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尼崎市の子どもの育ち支援ワーカー

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尼崎市の子どもの育ち支援ワーカー

所在地 兵庫県尼崎市
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子どもの貧困対策 模索する自治体(下)
ホワイトボードに書かれた表のマス目を女性が埋めていく。
最上段には「昼食(―)」「ちこく」「衣類の汚れ」「諸費(―)」「キレる」「保健室」など11項目が、左端の欄には「Aくん」「Bくん」「Cさん」と子どもの名前が書かれている。
「うちのクラスのCさんですけど、不登校で本人と会えていないんです。お母さんとも会えず、諸費も滞納しています」と担任教師。
別の教師は「入学当初から遅刻気味で、お弁当もパン1個くらい」。
保健の先生も「保健室によく来ていました」と振り返る。
先生たちが情報を出し合い、該当項目に丸印を付ける。
8月末、兵庫県尼崎市内で行われたスクリーニング会議の寸劇。
同市が実施する小・中学校の教員などを対象にした、「スクールソーシャルワーク活動研修」のプログラムの一つだ。
□情報を共有
司会を務めるのは、スクールソーシャルワーカー(SSW)。
教師と一緒に、福祉の視点から困っている子どもの支援に取り組む。
学校と地域のネットワークを築くことも重要な仕事だ。
同市ではSSWを「子どもの育ち支援ワーカー」と呼び、現在6人を配置。
研修では、事故を契機に不登校になった児童とその母親、学校との関係改善にSSWが貢献した事例が報告された。
ホワイトボードに作成された表は、スクリーニングリスト。
多くの教師らの多面的な視点で一人一人の生徒を見ることで、対策が立てやすくなり、情報を共有化することで、担任の抱え込みを防ぐことができる。
「思いもよらない話が出てくる。チェックもそうだが、会話が重要」とスクリーニングリストの意義を強調するのは、大阪府立大の山野則子教授。
文部科学省の中央教育審議会委員を務め、大阪府の「子どもの生活に関する実態調査」も分析。
門真市が10月から開始する「子どもの未来応援ネットワーク事業」の関係者会議にも参加する。
□遅刻の段階で
スクリーニングの活用は、支援を必要としている子どもの早期発見に役立つ。
山野教授は「困窮度がしんどい人ほど遅刻している。
これがどんどんどん重なり、不登校になる」と指摘。
「スクリーニングに使うシートで遅刻をピックアップし、対応していけないか。困窮のために遅刻している部分があるので、一声掛けるだけで解決していくケースもある」と提言する。
山野教授は、問題が深刻化する前の遅刻段階での対応の効果は高いとし、SSWやスクリーニングシートの導入を説く。
〔◆平成29(2017)年9月16日 大阪日日新聞 朝刊〕

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