Archive for the ‘ひきコミ62号’ Category

10. 9月は岩手にいきました

全国レクリエーション大会で発表

9月12日より14日まで、日本レクリエーション協会等の主催により「第62回全国レクリエーション大会INいわて」が岩手県内にて開催され、参加しました。メーン会場のひとつに盛岡市内のいわて県民情報交流センター(アリーナ)があり、そこで14日に「群馬県渋川市白井の八重桜祭りと地域の歴史的背景」という題にて、実践事例発表をおこないました。私は、大学院を終了後、織田福祉専門学校介護福祉学科に進学して、日本レクリエーション協会認定のレクリエーションインストラクターの資格を取得しました。

発表の内容は、群馬県渋川市白川にて、毎年4月の最終日曜日に開催される「八重桜祭り」と、その背景になっている地域の歴史について述べたものです。白川については、「ひきコミ」でも書いたことがあります。

盛岡市内の史跡

当日は、盛岡市内の史跡も探訪しました。盛岡不動尊は、仁王門の仁王像が立派な寺院です。境内の手水舎(水で手を洗うところ)にも、不動明王像があります。また愛染明王像は、文化財に指定されています。

櫻山神社という神社には、地域の人々の信仰を集めている「おもかげ地蔵尊」という石仏があります。境内には「光の泉」、「理想世界」、「理想世界ジュニア」などの生長の家(新宗教)の雑誌もおいてありました。

盛岡城跡は、公園になっており、石川啄木の歌碑もありました。盛岡八幡宮は、9月14日より16日まで、例大祭が開催されており、その期間中ということもあって、多くの露店がでていました。山車もでていました。

米内・山本のテーマ展

隣接する岩手護国神社は、戦争でなくなった兵士達を祀っています。盛岡市先人記念館2階総合展示室企画展示コーナーでは、盛岡の出身の政治家でもあり、軍人でもあった米内光政および、その盟友で、連合艦隊司令長官として有名な軍人である山本五十六ゆかりの資料を展示している、第39回盛岡市先人記念館テーマ展「米内光政と山本五十六 名をも命も惜しまさらなむ」が開催されていました。

米内と山本は、昭和時代前期に活躍し、日独伊三国軍事同盟を結ぶことや、アメリカとの戦争に最後まで反対した平和主義者として知られています。前述した盛岡八幡宮の近くにも「米内光政 居住地跡」の碑があり、説明板があります。八幡宮の境内にも米内光政の銅像がたっています。

わんこそばを71杯!

盛岡市内には世界真光文明教団という新宗教の施設もあります。前述のいわて県民情報交流センター内には、岩手県立図書館もあり、ここで私は、政治学や民俗学の本を読みました。盛岡駅近くの「岩手路」というみやげもの屋にて、「かっぱもっこり」という、かわいいかっぱの人形のついているキーホルダーを母と姉におみやげとして買いました。夜は「盛岡そば処東家」という店にて、わんこそばの大食いに挑戦し、71杯食べました。

第14回しんゆり映画祭

8月23日より11月3日にかけて、ワーナー・マイカルズ新百合ヶ丘や川崎市アートセンターなど(川崎市麻生区)にて「第14回しんゆり映画祭」が開催され、数多くの映画が、上映されました。その中で、10月25日に上映された「オオカミの護符」(2008年、由井英監督)という作品を見ました。

この映画は川崎市宮前区土橋に250年以上前より続く「御嶽講」という神事を追ったドキュメンタリー映画です。現在も旧家の家や畑にはられているオオカミの絵柄の護符に注目し、この護符とそれにまつわる儀式を調べる旅は、青梅の御嶽山、秩父の山々へとつづいていきます。文化庁映画賞の優秀賞にも選ばれた作品です。東中野のポレポレ東中野でも上映されました。

「帰らざる日々」の映画とトークショー

10月25日には、川崎市アートセンターにて、永島敏行主演、藤田敏八監督の「帰らざる日々」(1978年、日活)という作品をみました。この映画は、長野県飯田市の建築科の高校を卒業後、上京し、キャバレーのボーイをしながら、作家をめざす青年が帰郷する途中で、高校時代をふりかえっていくという青春映画です。

当日には、主演の永島敏行と脚本家の白鳥あかねによるトークショーもおこなわれていました。永島氏は、農業に対する強い関心から「青空市場」を主催し、農作物の販売をおこなっていますが、25日と26日の両日もアートセンター前広場にて、青空市場と「しんゆり映画祭」のオーストラリア特集に関連して、「オーストラリア物産展」も開催されていました。