(100)『BAD LACK ラブ』

5月 3rd, 2010

 そろそろ何でも、正直に言ってしまえば。
 そうは言っても、逆に現実から逃避をしたくなる。
 もう逃げたくはないとは思っても、やはり何処かでは色々な物事への直面を反らしてしまう。
 今という現在におかれている境遇の時を、ただ時間などに追われて過ごすだけでは儚く思う。
 やってられないよ全く。
 永久に何もかも終わりはないのだから。
 まだ若いからゆえにも、悩みもあれば、又、悪ぶれた精神をも多くに抱いているのだ。
 一時での恋心や、失恋などは笑ってしまえ。
 僕はふざけた奴さ。
 男と女が愛し合うような儚い夢など笑ってしまえ。
 愛されるような切ない夢など笑ってしまえ。
 全うな恋愛などするものではない。
 主に男女の恋愛物語など、わざわざテレビ等にてドラマとして放送しなくても良いのでは。
 何でも上手に結ばれるような恋愛なんて望む事は間違いである。
 もっと悩んでいていいのだ。
 決して全て割り切って考えたりはしない。
 幸福に結ばれている男女のラブゲームなどよりも、多かれ少なかれのいざこざがある乱れた愛などのほうが面白い。
 悩めるものがあればある程に、それだけ楽しくなる。
 全く何を考えているのかわからない奴としての自分は、他からの反感や批判の声を浴びる程に、それとなくにも生甲斐を思えてくる。

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