不登校支援を考える(長野市)

不登校支援を考える(長野市)
長野県で活動している「登校拒否を考える親と子の会ブルースカイ」は5月から7月にかけて、連続講演会「様々な立場から、不登校支援を考える」を開催する。
連続講演会では、月ごとに異なる立場の講師が務める。
5月は、不登校経験者の立場から前北海さん、6月は母親の立場から関川ゆう子さん、7月は父親の立場から野村俊幸さんが登壇する。
子どもが不登校になったとき、当事者はどんな気持ちなのか。母として、父として、どう子どもに接すればいいのかなど、講師が自身の経験を踏まえ語る予定。
なお、前北さんは「フリースクールネモ」の代表、関川さんは「登校拒否を考える会」、社会福祉士・精神保健福祉士の野村さんはスクールソーシャルワーカーとして、現在も不登校の子どもと親への支援を続けている。
今回のイベントは「ブルースカイ」の設立30周年を記念して行なわれるもの。同会では毎月第3水曜日に、親の会を開催している。
「ブルースカイ」30周年記念 連続講演会 様々な立場から不登校支援を考える

日 時 ▽第2回/2019年6月30日(日)
    ▽第3回/7月28日(日)
    すべて14時~17時
会 場 長野市障害者福祉センター106号室
講 師 ▽第2回/関川ゆう子さん
    ▽第3回/野村俊幸さん
参加費 無料
主 催 登校拒否を考える親と子の会ブルースカイ
連絡先 026-278-7223(松田)