Archive for the ‘ひきコミ73号’ Category

21.秋の地域イベント

秋には、神社の祭礼や、地域のイベント、高校および大学や専門学校などの学園祭、などのいろいろな企画が、各地で開催されます。私も時間を作っていろいろな企画に参加してみました。今回はその中から、特色のあるものを紹介してみたいと思います。

 

日蓮関係の展示
10月17日には、横浜の神奈川県立歴史博物館にて、特別展「鎌倉の日蓮聖人 中世人の信仰世界」を見学しました。この展示は、「法華経と日蓮」、「法華堂から寺院へ」、「末寺の開創と人々の信仰」「中世都市と日蓮」、「東国に開花した宗門の文化」の五部にわけて展示され、日蓮聖人ゆかりの資料や、神奈川県内を中心とした日蓮宗の寺院の仏像や仏画などの資料を展示していました。
私の家の近くの川崎市多摩区西生田の法性寺(日蓮宗)でも、この展示の入場券を無料で配布していました。私は以前、ニチレン出版という、仏教関係の書籍や雑誌をあつかう出版社に就職していたことがありますが、この出版社のだしている「現代仏教」と言う雑誌の9月号にこの展示のことが掲載されていました。
今年は、日蓮聖人が鎌倉幕府に「立正安国論」を奏進してから750周年ということもあり、京都国立博物館にて、10月10日より11月23日にかけて、「日蓮と法華の名宝 華ひらく京都町衆文化」という展示が開催されたとのことです。

 

日産自動車の展示会
10月21日には、平塚市美術館にて、企画展「カーデザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-」を見ました。日産自動車を中心に、国産車のデザインの歴史をたどる展示で、ダットサン、シルビア、フェアレディZ、スカイラインなどの名車が展示されています。
実際に車を作る前に粘土などで実物大にしたクレイモデルや、オリジナルのデザイン画なども展示されています。日産自動車の車の歴史もわかる展示になっています。私も日産自動車に関心があり、就職活動のときに、日産自動車に応募したことがあります。また、高校生のときに、栃木県にある日産自動車整備専門学校の資料を請求したことがあります。また、平塚市美術館では、「第57回平塚市文化祭公募展(写真・絵画・彫刻)も見学しました。

 

民俗学者/内藤正敏
10月29日には、武蔵野市立吉祥寺博物館において、『写真と民俗学 内藤正敏の「めくるめく東北」』展を見ました。写真家および民俗学者としてしられる内藤正敏氏の作品を紹介しています。私も大学院で民俗学を専攻して、それ以後、研究を続けています。また、写真にも関心があり、今までに、日本石仏写真展や、平和美術展などに写真を出品してきました。また10月18日に、新小岩地区センターにて、開催された、「引きこもりからの社会参加―支援活動の報告と引きこもり当事者体験発表会」において、開催された創作展にも、稲城市の馬頭観音像の写真を展示しました。内藤氏を目標にして、やっていきたいと思います。

 

玉川大学博物館のイコン
11月2日には、玉川大学教育博物館において、開催された「玉川学園創立80周年記念特別展 イコン 聖像画の世界」を見学しました。イコンとは、ギリシア語のエイコン(肖像・似像)を語源とし、特に東方正教会で発達した聖像画のことをさします。今回の展示では、玉川学園の所蔵するイコン71点すべてが展示されます。イコンでは、イエス、聖母、聖人、説話などのキリスト教の場面が描かれています。

 

障害者らしい女の子
最近、母から気になる話を聞いたので、ここに書いてみたいと思います。バスの中で、小学生ぐらいの女の子(知的障害児らしい)がお母さんらしき人と一緒に、乗っていたとのことです。女の子がときおり、奇声を発していたとのことです。お母さんらしき女の人が「もうすぐおりるからね」となだめすかしていたとのことです。私は、この話を聞いて、おもうところがありました。非常にかわいそうに感じました。
私が幼稚園のときにも、園児のなかに知的障害児がいて、その子は、記念撮影になるときなど、カメラに反応して、興奮してしまう性質があったのを覚えています。これからの日本で、健常者と障害者がともに仲良く暮らしていける社会をつくっていかなければならないと思います。