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サイト「そだちとすだち」

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サイト「そだちとすだち」

親と離れた子の現実、知って 「偏見払いたい」漫画化も 施設や里親家庭での経験、サイトに
児童養護施設や里親の家庭などで育った若者の体験を載せたインターネット上のサイト「そだちとすだち」が開設されて1年余り。
先入観や偏見を払拭(ふっしょく)しようと、当事者たちが発信をしている。
このサイトを題材にした漫画が描かれ、今月から月刊誌で連載が始まった。
サイトを運営する千葉県の社会科教師、川瀬信一さん(30)も当事者の一人だ。
実家は物心ついた頃から「ごみ屋敷」で、母親にシチューを頭からかけられたこともあった。
小学6年生の時に里親家庭に入ったが、うまく関係が築けなかった。
児童養護施設などを経て、大学と大学院に進学し、教師になった。
今は中学時代に1年間を過ごした児童自立支援施設で教えている。
講演会などで自分の経験を語るうちに「経験は人それぞれなのに、実態が知られていない」と感じるようになった。
そこで、同じように実の親と離れて暮らしたことがある若者の声を集め、発信しようと考えた。
人づてに当事者を探してインタビューを実施し、昨年1月に立ち上げた「そだちとすだち」(http://sodachitosudachi.com/)に掲載した。
これまでに12人が登場。施設を出てから大学に進学した人やボランティアで活躍している人がいる一方、施設を巣立った後の進路選択に苦悩した人もいる。
閲覧回数は約4万3千回になった。
川瀬さんは「実の親と離れて暮らす子どもは全国に4万数千人。多様なエピソードを発信して、先入観や偏見を払いたい」と話す。
現在、施設などで暮らしている子どもたちへのメッセージは全員に寄せてもらった。
「施設出身だからといって、できないことは何もない」「ありのままの自分を認めてほしい」「悩みが自分を成長させる」「あなたは大切な存在」――。
「先輩」たちの思いが込められている。
サイトと同名の漫画「そだちとすだち」は、ごとう和(かず)さんが描いた。
秋田書店の女性向け月刊誌「フォアミセス」3月号(税込み620円)で連載が始まり、3カ月に1回のペースを予定しているという。
初回は「翼くん」の物語。再婚家庭で育ったものの自分の居場所を失い、中学卒業後にホームレスに。
保護された自立援助ホームで待っていたのは……。
川瀬さんは「連載が単行本になったら施設や里親家庭などに届けたい」として、寄付を募っている。
目標額は200万円。ゆうちょ銀行(記号10500、番号89279921)、名義「ソダチトスダチ」宛てに。
問い合わせは、メール(sodachitosudachi@gmail.com)で受け付けている。
〔◆平成30(2018)年2月17日 朝日新聞 東京朝刊(見市紀世子)〕

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