カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


寺子屋こども食堂

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > 北海道 > 苫小牧市 > 寺子屋こども食堂

寺子屋こども食堂

所在地 北海道苫小牧市
TEL
FAX

<現場をいく> 子ども食堂 貧困、孤食の支え 苫小牧、平取で開設続く 必要な子への周知 課題
子供たちに無料や少額で食事を提供する「子ども食堂」が東胆振、日高地方でも相次いで開設されている。
1月に苫小牧市内で最初の子ども食堂がオープンしたのを皮切りに市内では現在3カ所。平取町でも6月に1カ所開設された。
高い子ども貧困率が社会問題化する中、さまざまな事情を抱える子供たちを支えようと市民有志が取り組んでいる。
一方で食事提供が本当に必要な子供たちに子ども食堂の存在をどう知らせるかという課題も浮かび上がっている。
今月2日、市民団体「寺子屋こども食堂」が日新町内会館で開いた子ども食堂。
昼食にミートコロッケやサラダなどが用意され、16人の小中学生らが手作り料理を味わった。
市立泉野小4年の松本美羽(みはね)さん(10)は「コロッケがおいしい。別の学校の友達もできて楽しい」と笑顔を見せた。
7月開設のこの食堂では教育も支援している。
昼食前後に子供たちは大学生ボランティアの指導で数学や国語などの予習復習に取り組んだ。
山川貢代表(58)は「共働き世帯で親と過ごす時間が少ない子供のためにも大人が一緒に遊んで楽しく過ごせるようにしている」と話す。
経済的理由で食事が十分とれない子供たちを支える子ども食堂。
ただ、困窮世帯の子供だけでなく、経済的に余裕のある家庭の子供も分け隔てなく受け入れている。
6月から市内で子ども食堂を運営するNPO法人「木と風の香り」の辻川恵美代表(36)は「いろんな子供に来てもらう中で支援が必要な子供を助けることにつながれば」と話す。
子供たちが抱える悩みも貧困に限らず、親が不在で1人で食事する孤食や学校、友人関係などさまざまだ。
ある子ども食堂に来ていた母子家庭の女子児童は「母は飲食店の仕事で忙しく、夜は1人なので友達の家によく泊まりにいく」と話し、親が子供に関わる時間が十分とれない1人親世帯の現状がうかがえた。
だが、こうした子供たちに子ども食堂の役割を周知するのは難しいという。
学校や福祉関係者のように貧困や孤食の子供を把握していないからだ。
辻川代表は「福祉の専門家でないのに子供に家庭の事情を立ち入って尋ねるわけにはいかない」と打ち明ける。
各団体は食べ物の寄贈や寄付金、フリーマーケットの収益金で運営しており、安定的な財源に支えられているわけではない。
子供と年齢の近い学生ボランティアが足りないという課題も抱えている。
旭川市内の子ども食堂の運営に携わる旭川大学短期大学部の清水冬樹准教授(36)は「(支援を行き届かせるには)食堂運営団体の力だけでは限界があり、福祉関係者などとつながって、その地域の子供にどんなニーズがあるのか把握する必要がある」と話す。
◇子どもの貧困率◇
平均的な可処分所得(手取り収入)の半分(2015年は122万円)を下回る世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合。
15年時点で全国平均は13・9%で前回12年より2・4ポイント改善したが、7人に1人という割合は依然として高い。
苫小牧市が国の算出方法を参考に試算したところ、市内の子どもの貧困率(14年時点)は概算で最大24・01%だった。
〔◆平成29(2017)年9月7日 北海道新聞 朝刊地方〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス