはやめられない」。喫煙の害が指摘され(私は70年の人生でタバコを吸ったことはありませんが)、タバコ防止の動きはますます加速しています。問題はストレスやもやもやをそのつど減少させ、発散できる他の手ごろな方法が広がることではないか、とも思います。

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