カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


SOS子どもの村JAPAN

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > 福岡県 > 福岡市 > SOS子どもの村JAPAN

特定非営利活動法人 SOS子どもの村JAPAN

所在地 〒810-0054 福岡県福岡市中央区今川2-14-3 サンビル3F
TEL 092-737-8655
FAX 092-737-8665

虐待防止へ訪問型支援 福岡市のNPO今月から新事業 子育ての悩み察知
子育ての悩みを早めに察知して虐待を予防しようと、福岡市のNPO法人「SOS子どもの村JAPAN」は今月から、訪問型の支援に取り組む。
各家庭の事情に応じた支援策を見極め、臨床心理士らを派遣したり、子どもを一時的に預かって親の負担を軽くしたりしながら、行政や医療機関との連携も図る。
民間団体が支援策の立案から実施、アフターケアまで一貫して行う取り組みは全国的にも珍しいという。
同法人は、さまざまな事情で親と暮らせない子どもが里親と生活する「子どもの村」を福岡市西区で運営。
2012年から市の委託を受け、臨床心理士らが夜間や休日の子育て相談を行っているが、外出自体が難しく悩みを抱えたままの親もいることから、訪問型の支援に乗り出すことにした。
新事業では、臨床心理士と社会福祉士の訪問支援人材を3~5人確保。
親子関係や家庭環境、親の経済状況や健康管理など数十項目をチェックして、家庭ごとにふさわしい支援策をつくる。
親の疲労がうかがえるといった比較的軽微な段階から子どもの一時預かりに対応できるよう、里親の受け皿を強化する。
まずは同区での活動を足掛かりに、支援が必要とみられる家庭の把握に努める。
18年は、大手証券グループが貧困支援活動を対象に公募した300万円の寄付を財源に充てる。
児童虐待に詳しい西南学院大の安部計彦教授(児童福祉)は「虐待防止には『ちょっと心配』といった早期での対応が有効。行政では行き届きにくく、民間団体が主体となることで当事者や周りの人も相談しやすくなる」と指摘。
同法人の坂本雅子常務理事(75)は「家庭環境を整えることは次世代の貧困をつくらないことにもつながる。モデルケースとして全国に広げたい」と話した。
〔◆平成30(2018)年1月6日 西日本新聞 朝刊〕

 くらしナビ・ライフスタイル:SOS発した子、共に生活 エクセレント大賞に福岡のNPO
社会的な問題の解決に尽力するNPO(非営利組織)を顕彰する「第4回エクセレントNPO大賞」の大賞に、
貧困、虐待などの事情で親と暮らせない子どもの養護に取り組む福岡市の「SOS子どもの村JAPAN」が選ばれた。
市民と行政、企業の連携が活力を生み出す源となった。
「子どもたちの家庭環境や支援の仕組みをどのように整え、どこに資金を求めていくか。子どもの村の歩みは、そうした課題に向き合った10年でした」。
SOS子どもの村JAPAN理事の坂本雅子さん(74)=小児科医=は話す。
同団体は「すべての子どもに愛ある家庭を」のスローガンを掲げ世界135の国・地域で活動する「SOS子どもの村インターナショナル」加盟の、日本初の組織だ。
○行政、企業が連携
活動の始まりは2006年。「親の病気や貧困、虐待、放任で家族のもとで生活できない子どもが次々と保護され、定員40人の市の一時保護所は満杯の状態だった」。
福岡市こども総合相談センターの名誉館長を務めていた坂本さんは、当時を振り返る。
里親普及事業に関わる人々や行政関係者らが対策に乗り出した。
同じころ、老舗菓子メーカー「千鳥饅頭(まんじゅう)総本舗」(福岡市博多区)の会長だった原田光博さん(故人)が、オーストリア・チロル地方にあるSOS子どもの村を訪問した経験から、
その養育理念を日本に導入する構想を温めていた。
双方の思いが結びつき、地元企業による後援会が資金集めに協力。
10年、博多湾に近い市有地に「子どもの村福岡」がオープンした。
○笑顔取り戻し
村には5軒の家が建ち、それぞれ「育親(いくおや)」と子どもたちが生活している。
育親たちは、市の養育里親か、家庭で子どもたちを預かる「ファミリーホーム」の養育者だ。
育親3年目の40代女性は「初めは緊張していた子が笑顔を取り戻し、次第に言葉の数が多くなってきた」と胸をなでおろす。
事務局長の田代多恵子さん(69)は「地域とともに育てることも大切にしている」と言い、子どもたちは祭りや伝統行事に参加して地元に溶け込んでいるという。
○親へのサポートも
国連の「子どもの代替養育に関するガイドライン」(09年)は「根本的な原因が解決または解消した場合、その子どもの最善の利益に沿うよう実親の元に戻さなければならない」と記す。
子どもの村の方針は「その子に望ましい形で本来の家族に戻すこと」で、子どもと交流する機会を作るなど、実親へのサポートに努める。
福重淳一郎理事長(71)=小児科医=は「小さなNPOの大きな挑戦だが、この活動が一つのモデルとなれば」と力を込めた。
審査委員の一人、田中弥生・大学改革支援・学位授与機構教授は
「課題認識の明確さや目標設定の具体性など、課題解決の基本を踏まえたうえで実績を積んでいる」と評価し、
「良質な活動に市民の支援が集まり、さらに各NPOが切磋琢磨(せっさたくま)する。こうした関係を築くことが市民社会を足元から強く豊かにする」と強調した。
◇12年創設 社会に見える活動目指し
エクセレントNPO大賞(「エクセレントNPO」をめざそう市民会議主催、毎日新聞社共催)は、NPOの組織や経営基盤の脆弱(ぜいじゃく)性が問われるなかで、
自ら向上に努める団体の活動が社会に見えるようにすることを目指して2012年に創設。市民性、課題解決力、組織安定性の三つを基本条件に評価基準を公開している。
4回目の今回からインターネットを通じて資金調達する「クラウドファンディング」を2次審査に導入。 
閲覧数や目標額の達成率が最終審査のデータになった。
応募数は66団体。
三つの部門賞の受賞団体から大賞を決定した。
部門賞のうち市民賞は、日本で生活する難民ら外国出身者の自立支援に取り組む社会福祉法人・さぽうと21(東京都品川区)と児童労働の根絶を目指すACE(エース、東京都台東区)が受賞。
課題解決力賞はSOS子どもの村JAPANで、組織力賞は地域の市民活動を応援する、杜(もり)の伝言板ゆるる(仙台市)に決まった。
ノミネート団体は以下の通り。
市民賞=子育て支援コミュニティ プチママン(福島県郡山市)▽アスクネット(名古屋市)▽アジアン・ピープルズ・フレンドシップ・ソサエティ(APFS、東京都板橋区)▽かみえちご山里ファン倶楽部(新潟県上越市)
課題解決力賞=「飛んでけ!車いす」の会(札幌市)▽フードバンク山梨(山梨県南アルプス市)▽にじいろクレヨン(宮城県石巻市)▽介護保険市民オンブズマン機構大阪(大阪市)
組織力賞=福田会(東京都渋谷区)▽プール・ボランティア(大阪市)▽テーブル・フォー・ツー・インターナショナル(東京都港区)
問い合わせは言論NPO事務局(03・6262・8772)へ。
〔◆平成29(2017)年1月14日 毎日新聞 東京朝刊〕 

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス