心のいずみin大網白里(当事者の会)

心のいずみin大網白里(当事者の会)
令和2年度大網白里市住民協働事業 ひきこもり支援事業「コラム」
昨今、新聞やテレビ等で「ひきこもり」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
では、ひきこもりとは、一体どのような人・どのような状態でしょうか。
厚生労働省では、「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅に引きこもっている状態」をひきこもりと呼んでいます。
ひきこもりは、単一の疾患や障害の概念ではなく、様々な要因が背景になって生じるといわれています。
厚生労働省の調査では、ひきこもりの人がいる世帯は、全国で約32万世帯とされており、平成30年度の内閣府調査においては、ひきこもりは人口の1.5%とされています。
本市でも、ひきこもり当事者や家族を対象とする集いのほか、市民公開講座を実施しています。
一人で悩まず、ぜひ、このような機会に参加してみませんか。
■心のいずみin大網白里(当事者の会)
日時:2020/11月30日(月)
会場:中央公民館講堂
■家族の集い
日時:2020/12月7日(月)
会場:中央公民館講堂
※要事前申し込み(定員10人)。
申込・問合せ:大網白里市生活相談センターリンクサポート
【電話】0475-72-5439
〔広報おおあみしらさと 令和2年11月号〕