カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


日本自殺予防学会

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索

日本自殺予防学会

夏休み明け前後に増える子供の自殺 変化見逃さず相談の扉広げて
夏休み明け前後に増える子供の自殺。学校の長期休業明けは、勉強や学校生活などに悩みを持つ子供にとって、プレッシャーが高まりやすい時期だ。
最悪の結果を招かないためにも、微妙な変化を見逃さず、悩みを相談しやすい環境を作ることが大切だ。
◇拒否感大きく
東京都内のフリースクールに通う渡辺昌樹さん(20)は、小学5年の夏休み明けから、不登校になった。
9月1日の朝、おなかが痛くなって学校を休んだ。
その後も登校しようとすると体調が悪くなり、欠席が続いた。
当時は中学受験のプレッシャーがあったといい、「一度学校から離れたことで、拒否感が大きくなったのかも」と振り返る。
不登校になったが、しばらくしてフリースクールに通い始め、友人もできた。
今は大学受験を目指して勉強中だ。
「無理に学校に行かされたり、友人や家族の理解もなく孤立したりしていたら、自殺を考える人がいてもおかしくないと思う」
◇強制しないで
内閣府の自殺対策白書(平成27年版)によると、昭和47年~平成25年の42年間で、18歳以下の子供の自殺は1万8048人。
自殺した日を1年間の日付別に分析したところ、9月1日が131人と突出しており、9月2日も94人(4位)、8月31日も92人(5位)と多かった。
春休み明け前後も4月11日が99人(2位)、4月8日が95人(3位)で、新学期開始前後に増える傾向が鮮明になった。
白書は「長期休業明け直後は生活環境が大きく変わる契機になりやすく、精神的動揺が生じやすい」などと指摘している。
日本自殺予防学会の斎藤友紀雄理事長は「自殺する子供は、苦しい状況が永遠に続くと考えてしまう。行きたくないという場合は、無理に登校させないほうが良い」と話す。
不登校に詳しい心理カウンセラーの内田良子さんによると、子供の自殺の多い時期は、不登校の増える時期とも重なる。
学校に行きたくないというそぶりを見せたら、子供の気持ちと事情をよく聞いて、意思を尊重することが大切だという。
「学校に居場所がないと感じているのに、親が無理に行かせようとすると、家庭も安心できる居場所ではなくなり、子供を追い詰める」と内田さん。
「話を聞くときは批判せず、何があっても味方でいる、と伝えてほしい」
〔◆平成28(2016)年8月26日 産経新聞 東京朝刊〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス