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記事の中の「10月~11月の近況から」を紹介します。  
不登校情報センターが居場所の取り組みを始めた20年前の人から様子を聞かせてもらっています。CarBeat太田政克さん〔えどがわ放送局〕の動画取材の機会に不登校情報センターの活動を文章にまとめました。そのまとめをこれまで情報センターに関係した人に送り、当時の思い出や近況や尋ねました。これが10月に入ってからです。
280人ぐらいに送りました。ある程度の回答がありました。相当な人が生きづらさや困難をもちながら社会の一員として活動しています。同じひきこもりを経験している人へのサポート活動に関わる人もいます。
16人(11月25日現在)から返信用封筒、メール、電話で回答を寄せていただきました。本人ではなくご家族からのもあります。会いに来て話してくれた人も数人います。合計すると23人になります。
16通の返事を読みながら、またこの1~2カ月の動きの中で、これからどういうことができるのかを考えました。実現しないかもしれないですが、考えられるものを列挙します。
1, 『ひきコミ再生版』に載せるつもりの回答があります。松田への個人的な連絡ですが、他の人にも読んで欲しいものがあります。本人の同意が得られれば『ひきコミ再生版』に掲載します。自分の最近数年の体験をまとめたいという人がいますので、再生版に載せられる程度に圧縮してほしいと頼みました。
2, CarBeat太田政克さんは「ひきこもり連絡協議会」というのを立ち上げるそうです。
YouTubeを使って「えどがわ放送局」を始めました。この動き方によっては、太田勝己第2回遺作展が可能になるかもしれません。
3, ハンドメイド・手芸品を制作販売している3人を紹介します。
回答の中に同じタイプの取り組みがありましたので、まとめてみました。
◎トレフル・ウフ(Trefle Heureux)http://trefles.net/
◎スピカさんの手芸作品(ギャラリースペースU)
◎YangZi(ヤンズ)ハンドメイドの刺繍ブローチInstagram:@yangzi_2545
4, この20年間に通所していた人のうち7人が亡くなりました。確認できる人です。ある人の〇回忌の形などで法要(?)みたいなことができるかもしれません。これも同窓会の一種に数えられそうです。
5, 以前から取り組んでいることですが、電話相談(報告?)、メールでの意見交流はかなり深い内容のものもあります。医療機関や役所等への同行は以前に比べるとかなり減っていますが、ときおりあります。必要なら、可能な時間の中で、これらも続けるつもりでいます。

松田は日本人男性の平均寿命に近づきました。どうなるかはわかりませんが、なるべく元気でいて、できそうなことを続けていきたいと念じています。

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