ブログのアクセス回数が500回超え

6月30日、ブログ「ひきこもり居場所便り」のアクセス回数が500回を超えています。
もうじき夜の12時ですが、570回を超えました。
5月の初めに400回を超えて、意味わからん、と書いた記憶がありますが、それも超えそうです。
6月30日は月末で、土曜日なので特別の事情が関係するかもしれませんが、昨日も(もっと早い時間に見たときには)500回に近づいていたので、越えたのかもしれません。
多くの人が見ている、その傾向が強まっていることは確かです。
先日聞いた人は、日に3回ぐらい見ている、といいます。
ある程度時間間隔がないと1回とカウントされないはずですから、同じ人の回数がどの程度重なっているのかはよくわかりません。
今7月1日(日曜日)の朝9時10分。すでにアクセス回数が310回、何なんだか意味不明です。

*ブログに載せる記事は下書きを書いて、実際に掲載するときは読み返して直すこともあるので時間差があります。
10日以上開くときもありますが、今回はたぶん10時間以内です。

ネットの回線がつながり作業を再開

5月20日、電話工事が先ほど終わり、ネットの回線もつながりました。
約2週間の間、サイト制作作業から遠ざかっていたのですが、さっそく再開します。
1週間前の14日にはパソコンの電源がつながりました。
少し片付いたので机の上に置くパソコンにも手を付けられたわけです。
ネットが使えないなかで、少し文書を書き溜めることにしました。
それを今日は読み返してブログに載せていきます。
掲載日と執筆日が違うので、執筆日を最後に記録しておきます。

ブログへのアクセスが1日400回を超え意味がわからず

このブログ「引きこもり周辺たより」のアクセス数がなぜかやたらに多くなり、戸惑っています。
今5月1日の夜11時を過ぎたところですが、アクセス回数は489回、12時までに500回になりそうです。
これが今日1日のことであればり気にすることもありませんが連日です。
1か月ほど前に1日300回になるのが珍しくなくなり、やがてそれが当たり前になりました。
そうしたら今度は400回が現われ、それが珍しくないレベルになっています。
理由はよくわかりません。一時的なことなのかどうか…も。
「ひきこもり周辺ニュース」を2年前に立ちあげ、新聞記事等からニュースを集めるページにしました。
これがかなりの評価を得て、サイト全体のアクセスを増やしているのは確かです。
4月6日に日本海賊TVのライブで話したことがYouTubeにアップされました。
これが関係するかと考えてみるのですが、そのYouTube版のアクセス数はまだ累計200回にも届いていません。
この2か月以内に生じた思い当たる節はそういうものです。
いやマイナス要素として4月11日から4日間、サイト自体が表示できない時期もありました。
あまり数にこだわるつもりはありませんが、毎日のアクセス数が200回というレベルでも多いと聞いたことがあります。
ましてや300回、400回というのは普通人のブログとしてはかなり多い部類なんでしょう(?)。
意味がわからず疑問に思うこのごろです。

〔追加〕今ほど(5月2日朝の8時17分)見ましたら、すでに317回のアクセスがあります。
一瞬、パソコンが壊れた? のではないかと思いました。何なんでしょうね。

不登校情報センターのサイトが4日間表示できず

10日から13日夜まで不登校情報センターのサイトが表示されませんでした。
昨日ようやく表示されましたが、まだつながらない部分もあります。

経過と原因(理由)はこういうことです。
4月10日の午前10時まではサイトにつながっていました。
11時に作業を再開しようとしたとき「エラー」がでて、情報センターのサイトが出なくなりました。

サーバーのさくらインターネットが仕様変更をしました。
3月にサイト運営者は対応するように連絡があったようです。
これはメールでの一斉連絡で気づきません。意味もとらえていません。
そして突然(!?)サイトの表示がされなくなったわけです。
対応するにはその知識を必用とします。

その後いろいろあり、仕様変更に適合するようにHくんに制作を頼みました。
6時間ぐらいかかりHTML部分の表紙を完成し、立ち上げました。
しかし、それ以上はわからずじまいです。

ほかに応援を頼んでいます。
昨日夜になってかなりの部分はつながり表示されましたが未完成です。
果たしてこのまま進めていけばいいのか確信が持てません。
明日以降も手探りしながら進めます。
「災い転じて福となす」作戦と考えています。

情報センターのサイトを広報・告知に活用してください

東海地域の学習教室のあるNPOから次の問い合わせがありました。
それに回答しましたが、首都圏内の団体も意識してここに紹介する回答は少し詳しくしました。

① 学校や団体の基本的な情報を載せたい。無料・有料かをお教え願います。
→原則無料です。基本的な情報にURLが入る場合はリンクになり、それは有料です。
URLを除く情報掲載は無料です。

② 定例会、講演会などイベント情報を載せたい。何かしらコラボができたらと思います。
→「不登校ひきこもり発達障害のイベント」というページがあります。そこに無料で掲載します。

③ 支援者として取り組み内容を載せたい。私どもも、支援者を探しております!
→「支援者を募集するページ」があります。そこに無料で掲載します。
ただし、あまり効果的な募集告知とはいえません。
有効にするにはどうすればいいのか名案があれば提案してください。

④ 体験者として本音の声を載せたい。現役生徒の声も載せてみたいです。
→「体験者・体験記」というページがあり、無料掲載します。
30人余りが体験記を載せていますが、不登校やひきこもりの体験が中心です。
現役生徒の場合はどんな声になるのでしょうか。
新しい方法がいるかもしれないので、実際の声を見てから考えます。

⑤ 広告や類するものを載せたい。学園案内をと思っております。
→広告関係は基本的に有料です。URLへのリンクも広告の一種です。
バナーをつくり、数ページにバナー広告を置く方法もあります。
料金は年間3千円から5万円まで幅があります。

⑥ サイト利用以外のことで協力してほしい。共同でイベントを主催したいです!
→これまでも共同企画で講演会などを開いたことがあります。共同企画の種類、
情報センターの協力の仕方などにより費用負担をお願いすることがあります。
費用負担は交通費、宣伝費などの実費に少額の企画費を合算したものです。

⑦ 支援者個人を紹介する、本を出したので紹介したい。
→支援者個人を紹介するのは「支援者・講師等プロフィール」ページに載せます。無料です。
→出版した本の紹介はAmazonの紹介リンクを使い(数ページに)掲載しています。無料です。

◎以上です。ほとんどが情報紹介用の所定用紙があります。サイト内にも掲載しダウンロードできます。
他にも新聞に掲載されたときは記事を掲載するページなど多数あります。
心理相談室などに固有の情報提供する場合はその特別のページもあります。
ほとんどが学校・教室、相談室からの提案を受けてできたページです。
これからも「こういうものを掲載する方法はないか」という形でご相談いただければ、新たな企画作成の参考にさせていただきます。

重要MLの投稿「生活保護ニュースクリップ」が休止予告

多数の人が参加するメーリングリスト「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」に上貞玲賜さんが「生活保護ニュースクリップ」を投稿してきました。
ところが13日付で「諸般の事情により、次号で「生活保護ニュースクリップ」の配信は休止となります。」と出ています。
次回(No.1309)で配信休止となるようです。
私は一昨年にこのメーリングリストに参加し、昨年春先から私の関心を持つ分野の情報を「生活保護ニュースクリップ」から選択(50%前後?)しています。
その後、いくつかの変遷を経て現在は「ひきこもり周辺ニュース」として、データベース化して分類保存し、他の方法で得た情報との統合を進めています。
集める情報分野は重なる部分も、異なる部分もあります。
しかし、新聞等からの記事を収集する意味を教えていただいたという意味において大変貴重なものであり、深く感謝しています。
現在の「ひきこもり周辺ニュース」は私が独自に情報探しも進めていますが、「生活保護ニュースクリップ」の系統性には及びません。
ある方がこの配信休止に「上貞さん これまでお疲れ様です」と感謝を述べたうえで、危機感を持って投稿しています。
「そもそもこのネットワークは、どうするつもりですか? これに対処しなかったら、このネットワークの存在自体が問われることになると思います。よろしくお願いします!」
私も同じ感想です。

14日、最後の投稿がありました。
<今号をもって「生活保護ニュースクリップ」の配信は休止となります。
スタートから11年8カ月間、ありがとうございましたm(__)m>

新聞記事の当事者体験記も載せました

当事者の体験記というページがあります。
主にひきこもり・不登校を経験した人の手記で約30名が掲載しています。
ここに新しいものが入りました。
「ひきこもり周辺ニュース」ページのために新聞から関係する記事を集めているページです。
この記事集めの過程で、当事者からのインタビュー記事や本人手記を見る機会があります。
それらもこの「体験者・体験記」ページに載せようと思うのです。
次の3件を載せました。
[ひゅうまん通信 ひきこもりを考える](豊中市)
[夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶](東大阪市)
[母になる覚悟胸に]

「社会生活情報と仕事探し」ページをつくる

「父親が亡くなった人の相続の相談を受けて」いよいよその時期が迫っていることを実感しています。
2020年問題とか言われていたようですが、すでに事態は始まっています。
私ができることは、具体的な相談に即して進むしかありません。
ただこれまでに取り組んできたいくつかのことがあります。
たとえば、生活保護を受ける手続きへの同行・同席がありました。
住宅問題への関わり、空き家の状況調べ、就業のための応援などです。
意図的なかかわりが必要と感じたのは、2015年1月にSくんがある場所で発表した時のように思います。
下準備としてサイト内に「社会生活情報と仕事探し」ページをつくります。
これまでの取り組みなどを集約しておくページです。
●親亡き後のひきこもりの生活戦略
●仕事さがし(仕事場の紹介と交流会に参加する事業所)
●生活の便利情報
この3つの面の情報をサイトに掲載し始めたところです。

ピアサポ祭りに参加して

世田谷区で開かれたNABA主催の「ピアサポ祭り 13回目の巻」に参加しました(7月30日)。
前に参加したのは5年以上は前です。今回の参加で4回目のはずです。
先日この会の参加者に配る案内袋に「不登校情報センターの紹介」を入れる作業をしました。
参加する目標が前よりも明確であったように思います。
今回参加してわかったことは、波長の違い、文化的な違いは相変わらずですが、社会的な弱者の範疇として共通性を感じました。
たぶんこれは私の方の認識の変化(拡張)によるものと思います。
受付で配付されたNABA作成の「今回ご参加・ご協力いただく自助・ピアサポートグループ」は100以上になります。
ひきこもり系グループとのつながりが前よりも増えているでしょう。
ということはピアサポのグループとひきこもり系グループが前よりは接近しているといえるかもしれません。
紹介されている100以上の自助グループ等を、それぞれの了解を得ながら、不登校情報センターのサイトで紹介していくつもりです。

採用する記事の範囲を考えた「ひきこもり周辺ニュース」

「ひきこもり周辺ニュース」として、新聞記事等を集めサイト制作を本格的に始めてから1年になります。
不登校・ひきこもりを中心にして「周辺」のニュースを集める気分でしたが、予想とは少しずれてきました。
不登校・ひきこもりに関する記事が中心にはならず、「周辺」記事の範囲は広がり、境界ははっきりしません。
そこでDくんと“企画会議”をしました。Dくんは“社会的な弱者”の記事を集めたページにしてはと提起してきました。
実際にその方向で進んでいるのですが、なりゆきの結果そうなった面があります。
私は全体としてテーマを少し絞る必要があると思っていました。
すでに採集した記事は約3000件ですが何となく採用した(外し難かった)記事もあります。
そのなかでも「産業と科学」に関する部分と「健康・医療」に関する部分は、ひきこもりを考えるうえでは避けられないテーマです。
しかし、どこまでを採用するかの境界がつかめないでいます。
それでこれから採用する記事から、このあたりを意識し、全体を“社会的な弱者”の色合いを強めようと…このあたりがおおよその結論です。
社会的弱者には、摂食障害とかLGBT(性的少数者)、いじめや虐待の被害者、貧困(子ども食堂・無料塾・住まい・無料低額診療…)あるいは受刑者、アイヌや在日外国人などがいます。
これらのニュースを意図的に探してきたわけではありません。
産業の分野では農業、水産業、林業、廃棄物・リサイクル、就業・仕事では対人サービス業に当たるもの等を集める(見つけたときに見逃さない・捨てない)点でだいたい一致しました。
「健康・医療」は不登校・ひきこもりに隣接しオーバーラップするものですが、しかし自ずと限界もあります。
その見きわめも意識しなくてはならないのです。
これらが実務的な場面で関係してきます。