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麦の子

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麦の子

所在地 北海道札幌市東区
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シングルマザーのAさんは、過去に虐待したこともあった
「親子で孤立でした」
子育てに悩む親を支援する民間の取り組みもあります。
札幌市に住むAさん。小学3年生の息子を育てるシングルマザーです。
仲の良い親子ですが、過去に虐待の経験があります。
Aさん:「(子どもが)泣いた時は耳ふさいで、聞こえないふりしたりとか、たたいたりとか、もうやめてと叫んだり、親子で孤立でした」
虐待が始まったのは息子が1歳のころ。妊娠中に離婚し一人で子育てをするストレスからでした。
親からは出産を反対されていたため相談することができませんでした。
児童相談所に相談することも考えましたが…。
Aさん:「児童相談所に連絡すると自分が犯罪者になるんだろうなということと子どもを取られる。
二人で死を選んだか、もしかしたら、あの子を殺していた可能性もあるかな」

札幌市の民間施設で行われたグループカウンセリングの様子。
死を考えた末…助け求めた先はグループカウンセリング
死まで考えたAさんが頼ったのは、札幌市東区の民間施設「麦の子」です。 主に障害のある子どもを持つ親の相談に乗ったり、子どもを預かったりする支援を行なっています。
ここでAさんが受けたのがグループカウンセリングです。同じ悩みを持つ親同士が苦しみを分かち合い支え合います。
参加した母親:「みんなで学校に行ったはずなのに、あっという間に行けなくなって」
重い口を開いたのは、不登校になった小学1年生の母親です。
現在虐待を克服したAさんも経験者として参加しています。
Aさん:「子どもは学校に行くのが仕事。昔から『働かざる者食うべからず』ということわざがあるよね。
(不登校の息子に)『あなた何でご飯食べるの?』と言ったことがある。孤独じゃない。同じ、みんな同じだよ。大丈夫」
自分の体験を笑いも交えながら語り、安心させます。
参加した母親:「私の気持ちなんか誰もわからないと思っていたんですけれど、ここに参加して先輩お母さんに話を聞かせてもらって、私まだやれるかもしれないと思えて元気が出ました」
「誰かともつながれる、孤独じゃない。今までは密室で(虐待を)やっていたので子どもにしなくなった。
こういうグループカウンセリングに出るようになってから」
Aさんは「麦の子」でカウンセリングを受け、3年かけて虐待から逃れることができました。しかし、今でも不安があります。
Aさん:「一瞬、たたきたくなるし…」
再び虐待をしてしまうかもしれない。そんな時、Aさんはかつてのように「麦の子」のスタッフに電話をします。
Aさん:「怒っちゃったと言って、でもたたかなかったと言うと、『お母さんよく頑張ったね』と褒めてくれるんですよね。
その積み重ねで電話をかけてもいい場所なんだ、つらい時は(電話を)かけたら救われる」
Aさんは“虐待の芽“を摘む取り組みが広がることを願っている。
365日相談受付で“虐待に苦しむ親も減るのでは“ 
「麦の子」では1年365日、24時間いつでも、育児で悩む親からの相談を受け付けています。
Aさんは、このような取り組みが広がれば、虐待に苦しむ親も減るのではと考えています。
Aさん:「(Q.息子さんは何が好き?)メロンパンです。(夕食時は)1日の話をしたりきょうはきっとこのテレビ取材の話でないでしょうかね」
子どもを救うことは、母親を救うこと。虐待の芽を摘む取り組みが広がることを願ってやみません。
〔2019年7/7(日) 北海道ニュースUHB〕

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