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遺骨の置き去り

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遺骨の置き去り

遺骨 置き去り166件、落とし物の8割 家族が大半か 14~16年
人の遺骨が2016年までの3年間で、落とし物として全国の警察に計203件届けられ、8割以上の166件は落とし主が見つかっていないことが毎日新聞の調査で分かった。
引き取り手のない遺骨は、警察から依頼された寺院などで無縁仏として供養されている。
警察当局は、遺骨処理に困って家族らが捨てたケースが大半だとみている。
大阪が最多36件
調査は全国の警察本部を対象に実施。14~16年に遺骨の拾得届を受理した件数などを尋ね、47都道府県警から回答を得た。
昨年は72件の届けがあり、15年は68件、14年が63件だった。
全体の82%にあたる166件は落とし主が見つからなかった。
最多は大阪で36件。愛知(29件)▽北海道(15件)▽福岡(14件)▽警視庁(13件)--と続いた。
寺院や墓地で拾われたケースが多いが、駅のコインロッカーや図書館に放置されたものもあった。
名乗り出た落とし主らに返還されたのは37件だった。
遺失物法や民法によると、落とし物の保管期間は原則3カ月間で、期間を過ぎると拾得者に所有権が移るが、遺骨の場合は拾い主が権利を放棄し、警察が寺院や自治体に引き取りを依頼することになる。
浄土真宗の宗祖親鸞の墓所として知られる「大谷祖廟(そびょう)」(京都市)では昨年12月、供花台のそばに遺骨の入った骨箱が放置されたほか、静岡県内にある高速道路のサービスエリアでも昨年8月、骨つぼがごみ箱のそばで見つかった。
遺骨の放置は死体遺棄罪に問われることもある。
この3年間で少なくとも3人が逮捕や書類送検された。
警視庁は14年4月、病死した父親の遺骨を以前に住んでいたマンションに放置したとして、40代の男を逮捕。
男は「家賃滞納で夜逃げし、遺骨を埋葬する金がなかった」と供述したという。
寄り添うべきだった 遺棄女性長女
神奈川県藤沢市の日蓮宗「妙福寺」の境内で2007年5月19日朝、白い布に包まれた遺骨が見つかった。
その日の午後、「供養して下さい」と書かれた手紙と現金2000円が寺に郵送された。
差出人は分からなかったが、遺骨とともに火葬許可証が見つかり、県警は同年9月、78歳で病死した夫の遺骨を放置したとして、横浜市内に住んでいた無職の女性(当時73歳)を死体遺棄容疑で書類送検。
女性は「お墓を作るお金がなかった」と供述し、不起訴処分になった。
取材に応じた女性の長女(57)によると、女性の夫は04年に病死し夫婦で営んでいたエレベーター設置会社を廃業。
女性は生活保護を受けて1人で暮らし、遺骨は横浜市の自宅に置いたままだった。
女性は「お墓をどうしたらいいかな」とこぼしていたが、長女は「家で供養したらいい」と軽く受け流していた。
遺骨は妙福寺住職の勧めで境内にある永代供養墓に無料で合祀(ごうし)された。 件の約1年半後に亡くなった女性の遺骨も、夫と同じ供養墓に納められている。
長女は「母親の悩みにもっと寄り添ってあげるべきだった」と悔しさをにじませた。
〔◆平成29(2017)年9月9日 毎日新聞 大阪朝刊〕

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