6月15日、日曜日、夜8時半ごろ自転車で自宅近くに戻ると、消防車が点滅して止まっています。
入り組んだ路地に入ると、消防車が5台以上並んでいるとわかりました。わが家ではありません。
消防士に聞くと場所は近くの保育園です。10人前後の子どもたちが保育士さんに連れられて街中を歩いているのによく出会う保育園です。消防士間の無線でのやり取りが聞こえてきます。「火の燃えている事実はない。ハッポウの原因を確認している」といいます。
消防士に聞いてみました。「ハッポウって何ですか?」。警報のベルが鳴ったことを指すようです。
自宅に戻って検索してみました。
「消防の発報とは、火災報知設備が火災やその他の異常を検知し、警報を発することです。自動火災報知設備の場合、感知器が熱や煙を感知し、受信機に信号を送ります。受信機は警報を鳴らし、火災の発生を建物内に知らせます」とありました。
9時過ぎには集まった消防車は一斉にいなくなりました。火災はなく無事でよかったです。