現在の私には大まかに4つの生活に関係する部分があります。
1つは不登校情報センターです。最近は情報収集によるサイト制作が中心です。居場所運営はなくなりましたが、つながる人は少なからずいます。連絡はかなり頻繁にあります。この不登校情報センターの説明は省きます。
2~4番目は活動を通して事態を見ようとする取り組みです。ここは2021年に『ひきこもり国語辞典』を発行した後から始めました。しばらく前に転居しており、通ってくる当事者も週2~3回、3~4人です。
ひきこもりを経済社会という背景事情から説明しようと、文献調査中心にしたのですが、それは違うと思い始めました。経験による実感を生かして取り組むのが私のスタイルです。生活時間と心身条件のバランスと一定の目標にかなうこと、これらを昨年以降、身近なところで偶然の機会により得ました。
その2番目は、学校開放の遊び場世話人です。月3~5回=各3.5時間~4時間です。江戸川区シルバー人材センターが担当し、個人事業者として行っています。
3番目は、メール便の配達です。週4日ほど=各3~4時間。地域の様子、できれば住宅事情に何かの視点を得たいと思います。これはギガワーク的な個人事業者になります。
4番目は、介護施設での相談ボランティアです。月2回=各2時間。家族には「世代の継承を図る機能」があり、その一端で高齢者の介護を考える現場です。こちらはボランティア活動です。
全体をもれなく見渡す点では不十分でしょうが、具体的に表現できると思います。うまくいくかどうかはやってみなくてはわかりません。