Archive for the ‘ひきコミ54号’ Category

2. 絵画展、博物館、映画、著作、写真展

ギャラリーコンティーナ
 1月13日、東京都稲城市矢野口のギャラリーコンティーナという画廊の新年会に参加しました。コンティーナは、画廊と喫茶室が、合体したようなところで、年に何回か、絵の展覧会をやっています。新年会では、多くの料理がだされ、画家もたくさん来て、おおいに盛り上がりました。また、開催されていた「2008 新春小品絵画展」も見学しました。

出光美術館
 その足で、東京・丸の内の出光美術館で1月9日より2月17日まで、開催中の「王朝の恋 描かれた伊勢物語展」を見に行きました。「伊勢物語」は、多分、高校生のときに古文で習った人も多いと思いますが、平安時代の歌人である在原業平の歌を中心に、男女の恋愛を描いた物語です。この展覧会では絵巻物や屏風、色紙などに描かれた「伊勢物語」に関する作品を合計約70点、公開しています。江戸時代に有名な画家である俵屋宗達の作と伝えられる作品もありました。

宮本常一展
 1月14日は、東京都府中市の府中市立中央図書館で開催させている「本で見る 宮本常一の足跡」展および、ルミエール府中1階エントランスホールにて、開催されている「宮本常一 私の日本地図 ~よみがえる昭和の風景~」展を見ました。「本で見る 宮本常一の足跡」展では、日本を代表する民俗学者の一人である宮本常一の書いた本を展示、紹介していました。宮本常一は、日本全国を歩き回り、民俗調査をして、数多くの文献を残しています。特に有名なのは『忘れられた日本人』という本の中にでてくる「土佐源氏」というお話です。この話は、宮本が目の見えない老人から、聞いた話を書いたものです。その老人の、若いころ、博労をしていて、いろいろな女からもて、恋愛をした話が描かれています。宮本は、府中にも住んでいたことがあり、府中市の郷土の森博物館でも、今までに、宮本に関する展示を何回かしています、郷土の森博物館では、私の学生時代の友人が学芸員として、働いており、民俗学や宮本に対する研究をしています。「宮本常一 私の日本地図 ~よみがえる昭和の風景~」展では、宮本が数多く撮影した日本各地の昔の風景の写真のなかから、代表的なものを展示していました。

サントリー美術館と乃木神社
 昨年の11月10日には東京、六本木のサントリー美術館で開催された『鳥獣戯画がやってきた! -国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌』展を見ました。有名な作品のために多くの人が来ていました。近くには、明治時代の有名な軍人である乃木希典を祀った乃木神社があり、「乃木神社宝物殿特別遺品展」も開催されていました。旧乃木邸および馬小屋もあります。また、国際医療福祉大学大学院や、新宗教である「生長の家」の系列の出版社である日本教文社も近くにあります。

「大奥」と「吉原炎上」
 昨年の12月23日には、フジテレビで映画「大奥」(平成18年公開)を見ました。仲間由起恵主演の時代劇大作です。江戸時代の絵島・生島事件をもとに大奥の人間模様を描いた傑作です。
 昨年の12月29日には観月ありさ主演のドラマ「吉原炎上」をテレビ朝日にて見ました。吉原の遊廓に遊女として売られてきた久野という女性がトップの花魁になるまでの女性の成長を描いたものです。最後がハッピーエンドになるものもよかったし、遊廓の人間模様を描かれているのもよかったです。かつては五社英雄監督、名取裕子主演で映画化もされました。原作も読んだことがあります。子どもの頃、沢口靖子主演、川端康成原作のドラマ「古都」(フジテレビ)を見て、夜も眠れないほど、感動したことがありますが、この「吉原炎上」もいいドラマでした。「古都」の舞台になった、京都の北山杉の美林もいつかは見学したいと思います。

日本の新宗教
 また、最近、島田裕巳著「日本の10大新宗教」(幻冬舎)という本を読みました。これは、創価学会、立正佼成会、真如苑、霊友会、PL教団、大本教、天理教、生長の家などの、日本の代表的な新宗教について書いたもので、とても興味深い著作です。

日原鍾乳洞
 昨年の11月18日、所属している日本史研究会という地域のサークルの人と奥多摩の日原鍾乳洞および周辺の地域の史跡を散策しました。そのとき、鍾乳洞の周辺の風景を撮影した写真がかながわ環境写真展に入賞しました。その写真が2月1日から3月16日まで、横浜市栄区のあーすぷらざ(JR根岸線本郷台駅下車)で展示されています。