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カテゴリ:不登校情報センター

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追伸 江戸川区長 多田正見 殿
 
 
17日の手紙に翌日には福祉部長様からのお電話をいただき大変ありがとうございます。さっそく24日、面会の機会をつくっていただきました。
 
ただ私の手紙にも不足のところがあり産業振興等の部局の方にもお話しすべきことがあり、文意を尽くしていないと思いました。
 
前回の手紙を具体的な提案にし、また言葉不足のところを補足して要点をまとめますと以下の通りです。24日の福祉部長様との面会時にあわせてお話いたします。当日はひきこもりの経験者を含め4、5名でうかがう予定です。
 
 
(1)保健師、民生委員などのうち直接に自宅を訪ねる人を「江戸川区ひきこもり生活相談員(福祉部委託)」とします。有志から始めるのがいいかもしれません。時間をかけて説明の機会を重ね、「江戸川区ひきこもり生活相談員」メンバーを増やします。
 
(1-2)、「江戸川区ひきこもり生活相談員」は訪問先して把握できた区内のひきこもりの人を固有名詞で「準ひきこもり」として登録します。登録者は少人数から始まりますが、その人たちにどう対応すればいいのか経験を重ねます。私たちの経験も生かせますが、いろいろな分野・部署の経験を交流します。
 
 
(2)準ひきこもりの人と家族を想定した取り組みの説明(会)をします。想定できる対応先は、次の箇所で準備のできたところからお願いします。ときには合同でもいいと思います。
 
①、相談窓口
 
くらしごと相談室、ヤングほっとワークえどがわ、教育相談室、不登校情報センター、民間相談室(?)。
 
②、訪問活動
 
不登校情報センター、保健所(?)、教育委員会(?)、区&民間でアウトリーチ(訪問活動)を実施しているところ。
 
③、居場所(仲間づくり、知り合いづくり)
 
なごみ、若者きずな塾、ヤングほっとワークえどがわ、不登校情報センタ―、ひきこもり大学in下町、家族会…など。
 
④、中小事業者への説明会…新式のリクルート活動
 
不登校情報センターが到達した取り組み方法です⇒この部分は別項で説明します。
 
(2-2)説明(会)の案内は
 
①、「準ひきこもり」登録者には個別に届けます(断る人には強制しません)。
 
②、区の広報に載せる。…説明会の参加者などは「準ひきこもり」登録者に載せます。
 
③、案内チラシなどを公共施設に置き、区民に告知します。
 
(2-3)協力団体
 
これらに取り組む区の機関&民間団体によるネットワークをめざします。協力団体は区で説明の機会をつくり徐々に増やします。この面でも不登校情報センターは協力します。⇒(4)に続く。
 
 
(3)取り組みの活動拠点の確保
 
不登校情報センターの場合、次の形はどうでしょうか。
 
*ひきこもり事業に特化した「なごみ」orひきこもり事業に特化した「くらしごと相談室」の性格を持たせます。
 
 
(4)各機関・団体の活動を定期的に交流する場をつくり、江戸川区に担当者をおきます。
 
いろいろな経験を持ち寄り、改善点・工夫、参加団体を広げる方向などを話し合います。⇒福祉部を中心に他の部との関係を調整する(?)。
 
 
(別項)リクルート活動=中小事業者の説明会(概要):産業振興or中小企業の部門。
 
働きたい気持ちを引き出す事業者側のリクルート活動です。従業員が集まらない、後継者がいない事業者は多いと思います。不登校情報センターからは通所していたひきこもり経験者が相次いで仕事に就きました。その方法を事業者に伝えつつ各事業所の状態にあう工夫を考えます。
 
①、「準ひきこもり」と事業者の出会う場(交流し顔見知りになります)。仕事内容や当事者の希望などを日常会話で話せる関係になります。
 
②、就職面接の壁をなくす。顔見知りになった担当者が面接の場に同席します。交流の場に参加するのが事業主であれば、数回の参加で知り合いになれるかもしれません。直接に仕事に誘うこともありえます(自主性が尊重されますので、お互いが介入し過ぎなくする基準が必要です)。
 
③、〔業種・職場の状況により変わりますが〕仕事現場の下見・見学、仕事に就いた後のフォロー(見回り)など。
 
「江戸川区ひきこもり生活相談員」による「準ひきこもり」登録と、中小業者のリクルートが車の両輪になり、中心の車体部分を区の機関が支える方式になります。私たちは活動経験を生かしてこの方式をすすめます。
 
 
 
同封の資料
 
(1)前回(4月17日に発送した区長宛の手紙)
 
(2)5月7日の「ひきこもり大学in下町」の案内(別項のリクルート活動の報告をします)
 
  
  

2017年4月22日 (土) 10:35時点における版




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このページはサイト内の「不登校情報センター」自体の取り組み内容をまとめる準ポータルサイトです。工事中(2016年8月)


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情報提供年月 2016年7月

相談室・相談活動

(◎)相談室・相談活動
相談室

ネット相談室

不登校・引きこもり質問コーナー

居場所と事務作業グループ

(1)居場所と事務作業グループ
引きこもりなどの経験者が集まるようになり自然に当事者の居場所になりました。サークルもできましたが生まれたり消滅したりしています。いまあるのはゲーム交流会、パステルアート教室、セルフサービスカフェですがいずれも小人数で、しかも不定期もあります。
ゲーム交流会.pngパステル画.png

日常は作業グループが中心です。2002年ごろに「不登校情報センターを働ける場にしてください」という要請がありました。そのあと居場所のなかに作業するグループが生まれ、これが姿を変えつつ継続しています。いまは作業グループの取り組みを居場所ワークと呼んでいます。
(居場所の性格)
作業はありますが、引きこもり経験者の居場所の一種です。事務的な作業をしながら、場慣れ・人慣れをする場です。日時を決めていますが、毎回参加することが条件ではありません。自分で体調などを確認しながら参加をしてください。指定時間以外にも来ていいのです(休日を除く)。
(作業内容と時間)
不登校情報センターのつくる学校・支援団体の紹介情報サイトのデータを集める作業とそれに付属することです。毎週水曜日と金曜日の午後2時から2時間です。
学校・相談室・就業支援団体とのやりとりを記録する、FAXの送信、文書の郵送、ネット上での調査、情報を集めるための照会内容の作成(アンケート作成企画)、請求書の発行、入金確認などがあります。
全体の概略的なことの説明と各自の取り組みを分担しながら、自分に適合する作業を探します。
●パソコンを使うのを希望する方は、Wikiシステム(簡略化したHP作成)に加わります。パソコンを初歩から習う機会にできます。
(参加の条件)
引きこもりの経験者であり、通所でき、不登校情報センターの会員になれる方(本人または家族が会員になります)。年齢は20代後半以上を想定しています。本人の希望があればそれ以下の年代も参加できます。
(これができるようになった条件)
不登校情報センターの学校・支援団体の情報紹介サイトが一通り完成をしました(1万ページ以上あります)。このため情報の更新、新規情報の掲載依頼、新しい企画の導入などが継続的に発生しています。
またリンク設定や広告掲載による収入も少しは期待できるようになりました。 事務作業グループは2013年2月に始まりました。
(参加申し込み方法)

初めは相談からがいいでしょう。実際に事務作業に加わり、自分にも出来そうだと思えたときに申込み用紙を提出してください。不登校情報センターの会員申込み用紙に、作業グループ参加希望として申し込んでください。

情報サイト(ホームページ)制作

(2)情報サイト(ホームページ)制作
不登校情報センターは不登校・ひきこもり・発達障害と周辺事情に関する学校や支援団体などの情報を集め、それを紹介する大きなホームページを作っています。事務作業グループが集めている情報をホームページに掲載するのがホームページ制作グループです。単純なできる部分を初めに担当します。

自前のホームページづくりですから、比較的マイペースで、しかも年間を通して作業があります。
作成する基本はWikiシステムです。ワードのできる初心者にとってはHtmlシステムよりも簡単に参加できます。技術のベースはHtmlシステムをベースにしていますので、ホームページ制作Html技術・知識レベルの高い人はそれを生かしてください。
現在はページにいろんな絵を入れる試みをしています。例えば学校・支援団体の案内書、関係図書(アマゾンのアフィリエイト)、所在地の地図(Googleマップ)などです。どんな絵を入れるのか(企画)と絵を取り込むパソコン上の技術を学ぶ機会にしています。

参加する方は相談から始めます。事務作業グループに参加しながらホームページ制作にかかわり始めるのが参加しやすいと思います。参加者個人のペースに作業を合わせやすいので居場所にくる人には適合したホームページ制作になります。

◎このサイトは「読売プルデンシャル福祉文化賞」を受賞しています。
ひきこもり周辺ニュースを集めるメンバーを募集
学校・支援団体の情報提供の方針
不登校情報センターのウェブサイト
広報と告知手段
サイト内の案内(予備作業につき未着手)

学校・支援団体の情報紹介用紙

大人の引きこもりを考える教室

(3)大人の引きこもりを考える教室
引きこもりの親たちの会を発展させ(2012年)、引きこもり当事者が出席し、交流できるようになりました。参加者の多くは親ですが、引きこもり経験者の体験に基づく意見は出席する親たちにとっては具体的で、おおいに参考になります。当事者にとっても自身の体験を話してみる場、言語化する場の意味は小さくないです。

毎月第2日曜日に開きます。午後1時から2時間(延長することもあり)で、終了後もフリーの交流会になります。自分の親が一緒に参加するとお互いやりにくいのでそこは調整してください。親と一緒に参加して場所確認をし、その後は一人で来るのがいいでしょう。当事者が一人で参加し始めたこともあります。
親の会

不登校情報センター・親の会の歴史(2016年7月)

自宅などへの訪問と同行

(4)自宅などへの訪問と同行
家族の方からの相談と要請により、自宅を訪ねて当事者にあって話せる取り組みを続けています。強制的な外出・連れ出しはしません。引きこもりにはそうなるだけの理由(性格・体験・考え)があります。それを無視することは人間を壊しても、創造的なものにはならないと考えるからです。

そのために家族から相談を受け、本人のしていること(パソコン・ゲームが多い)から関心や興味をさぐり、何かを提示する形で当事者との接点をつくります。ここ数年に不登校情報センターに来るようになった人はそういう経過からです。これが引きこもりから動く、外出する、人と接触するスタートになります。
訪問できるようになれば、興味・関心を聞き、していることを参考に次にどうするかを考えます。不登校情報センターの居場所に参加する、役所などに一緒に行く(同行といいます)などに進展します。

●なお、十代から20代の前半までの引きこもりには、訪問サポート部トカネットの学生が訪問する仕組みがあります。

訪問サポートトカネット

文通と手紙によるもの

(5)文通と手紙によるもの
家族とも通常の話ができないなどの非常に“こじれた関係”や全くどこから手をつけたらいいのかわからない人に対しても、新たな方法を提案しています。

家族から子ども時代のことや最近の様子を聞いて、手紙を送る方法です。これには「文通ボランティア」という当事者のグループがあり、各自の経験を生かして、手紙を書いて送ります。
当事者の多くは意外とネットなどで外の世界とつながっていることが多いものです。そのあたりは経験者がいろいろわかっているようです(個人差も多いので状況によります)。「文通ボランティア利用」として連絡をください。相談から始めます(当事者の様子を箇条書きにしてください)。
原寸バナー1.png
ひきコミWEB版

会報『ポラリス通信』でつながりましょう

(6)会報『ポラリス通信』でつながりましょう
さしあたり何も手掛かりがないと思える方は不登校情報センターの会報『ポラリス通信』の読者としてつながってください。時期ごとの取り組みを伝えますし、いざというとき役に立ちます。毎月発行し年間3000円です(会報希望として3000円をお送りください)。
また不登校情報センターのホームページにはブログ「引きこもり居場所だより」があり、日常の様子を伝えています。〔http://www.futoko.info/zwp1 〕

不登校情報センターへの質問

(◎)不登校情報センターへの質問
不登校情報センターへの質問(基本質問)

不登校情報センターへの質問(いろいろな質問)⇒質問と回答のキーワード5
活動を巡る批判に答える
団体紹介「Center:自己紹介・アンケートへの回答

不登校情報センターの活動の要約と自己評価

当事者と不登校情報センター

(◎)当事者と不登校情報センター

通所先としての不登校情報センター
不登校情報センターは1995年に生まれました。
教育書の編集をしていた松田武己(まつだたけみ)が、親から不登校や中退生の進路などの相談を受け、行ける学校・相談先などの情報集めをするためです。
設立後どういうわけか不登校の経験者が関心を寄せて集まりました。その中には引きこもりの経験者が多くいました。
不登校情報センターといいながら、引きこもりへの対応や理解を広げる取り組みになったのはそのためです。
設立してから20年の間には多くの変化がありました。いろいろな人が参加し、いろいろな分野に広がりました。
体験者ブログ集
なんでも窓口
不登校情報センターにどうつながるか
センター便り⇒引きこもり居場所だより
不登校情報センター関連のイベント
サイト制作
似顔絵研究所ひかり200 060.png ゲーム交流会.pngパステル画.png
通所と協力関係
ワークスペース・あゆみ仕事企画
不登校情報センターの居場所スペース 不登校情報センターの居場所の様子。
Center:事務作業グループ
ネット相談室
Center:仕事づくりの試み(2011年のイベント)
Center:引きこもり後を考える会(2011年5月~10月)
体験発表の登録者
Center:体験発表・取材受付
Center:不登校情報センター・催し物企画
Center:成人向け中学教育の学習スペース
Center:セルフサービスカフェ

付かず離れずタイプ
情報掲載のしかた・体験者の場合
創作活動・想造展
文通・「ひきコミWEB版」
文通ボランティアのネット展開
体験者・体験手記
体験手記の募集

状態を示すデータ
ひきこもり国語辞典・辞書編
体験者から見た不登校・引きこもり・発達障害の表現ページ
不登校・引きこもりとその支援に関する調査と集計
体験者の発表の場

創作活動とあゆみ書店

出版物

出版物
不登校情報センターに関係する本‎
あゆみ書店で発行の本(手作り本です)

主催イベント

イベント紹介[8]
情報センターがイベントを開く条件⇒暗黙ルールを明文化する[9]

日常報告・定期報告

(◎)日常報告・定期報告
◎引きこもり居場所だより

引きこもり居場所たより(2010年12月29日「センター便り」~2014年1月1日ブログ名を変更) 
ブログ「引きこもり居場所だより」目次
◎ブログ「片隅にいる私たちの創造展」(終了)
ブログ「片隅にいる私たちの創造展」(2009年5月~12月)
ブログ「片隅にいる私たちの創造展2」((2010年1月~3月)
ブログ「片隅にいる私たちの創造展3」((2010年4月~8月)
ブログ「片隅にいる私たちの創造展4」((2010年9月~12月)
◎ブログ「スペース便り」
スペース便り(2009年11月13日~2010年12月21日)(終了)
◎あゆみ書店と製本教室はじっこ
あゆみ書店と製本教室はじっこ(2014年1月14日~ ) 
◎会報『ポラリス通信』(月刊)

http://www.futoko.info/tokanet/oyakai_tusin_new.htm

 

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