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仙台市中学生いじめ苦自殺

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仙台市中学生いじめ苦自殺

所在地 宮城県仙台市泉区

<仙台中学生自殺>「恥知らずな人でなし」「人間のクズ」弁護士委員選びで中傷文書
仙台市役所 拡大写真
仙台市折立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題を調査する市教委の「いじめ問題専門委員会」の臨時委員を務める弁護士の選出を巡り、仙台弁護士会が推薦した候補者を名指しで誹謗(ひぼう)中傷する文書が同弁護士会などに送られていたことが分かった。
弁護士会関係者は「文書の内容は、まさにいじめだ」と指摘する。
有識者3人の臨時委員は、遺族側の要望で委員会への参加が決まった。
関係者によると、遺族側は市教委を通じ、特定の弁護士名を挙げて推薦を打診。
弁護士会は「個人を指名されての推薦は認められない」として別の弁護士を推薦候補者に決め、遺族側には市教委を通じて伝えられた。
臨時委員の人選が難航していた10月上旬、弁護士会の推薦候補者を「恥知らずな人でなし」「人間のクズ」などと攻撃する匿名の文書が弁護士会と同会執行部の各事務所、仙台市民オンブズマンに郵送された。
市教委と弁護士会は現時点で推薦候補者を公表していない。
文書を読んだオンブズマンのメンバーは「皆でいじめ自殺を食い止めようとしている中で、いじめまがいのことが行われている。許し難い」と憤る。
弁護士会幹部は「責任を持って推薦したが、理解を得られないのは残念だ。指名を受けての推薦ができないことは最初から伝えている」と、市教委の対応に不満を示した。
〔2017/10/25 河北新報〕

<仙台中学生自殺>体罰「経験ある」「見聞きした」生徒 6割が威圧や暴言挙げる
仙台市議会のいじめ問題等対策調査特別委員会が24日開かれ、市教委は市と共同で全中学生を対象に行った体罰に関するアンケートで「体罰・不適切指導を受けたり、見聞きしたりした経験がある」と答えた428人のうち、約6割が暴言などの威圧的指導を挙げたことを明らかにした。
アンケートの回答を集計した結果、約6割の約250人に「不適切な指導」と判断される記述があった。
具体的には「大声で威圧」「暴言」が挙げられた。
「体罰」に相当する内容は約60人で、「殴ったり蹴られたりした」など身体への暴力的な行為が含まれた。
事実確認のため市教委は24日の合同校長会で、関係する生徒への聞き取りを指示した。
特別委には郡和子市長が初めて出席した。7月の市長選で公約に掲げた「いじめ防止条例」制定に向けた認識について「すぐに打てる(いじめ)対策もあると考えるが、市が掲げる条例を持つべきだろう」と改めて制定の必要性を述べた。
〔2017/10/25 河北新報〕

<仙台中学生自殺>あす半年 調査始まらず「専門委」の人選難航
仙台市役所 拡大写真
仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が教諭から体罰を受けた上、いじめを訴えて自殺してから26日で半年がたつ。
市教委の第三者機関「いじめ問題専門委員会」は人選が難航し、背景などの調査は始まっていない。
真相究明の第一歩すら踏み出せないまま時間だけが過ぎ、遺族は市教委に不信感を募らせている。
24日あった市議会いじめ問題等対策調査特別委員会で、市教委は専門委の人選を巡って遺族が要求していた臨時委員3人のうち、難航していた1人の人選が決まったことを報告。
さらに遺族の求めに応じ、4人目の委員を加える方向で調整していることを明らかにした。
ただ、半年がたっても調査のスタートラインすら見えない現状に、市議から「異常事態と言わざるを得ない」といら立ちや不満の声が上がった。
臨時委員の選定は紆余(うよ)曲折をたどった。
遺族は当初、自死予防の相談団体など3団体からの推薦を求めたものの、市教委は「信頼性や専門性を担保するには、職能団体からの選出が望ましい」と難色を示した。
次善の策として、遺族は仙台弁護士会からの推薦を要望。
選ばれた委員候補は遺族が求めた弁護士ではなかったが、今回委員に決まった。
市教委は「弁護士会がふさわしい人物を選んだ」と説明。遺族は疑問を抱きつつ、心を痛めている。
2014年9月に泉区館中、16年2月に同区南中山中で発生した生徒の自殺では、ともに発生から約2カ月後に調査が始まった。
折立中の事案にかかる準備期間の長さが際立つ。
大津市の中学2年の男子生徒が11年にいじめを苦に自殺したケースで、同市教委の第三者委の委員長を務めた横山厳弁護士(大阪弁護士会)は「遺族の要望はできるだけ受け入れるべきだ。遺族らと特別な利害関係がない限り、第三者の立場は十分に担保できる」と指摘している。
〔2017年10月25日 河北新報〕

<仙台中学生自殺>他の生徒にも体罰の可能性
仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が教諭2人から体罰を受けた上、いじめを訴えて自殺した問題で、他の生徒も同校などで体罰を受けた可能性が高いことが6日、市と市教委が全校生徒258人に実施したアンケートで分かった。
アンケートには173人(67%)が回答。
うち20人が自分が体罰を受けたり、他の生徒が受けるのを見聞きしたりした経験があると答えた。
男子生徒に体罰をした50代の男性教諭が「プリントがないとの理由で同級生の頭をたたいた」という回答が複数あった。
20人中12人は折立中での経験を、残る8人は小学生時代の経験を申告した。
男子生徒への体罰は、小中学校を通じて27人が見聞きしたと回答した。
50代の女性教諭が男子生徒の口に粘着テープを貼ったとされる体罰には8人が言及し、うち5人は「セロハンテープだった」と記述した。
〔2017/7/7 河北新報〕

折立中自殺 体罰アンケート生徒120人が回答
教諭2人から体罰を受けた上、いじめを訴えて自殺した問題で、市と市教委が全校生徒258人を対象にした体罰などに関するアンケートに対し、21日までに120人(46.5%)が回答したことが分かった。 
回答は返信用封筒で市教委に直接郵送する方式。
市と市教委は21日までの投函を呼び掛けており、その後も受け付け..(記事の途中)
〔2017年06月22日 河北新報〕

<仙台中学生自殺>生徒「死んでも誰も悲しまない」
自殺した男子生徒が通っていた仙台市青葉区の折立中(写真)
いじめ被害を訴えていた仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が4月に自殺した問題で、男子生徒が同級生に「僕が死んでも誰も悲しまない」などと打ち明けていたことが8日、市教委が公表した全校生徒アンケートで分かった。
約2割が男子生徒へのいじめを「見聞きした」と答え、新たに8件のいじめが疑われる事案も明らかになった。
アンケートは5月2~19日に実施し、全校生徒258人中251人が回答した。
回収率は97.3%。うち55人が男子生徒へのいじめとみられる出来事を具体的に書き込んだ。
新たにいじめが疑われる事案は(1)同級生から「死ね」と言われた(2)「別の中学校に行け」と言われた(3)集団で囲まれ、悪口を言われた(4)机に「臭い」と書かれた(5)菌扱いされていた(6)消しゴムのかすを頭に乗せられた(7)集団による仲間外れ(8)陰口-の8件。
男子生徒が帰宅途中、「死にたい。死んでも誰も悲しまない」と話したとする記載があった。
今年2月に教室で転倒し、骨折した件は「自分で転んだ」「(同級生が)足を出して転ばせた」と相反する回答もあった。
遺族関係者によると、遺族は7日午前、校長から今回の公表内容を示された。
遺族側は削除された回答があるとして、公表するよう求めたが、聞き入れられなかったという。
遺族側に事前に示されていたアンケートには骨折について「(同級生が)アキレス腱(けん)を伸ばすようにして足を掛けた」との記載や、男子生徒が保健室で「けんかの責任を押し付けられると養護教諭に相談していた」との回答もあったという。
回答の一部を非公表とした市教委の判断について、遺族関係者は取材に「都合の悪い情報を隠そうとしている」と批判した。
〔2017年06月09日 河北新報〕

<仙台中学生自殺>「菌扱いされていた」
いじめ被害を訴えていた仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が4月に自殺した問題で、学校が全校生徒に実施したアンケート結果が6日、明らかになった。
日常的に集団で悪口を言われ、「菌扱いされていた」といった記載もあった。
男子生徒が長期間にわたって孤立し、追い詰められていった様子が浮き彫りになった。
アンケートによると、男子生徒は「(中1の時から)ほぼ毎日悪口を言われていた」とされ、自殺当日の朝は「顔色が悪く、ふらふらしていた」という。
日常的に物を投げられたり、集団で無視されたりしており、複数の同級生が「菌扱い」していたことも分かった。
男子生徒の机に昨年12月、黒いペンで「死ね」という文字が書かれていたことに関しては「(男子生徒が)自分で書いた」との回答がある一方、「明らかに本人の筆跡と違う」との記述もあった。
他にも「消しゴムのかすが頭に乗っているのを見た」「グループ分けで仲間外れにされていた」「小学生の時から『臭い』と冷やかされていた」といった具体的な記載があった。
市教委によると、男子生徒は4月26日午前、自宅近くのマンションから飛び降り、死亡した。
死後、自殺した前日を含め、教諭2人から頭を拳でたたかれたり、口に粘着テープを貼られたりした体罰も発覚した。
今後、第三者委員会がアンケート結果を基にいじめと自殺との因果関係を調査する。
市教委は折立中の全校生徒を対象に、教諭による体罰に関するアンケートを実施する方針を決めた。
男子生徒に加え、他の生徒への体罰を見聞きしたかどうかなども確認する。
〔2017年06月07日 河北新報〕

<仙台中学生自殺>女性教諭「体罰と認識あった」
仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が同校教諭2人から体罰を受けた上、いじめ被害を訴えて4月に自殺した問題で、
1月に男子生徒の口に粘着テープを貼った50代の女性教諭が市教委の聞き取りに「当初から体罰という認識があった」と説明していることが22日、分かった。
市議会議員協議会で、市教委が明らかにした。
女性教諭は「授業中に大声を出した男子生徒を注意するための行為。その後の男子生徒の様子に特段の変化がなかったため、校長などに報告しなかった」と話したという。
議員らは「体罰だと認識していたなら、生徒に対する人権無視だ」と批判した。
市教委はまた、自殺前日の4月25日、授業終了のあいさつの際に居眠りしていた男子生徒の頭を拳でたたいた50代の男性教諭が、他の生徒にも頭を小突いたり、髪をかき乱したりしていたことを明らかにした。
体罰が発覚した今月19日以降、同校の全教諭に聞き取りした結果、他の教諭による男子生徒への体罰は確認されなかったことも報告した。
市教委は22日、教諭2人を無期限の自宅待機とするとともに、全市立学校に体罰禁止の徹底を通達した。
協議会後、奥山恵美子市長は特に支援が必要な児童生徒への対応に関し、学校や支援機関の連携の在り方を考える専門組織を発足させる方針を示した。
〔河北新報 2017/5/23(火) 〕

<仙台・中2自殺>男性教諭、他の生徒にも頭こづくなど体罰
先月26日に自殺した仙台市立中学2年の男子生徒(当時13歳)に同校教諭2人が体罰をしていた問題に関する市議会臨時協議会が22日、開かれ、
市教委は、自殺前日の授業中に居眠りをしていたとして生徒の後頭部をげんこつで殴った50代の男性教諭が、この生徒以外にも頭をこづくなどの体罰をしていたことを明らかにした。
奥山恵美子市長は議会で「ご遺族に重ねておわびを申し上げる」と陳謝。
「私どもの進めていることに落ち度がないか検証していきたい」と述べ、市内の全校で体罰やいじめに関する調査を実施する方針を示した。
この日、奥山市長と大越裕光教育長らは東京都千代田区の文部科学省を訪れ、義家弘介・副文科相と面談した。
冒頭で、奥山市長は「教育における信頼を裏切る結果になったことを残念かつ申し訳なく思う」と謝罪した。
義家氏は「教育委員会や学校において不適切な対応がなされたことは極めて遺憾」と述べ、早期の真相解明を求めた。
その上で「一部の教師が生徒たちのからかいやいじめを助長させたと言っても過言ではない」と批判した。
体罰をしていた同校教諭2人が自殺後の市教委による聞き取り調査で体罰を報告しておらず、市教委や学校が把握できていなかったことについて「隠蔽(いんぺい)という指摘を免れない」と強調。
「市長のリーダーシップの下で再発防止に向けた取り組みを速やかに行ってもらいたい」と要望した。
   〔毎日新聞【本橋敦子、伊澤拓也】 2017/5/22(月)〕

<仙台中2自殺>市教委に改めて説明要求
仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)がいじめ被害を訴えて自殺し、同校の教諭2人から体罰も受けていた問題で、市議会は20日、全55議員で構成する議員協議会を22日に開催することを決めた。
教諭による体罰は19日に発覚。
市教委は同日の市議会市民教育委員会で経緯を説明したが、改めて市議会全体で報告を受ける必要があると判断した。
奥山恵美子市長と大越裕光教育長も出席する予定。
岡部恒司議長は「一つの委員会への報告だけでは不十分だ。議論の内容次第では後日、さらに開催する可能性もある」と述べた。
不祥事など特定の問題に関して議員協議会を開くのは、青葉区選管の票水増し問題を受けて開催した2015年1月以来2年4カ月ぶり。
〔2017年05月21日 河北新報〕

仙台中2自殺 現場の隠蔽体質浮き彫り 体罰見抜けず「市教委、何を確認」宮城
4月に自殺した仙台市の男子中学生が教員から体罰を受けていたと説明する大越裕光教育長=19日、仙台市役所本庁舎(岡田美月撮影)(写真:産経新聞)
仙台市の市立中2年の男子生徒(13)が4月に飛び降り自殺した問題で、亡くなる前日に男性教諭から体罰を受け、1月にも別の女性教諭から口に粘着テープを貼る体罰を受けていたことが明るみに出た。
市教育委員会は在校生や教職員に対する聞き取りで、同級生によるいじめの事実を認めたが、教諭による体罰は見抜けなかった。
2教諭は事態が発覚するまで事実を報告せず、「失敗」を隠し続ける市の教育現場の体質が浮き彫りになった。(岡田美月)
市教委によると、事実が発覚したのは18日夜。男子生徒と同学年の生徒の保護者から校長に電話があったという。
翌19日に校長が2教諭に確認し、2人とも体罰を認めたという。
大越裕光教育長は同日、市議会市民教育委員会でこの事実を報告。
委員らは「なぜ先生から事実が出てこなかったのか」「市教委は先生一人一人に何を確認してきたのか」などと疑問の声を上げた。
大越教育長は男子生徒の自殺後、授業中の様子や生徒の様子で気になることについて、教諭らに聞き取りをしてきたことを踏まえ、
「起こった(生徒が自殺した)ときに報告しなければいけない。言語道断だ」と応じた。
「学校には起こったことを積極的に出す風土がない。『失敗』を表にしない考えが蔓延(まんえん)している」
いじめと自殺をなくす社会を目指すNPO法人「学校の底力」の岩岡勝人理事長は、教員による子供への体罰についてこう指摘する。
その上で、「事が小さいうちに大騒ぎすることが重要だ」と強調し、「(体罰を加えたことを)本人と当事者だけしか知らないということはありえない」と話している。
奥山恵美子市長も「教員の体罰が(自殺の)引き金になった可能性が高くなっている」との見方を示した。
また、奥山市長は22日に文部科学省を訪ね、義家弘介副大臣と面談する。 
男子生徒の自殺や市教委、学校の一連の対応について報告する。
市教委は2教諭について、懲戒処分を含めて検討するとともに、いじめ問題を調査する第三者委員会に調査を諮問する方向で対応を進めるとしている。
〔産経新聞 2017/5/20(土) 〕

<仙台中2自殺>保護者絶句 「まさか先生が」
男子生徒が通っていた学校。市教委が保護者向け説明会を開き、教諭の体罰について謝罪した=19日午後7時30分ごろ、仙台市青葉区(拡大写真)
いじめ被害を訴え、4月にマンションから飛び降りて死亡した仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)は、2人の教諭から体罰を受けていた。
「まさか、先生が…」。耳を疑うような事態を知った保護者らは19日、驚きのあまり絶句した。
男子生徒は自殺前日も体罰を受けており、市教委は自殺と体罰の関係性を否定しなかった。
同じクラスだった生徒の保護者は「体罰が自殺の引き金だったとすれば本当に許せない。学校は原因究明をする気があるのか疑問だ」と憤った。
別の保護者の関係者は「(特定の教諭が)何かと理由を付けて、男子生徒の頭を日常的にたたいていたと聞いた。
男子生徒は『先生が怖い』とおびえていたようだ」と明かした。
遺族関係者によると、男子生徒は同級生から嫌がらせを受けて教諭に相談しても、他の生徒の言い分が優先され、逆に怒られることが度々あった。
男子生徒は周囲に「先生に言っても自分が悪いことにされる」と打ち明けていたという。
仙台市では2014年9月に泉区の館中1年の男子生徒が、16年2月に同区の南中山中2年の男子生徒がいじめに絡み自殺。
中学生の自殺の連鎖に、それぞれの遺族は学校への不信感をさらに強めた。
館中の父親は「先生が暴力を振るえば、生徒がまねをするのは当然。学校全体が加害者だ」と非難。
南中山中の父親は「学校は外部から指摘されるまで知らぬ存ぜぬばかり。息子の時から何も変わっていない」と批判した。
市教委は19日夜、学校で2年生の生徒の保護者を対象に説明会を開き、教諭による体罰があったことを謝罪した。
校長は保護者会後に取材に応じ「教諭による体罰は痛恨の極みだ。教育の信頼を損ない、深くおわびしたい」と語った。
〔河北新報 2017/5/20〕

<仙台・中2自殺>校長、いじめ認める 保護者に経緯説明
仙台市の市立中学2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、生徒が通っていた学校の校長が1日夜に記者会見し、「男子生徒へのいじめがあったのは事実」と述べ、いじめの事実を初めて認めた。
同市立中の生徒がいじめを受けて自殺したのは、2014年以降3件目。
同校は1日午後7時過ぎから、保護者説明会を非公開で開き、男子生徒が自殺した経緯などを説明。
終了後に校長らが記者会見し、学校がいじめの事実を昨年5月に把握し、同12月までに計5回確認。
机に「死ね」と書かれていたこともあったというが、「問題は解消した」として、今年4月に就任した校長に引き継いでいなかった。
また同校は1日、男子生徒が今年2月に校内で走り回っていた際、別の生徒の足が引っかかって転倒し、手首を骨折していたことを明らかにした。
【本橋敦子、真田祐里】
〔毎日新聞 2017/5/1(月)〕

<仙台中学生自殺>市教育長「言葉失っている」
記者らの質問に答える大越教育長(左から2人目)=29日午後3時ごろ、仙台市役所 (写真)
「言葉を失っている」。仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、大越裕光市教育長は29日の記者会見で絞り出すように語った。
市内の中学生の自殺は、ここ3年で3人目という異常事態。市教委は自殺予防に注力してきたが、教訓はまたも生かされなかった。
【表】東北6県の暴力行為、いじめ、不登校の調査結果
「悪口を言われ、物を投げられる」「冷やかし、無視をされる」。
会見では、学校と市教委が昨年6月と11月に実施したいじめに関するアンケートやその後の聞き取りで、男子生徒が答えた内容が説明された。
「臭い」「ばか」「もう帰れ」などと言われていたことも明らかになった。
いじめ防止対策推進法は「心理的、物理的な影響を与え、心身の苦痛を感じ」させる行為をいじめと定める。
幅広い定義だが、市教委は「いじめかどうか断定できない。自死原因に結び付くのか慎重に考えないといけない」と繰り返した。
文部科学省の指針は、いじめの「疑い」が生じた段階で同法に基づく「重大事態」として調査するよう求めているが、市教委は現時点で今回の自殺を重大事態とみなしていない。
大越教育長は「いじめの疑いが強まれば重大事態の対応になる」と述べ、当面は一般的な自殺事案として調査する方針を強調した。
市立中では2014年9月に館中(泉区)、16年2月に南中山中(同)でも、いじめが引き金となって生徒が自ら命を絶った。
止まらない悲劇の連鎖に大越教育長は「自死予防教育をスタートする矢先だっただけに残念でならない。今後、何をなすべきか、この場では答えを持ち合わせていない」と肩を落とし、
「責任は感じているが、責任の取り方について具体的なことをお話しする段階ではない」と話した。
〔2017/4/30(日)河北新報〕 

飛び降り自殺の中2男子「悪口言われた」といじめ訴える
仙台市の男子中学生の自殺について、資料を確認しながら説明する市教育委員会の大越裕光教育長(左から2番目)ら=29日、市役所本庁舎(岡田美月撮影)(写真:産経新聞)
仙台市教委は29日、今月26日に飛び降り自殺したとみられている市立中学校の2年生の男子生徒(13)が、学校のいじめに関するアンケートに同じクラスの男子生徒から悪口を言われたり、
冷やかされたりしていると回答していたことを明らかにした。
2年生の男子生徒は26日午前10時15分ごろ、自宅近くのマンションから飛び降り、同日午後0時ごろ、搬送先の病院で死亡が確認された。
目撃者の話などから自殺とみられている。
自殺をほのめかすメモ書きなどは見つかっていない。
仙台市教委と亡くなった男子生徒の通っていた中学校が調査した結果、学校が昨年6月と11月に実施したいじめに関するアンケートに、亡くなった男子生徒が同じクラスの男子生徒から悪口を言われ、冷やかされていると回答。
担任の聞き取りで同じクラスの男子生徒が亡くなった生徒に「バカ」「うざい」などと言ったと答えたという。
中学校の校長は「何とか防ぐことはできなかったのか、辛く悲しい気持ちだ。どんな経緯があったか調査し、在校生には命の大切さをしっかり伝えていく」と話した。
仙台市では平成26年9月に中学1年の男子生徒=当時(12)=と昨年2月に中2の男子生徒=当時(14)=がいじめを苦に自殺した経緯がある。
〔産経新聞 2017/4/29(土) 〕

<仙台中2自殺>第三者委「いじめの苦痛一因」
仙台市泉区の南中山中2年の男子生徒=当時(14)=が2016年2月に自殺した問題で、市教委第三者委員会のいじめ問題専門委員会は29日、
「いじめによる精神的苦痛が自殺の一因」とする答申書を大越裕光教育長に提出した。
いじめの具体的な態様や加害生徒は特定しなかった。
答申によると、男子生徒は他の生徒のからかいの対象になりやすかった。
部活動で下級生から「キモイ」「ウザイ」などと言われることもあったが、男子生徒に対してのみの言葉ではなく「意図的な加害行為とは言えない」と判断した。
いじめが存在する可能性を学校が把握した後、教員らの情報共有や経過観察に不十分さがあったと指摘。
男子生徒は会員制交流サイト(SNS)で自殺をほのめかすなどしていたが、「学校など周囲の大人が、男子生徒が自死を意識するほどに精神的苦痛を累積していることを把握できなかった」と結論付けた。
再発防止策として、中学生の発達段階の特性を踏まえた教育相談の知識とスキルの向上、スクールソーシャルワーカーの拡充など9項目を提言した。
大越教育長は「より寄り添った対応を心掛ける必要があった。学校の対応は必ずしも十分ではなかった」と話した。
市教委は答申に対する遺族の所見をまとめた文書を添え、4月中に奥山恵美子市長に報告する。
奥山市長は市による再調査の可否を判断する。
[おことわり]当時中学2年の男子生徒の学校について、遺族が当初、校名公表を望まなかったため匿名としてきましたが、遺族が公表に同意したため実名に切り替えます。
〔2017/3/30 河北新報〕 

仙台中2自殺>母親 昨年12月学校に相談
仙台市泉区の市立中2年の男子生徒=当時(14)=が今年2月に自殺した問題で、「不登校の一歩手前だ」と息子から打ち明けられた母親が昨年12月、担任教諭らにいじめ問題について相談していたことが6日、分かった。
遺族によると、生徒は昨年12月中旬、「クラスでいつもたたかれる」「部活の後輩から『顔が悪い。整形しろ』『死ね』と言われる」などと母親に打ち明けた。
母親は、息子から「不登校一歩手前だ」と深刻な状況を聞かされたことを受け、担任教諭らに相談した。
生徒は今年1月上旬、無料通信アプリLINE(ライン)で同級生に具体的な自殺の方法を示し、「学校にはもう行けない。部活でも学校でも嫌われている」と伝えるなど、精神的に追い込まれていったことが分かっている。
母親の相談について、市教委の諮問を受けた第三者委員会のいじめ問題専門委員会は、今月に入って初めて内容を把握。
市教委は「事実関係を詳しく調査する」として、「今月中」としてきた答申時期を2017年1月以降に延期する可能性を示唆した。
市教委教育相談課の志賀琢課長は「相談の有無は重要な点になる。内容を聞いたばかりのため、きちんと調べる必要がある」と述べた。
仙台市では14年9月、いじめを苦に泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が自殺。
市教委は15年8月、市立の小中高校の全校長を対象に臨時の校長会を開き、いじめの未然防止や組織的な対応の徹底を求めていた。
中2の男子生徒が通っていた市立中の教頭は6日、河北新報社の取材に「第三者委の答申前」を理由に、母親の相談の有無や学校の対応について「コメントできない」と述べた。
〔2016年12月07日 河北新報〕 

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