Archive for the ‘ひきコミ81号’ Category

29.由緒ある民俗博物館展示など

群馬県藤岡市芦田町
私は、某大学の大学院にて民俗学を専攻し、具体的には、群馬県の地蔵信仰について、研究していました。その際、群馬県藤岡市芦田町の「であるき地蔵」という、石地蔵を大人たちがかついで、地域をねりあるく行事についても、取材し、調べました。
その際に芦田町の自治会長をしていた、吉村直彦氏に大変にお世話になりました。大学院を修了してから、11年ぐらいたちますが、吉村氏とは、年賀状のやりとりをしたりなど、交流が続いています。芦田町の歴史をまとめた「芦田町町誌」(平成17年、芦田町町誌編纂委員会編)という文献も送っていただきました。
今回は、光徳寺など、芦田町の名所、旧跡について、紹介してみたいと思っています。
光徳寺には、江戸時代の数学者として有名な関孝和氏の墓所があります。日航機墜落事故遭難者慰霊地蔵尊もあります。昭和60年8月12日におきた日航機墜落事故の遭難者520名の遺体は藤岡に収容され、各寺院の協力を得て、慰霊供養がおこなわれました。光徳寺は、その際遺体および遺骨の安置所となりました。その3年後、藤岡仏教会の発願により、慰霊供養のために地蔵尊が安置されました。

 

幼児活動研究会株式会社
この次に就職活動において、受けた企業の中で、印象に残っている企業について、紹介してみたいと思います。
五反田に本社のある幼児活動研究会株式会社です。幼稚園児および保育園児のための活動を業務内容にしています。具体的には、保育時間内(正課)の体育指導のほか、サッカークラブ、スポーツクラブなどの課外指導もおこなっています。幼稚園および保育園の経営および運営にも携わっています。
園の運営を経営・教育面よりサポートするコンサルティング事業会社「株式会社日本経営教育研究所」が、幼児活動研究会のグループとして活動しています。「銀河鉄道ツーリスト」という事業内容では、スポーツクラブ員を中心とした子どもたちのための旅のプランニングから、パンフレット制作、募集までおこなっています。

 

豊島区目白台の永青文庫
また、6月30日には、永青文庫(東京都豊島区目白台)で6月26日より9月26日まで開催中の「神と仏 日本の祈りとかたち」という特別展示を見ました。永青文庫は、戦国時代の武将である細川藤孝を祖とし、江戸時代には、肥後(現在の熊本県)の大名として、栄えた細川氏の屋敷跡に創立された美術館です。細川氏一族に伝わる文化財や細川氏によって、収集された美術品を展示しています。
美術館のまわりは武蔵野の面影を残す森が広がっており、都心にあるとは思われません。昭和25年、細川氏16代の細川護立氏によって創立されました。細川氏一族では、戦国時代に生きた細川ガラシャ(キリシタンで、明智光秀の娘)が知られています。この展示では、北畠親房著の「神皇正統記」などの貴重な古文書、平櫛田中作の不動尊厨子 五大明王像などの貴重な仏像が公開されています。

 

講談社野間記念館
また、同日には、講談社野間記念館(文京区関口)にて、5月29日より、7月19日まで、開催中の「近代の歴史画と『講談社の絵本』展」を見ました。近代に描かれた歴史画と雑誌「キング」の口絵や講談社の絵本に描かれた歴史画を展示しています。また、周辺の幸神神社には立派な狛犬もあります。

 

町田市民文学館
6月27日には、4月24日より7月4日まで、町田市民文学館ことばらんどにて、開催された「紙芝居がやってきた!」という企画展を見ました。「黄金バット」や「鞍馬天狗」など、かつて、街頭で紙芝居屋が演じていた紙芝居より、現在の紙芝居にいたるまで、さまざまな紙芝居が展示されていました。展示の期間中には、上演会やワークショップ、講演会なども開催されていたとのことです。