杉並進路相談会に配布する資料を作成
3月18日の「不登校・中退者のための進路相談会」まで数日になりました。
今日は資料作成日になりました。
(1)会場で配布する「不登校情報センター」の案内書の作成。昨年11月に作成した8ページの冊子を追加・更新した11ページになります。
(2)会場で配布する学校案内書の箱詰めと配送手配はダンボール箱3つになりました。まだ追加分がありますので5箱になりそうです。配布する学校は150を超えそうです。
(3)全員に手渡す冊子『第14回不登校・中退者のための進路相談会』はまだ印刷が終わっていません。あす印刷を完了し、製本作業になります。
「学校案内書」タグアーカイブ
室内模様替え、書類整理、案内書の拡充
冷蔵庫が入ってきたのをきっかけに事務所内の模様替えを進めています。
前と比べて大差はないと思いますが、使いにくくならないようにしたいところです。
当面は場所が変わったので「アレッここにあったものが…」という戸惑いはありそうです。
それを超えて不便であればまた変更をします。
この模様替えと合わせて進行しているのが、書類整理です。
特に、学校や支援団体とのやり取りした記録の整理があります。
メールのコピーやFAXや郵送されてきた書類が2メートル近くあります。
このうちの不要になったものなどを選んで処分します。
これが意外と時間がかかり、作業はこれからです。
また学校紹介ページに学校案内書の表紙を掲載し始めています。
現在、140校ぐらいの案内書を保管していますが、保管校数を増やします。
今日はカラーボックスを1つ買い足してきて組み立てました。
案内書の整理・保管場所を確保するためのものです。
狭い事務所ですが、わずかなスペースを最大限に使います。
OYA・OYAネットのアクシデント
不登校情報センターからのお知らせをメールで送る「OYA・OYAネット」ができて1か月あまりになります。メールの登録者もどんどん増えています。
そのなかでちょっとしたアクシデントがありました。
ある方が、いくつかの学校案内書を送って欲しいと申し出てきたのです。
不登校情報センターには、不登校生・中退生を受け入れている100校以上の学校案内書を保管しています。そのうちのいくつかの学校案内書を送って欲しいというものです。
送るのになんら支障はないのです。ところが「OYA・OYAネット」の登録は、メールアドレスとハンドルネームです。
送付に必要なご住所やお名前は登録していません。「OYA・OYAネット」のメールにより確認することになりました。
「OYA・OYAネット」の使い方、仕組みなど不十分な面はあるかもしれませんが、不登校や発達障害や引きこもりの問題で情報を得る、相談先を探す、つながりを持つという点では、活用できる機会もできます。
メンバー希望の方は、メールアドレス、ハンドルネームとともに「OYA・OYAネット」への登録を受付中です。申込みは〔tokanet1998-lucky-chance@docomo.ne.jp〕までどうぞ。
お待ちしています。
学校案内書の配布に関するサービス
新潟県で活動する通信制サポート校、葵高等学園から県内の人に学校案内書を配布する依頼がありました。ダイレクトメール=DMです。
DMの発送先は、(1)相談者などの個人と(2)中学校、親の会、相談室などに施設・団体の2種類があります。新潟県は(2)の施設・団体は作成中です。(1)の該当者200名弱に送る手はずをとりました。
(2)の中学校を含む施設・団体へのDM発送作業は来年の1・2月ころに実行する予定です。そのための準備をしています。
このような学校案内書、相談室案内リーフレットのDMを希望する方は申し出てください。ほかでは考えられないくらいの安い費用負担で実行しています。
また不登校情報センターは学校を中心に約150校・施設の案内書を配布用に保管しています。必要な方には料金受取人払いで送付しています。保存していない学校の案内書も請求がありましたら、請求の代行をしています(入手率は50%程度です)。
杉並進路相談会で配布する学校案内書
9月25日の杉並進路相談会の場で配布する(選んで持ち帰る式)学校案内書が集ってきています。まだ続々と集っている最中ですが、初めての学校もいくつかあります。
東京シューレ葛飾中学校(東京都葛飾区)は中学校です。他にも中学校の案内書が来そうです。
高野山高校(和歌山県高野町)、立花高校(福岡市)、日生学園高校(三重県と兵庫県の3校)も初めて提供してくれました。いずれも全日制の高校です。全日制高校には寮があるところが多いのが特色で、全寮制高校の案内書(いわば山村留学の高校版)は10校は集まりそうです。
数から見て多いのは通信制高校とサポート校です。東京と周辺地域の学校が中心です。フリースクールや高卒認定に取り組む学習塾の多くがサポート校化しています。大手のサポート校が自前の通信制高校を設立してきたのが過去十年の推移です。
不登校生や中退生の受け入れを積極的にしているのは、こういう全寮制高校と通信制高校・サポート校、そして海外の留学支援団体の取り組みといえるでしょう。生徒と家族側が調べてたどり着くのもこのあたりです。不登校情報センターのサイトはWikiシステムに変えましたので、そのことは数値的にもデータとしてわかるようになりました。
多くの学校が生徒募集を兼ねた学校説明会、体験学習(オープンスクール)の機会などを企画しています。可能な限り「イベント情報」ページに掲載したいのですが実は大変な作業になります。内容を省略して掲載していますが、追いつきません。