多様な質問に答え自分を観察します

「ザ・インタビューズ」というページに登録し、インタビューに答えています。インタビュー(質問です)は実に多様で、なかにはばかばかしいもの、意味不明のものもあります。テーマはともかくそんな角度から聞いてくるかというものがあります。

そんないろんな傾向の質問にときには趣旨とは違う答えも混ぜますが、それに関係する私の事情、経験、考えたことを書くつもりです。

 なぜそこまでするかといえば、目的は自分を観察し解剖してみることです。献体ではなく、献体験として材料を提供するようなものです。

それに先立ち「カテゴリ:松田武己」ページを設定し(今年1月)、自分のいろんな体験を思い出しては記録しようと試みてきました。ところが「インタビュー」では、そんなことにお構いなくいろんな角度から質問が来ます。それに答えるつもりで自分の経験、考え方を振り返るほうがやりやすいと思えてきました。質問になくとも自分で思い出す経験もありそうですが、それはそれで記録します。

高校時代の同級生が死去

高校時代の同級生、岡洋司くんが亡くなった。
いま思い出すのも妙だが、地元の洋装店でアルバイトができたのは岡くんのおかげだった。
山陰の田舎のことで近くに大学はなく、数少ない家庭教師は高校生がしていた。
当時、超貧乏生活をしていた私の事情をかぎつけて、彼が紹介してくれた貴重なバイトだった。

この5月14日に東京近辺に住む同学年の同窓会を開く。
その幹事役の斉藤智海くんが知らせてくれた。
岡くんの死亡は3月10日、心筋梗塞だったという。合掌。