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こども食堂 青空

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2021年2月27日 (土) 14:40時点における版

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こども食堂 青空

所在地 〒914-0058 福井県敦賀市三島町2丁目1番6号
男女共同参画センター2階和室
TEL 【お問合せ】080 5857 5524(中村)
FAX

子どもに無料で弁当を 敦賀で取り組み広がる 4店が募金箱 「元気に育って」
弁当を買う際に募金すると、その分で子どもに弁当を無料提供する取り組みが、福井県敦賀市内で広がっている。
現在は4店舗で、レジカウンターには「こどものつながるごはん」と書かれた募金箱が置かれている。
店主たちは「子どもたちに元気に育ってもらいたい」と話している。
取り組んでいるのは中央町2丁目の「珈琲家(こーひーや)」、鋳物師町の「気比の里」、新松島町の「おむすびや穂んのり」、神楽町2丁目の「フジパン神楽店」。
子どもに無料で食事を提供している同市の市民団体「こども食堂 青空」の呼び掛けで10月中旬から取り組んでいる。
低所得世帯で、満足に食事を取ることができない子どもに利用してもらうのが狙い。
利用したくても口に出しにくい子ども心を考慮し、店の入り口には4・5センチ四方の「こどもカード」を置いた。
子どもはそれを持って弁当を選び、店員に渡す。
原則1人1個、1世帯1個。店側は利用状況をノートに書き留めるなどして記録。
定期的に「青空」が募金箱を預かり、店に売り上げ分を渡す。
全てが善意によって成り立つシステムだ。4店舗とも募金は集まり始めている。
気比の里の大島昇治社長(42)は「店の前は通学路になっていて、塾に行く前の小学生や部活帰りの高校生なども利用する。多くの子どもに知ってほしい」、穂んのりの藤森和明店長(49)は「課題はあるかもしれないが、とにかくやってみることが大事。利用した子どもに『またおいでよ』と声を掛けられるような関係になれれば」と話す。
利用者は出始めており、ある小学生の母親は「こういう取り組みは助かる」と喜んでいたという。
青空は今年の夏休み期間中、珈琲家で試験的に同様の取り組みを行った。
中村幸恵代表(51)は「活動を通じて『社会全体で見守っているよ』というメッセージを子どもに届けたい」と話している。
〔◆平成29(2017)年11月22日 福井新聞 朝刊〕

子ども食堂が僕らの居場所 宿題会に紙芝居 存在認めてくれる試み増えた 県内 不登校解消も
子どもらに無料で食事を提供する県内の「子ども食堂」で、「宿題をしよう会」など、新たな取り組みが始まり、子どもの居場所として定着している。
紙芝居に出合った不登校の児童が、学校で紙芝居を披露するため、通い始めたケースもある。
関係者は「子どもの存在を認めてあげることが、子どもの自信につながっている」と話している。
□自信つけさせたい
「何年生で習った漢字?」。名前の漢字当てゲームで、女子児童が男子高校生に質問する。
女の子は黒板にいろんな漢字を書いては消し、書いては消し。
夕食前のひととき「宿題をしよう会」だ。
2015年から敦賀市の男女共同参画センターで食堂を開いている「こども食堂 青空」が、今年1月から始めた取り組みで、元塾講師や地元の大学生がボランティアで指導。
高校生が小学生に教えることもある。塾ではないため、宿題をせずにゲームをする子、“恋ばな”に花を咲かせる子もいる。
学習ボランティアの三國雅洋さん(36)は、子どもとボードゲームで遊ぶこともある。
「宿題をしない子どもたちをどう巻き込んでいくかを考えている。学力アップというより、宿題をやることで『自分もできる』という自信をつけてあげたい」と話す。
子どもたちは2時間ほど机に向かった後、大人たちと一緒に食事をする。 □「命」
開設1年を迎えた越前市の「みんなの食堂」では、紙芝居の市民グループ「越前らくひょうしぎの会」が、毎回紙芝居を披露している。
学校を休みがちだった男子児童が興味を持ち、子どもや大人を前に自ら紙芝居をするようになった。こうした状況を学校側に伝えたところ、男児が低学年に紙芝居を披露する場を設けてくれた。
これを機に学校に通うようになった男児は「紙芝居は命。小さい子に紙芝居を読みたいから、保育士になりたい」と目を輝かせる。
食堂を運営する野尻富美さん(48)は「食堂に通い、自分を認めてくれる大人に出会ったことで、安心感が生まれ、自信につながっていると思う」。
学校と連携が図れたことも、不登校解消のポイントだったと指摘する。
食堂は不登校の中学生と部活を終えてやって来る中学生が交わる場でもある。
「そろそろ学校来いや」という同級生の言葉をきっかけに、通い始めたケースもある。
□新たな食堂も
「青空」は、今年3月から子ども食堂を知らせるチラシを、開催日ごとに敦賀西小の児童約260人に配布している。
中村幸恵代表(51)は「学校の協力で、多くの子どもに知ってもらうことができた。チラシを見て初めて来た子どももいる」と話す。
活動を始めて約2年。毎回20人ほどの子どもが来るようになった。
1年以上通っているある生徒は「大人の様子を見て勉強になることもある。いろんな世代の意見が聞けるのは自分にとってプラス」と笑顔を見せる。
昨年1月から調理ボランティアで参加している鈴木正代さん(65)=敦賀市=は、今年夏ごろに、新たな子ども食堂を立ち上げる予定だ。鈴木さんは「子どもも大人も気軽に立ち寄れる、地域のつながりの場にしたい」。
食堂を拠点に取り組みが広がっている。
〔◆平成29(2017)年5月5日 福井新聞 朝刊〕 

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