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キーデザイン

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'''不登校、親の8割が外部の助け求める 宇都宮のNPOがアンケート'''<br>
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不登校の子供を持つ親が悩みを相談できる「お母さんのほけんしつ」を運営するNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町、土橋優平代表)が、利用者を対象にしたアンケートを実施した。<br>
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約8割が「助けがほしい」「助けがあるとうれしい」と回答、子供だけではなく、親を含めた家族全体の支援が必要な実態が明らかになった。<br>
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土橋代表は「不登校は家族全体の問題として包括的なケアが必要だ」と話している。<br>
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同法人はフリースクール運営などを通して不登校の子供や家族を支援している。<br>
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無料通信アプリ「LINE(ライン)」で相談を受け付けている「お母さんのほけんしつ」の利用者を対象に、9月12~18日の間、インターネット上で調査。<br>
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125人から回答があった。回答者は96%が女性で、子供の所属は小学校33・6%、中学校52・8%、高校13・6%だった。<br>
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親のストレスについて「限界は超えていないが、助けがあるとうれしい」が60・8%、「限界を超えていて助けが欲しい」が17・6%で、約8割が外部に支援を求めていた。<br>
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また子供の不登校が親の仕事に影響を与えている実態も浮き彫りになった。<br>
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「休職・退職した」「早退・遅刻・欠席が多くなった」など、仕事に変化があったとの回答が62%に上った。<br>
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「夫婦間で子供のことについて満足に話せているか」の問いでは「話せていない」、「回答者の夫(妻)は子育てに満足に関わっているか」については「関わっていない」がそれぞれ約半数を占めた。<br>
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新型コロナウイルスも不登校に影響している。子供が学校に行っていない期間については、コロナ禍と重なる「半年未満」が33・6%で最も多い。<br>
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土橋代表は「フリースクールなどの利用を希望していても、利用料がかかるため決断できないこともあるのでは」と指摘している。<br>
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〔2020年10/13(火) 産経新聞(松沢真美)〕<br>
  
 
'''休校明け不登校の親子をアプリで支援 「お母さんのほけんしつ」 宇都宮のNPOが窓口'''<br>
 
'''休校明け不登校の親子をアプリで支援 「お母さんのほけんしつ」 宇都宮のNPOが窓口'''<br>

2020年10月21日 (水) 13:39時点における版

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NPO法人キーデザイン

所在地 栃木県宇都宮市
TEL 080・1853・6296(土橋優平)
FAX
   

周辺ニュース

ページ名 キーデザイン  栃木県宇都宮市 (不登校のニュース)
不登校、親の8割が外部の助け求める 宇都宮のNPOがアンケート
不登校の子供を持つ親が悩みを相談できる「お母さんのほけんしつ」を運営するNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町、土橋優平代表)が、利用者を対象にしたアンケートを実施した。
約8割が「助けがほしい」「助けがあるとうれしい」と回答、子供だけではなく、親を含めた家族全体の支援が必要な実態が明らかになった。
土橋代表は「不登校は家族全体の問題として包括的なケアが必要だ」と話している。
同法人はフリースクール運営などを通して不登校の子供や家族を支援している。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」で相談を受け付けている「お母さんのほけんしつ」の利用者を対象に、9月12~18日の間、インターネット上で調査。
125人から回答があった。回答者は96%が女性で、子供の所属は小学校33・6%、中学校52・8%、高校13・6%だった。
親のストレスについて「限界は超えていないが、助けがあるとうれしい」が60・8%、「限界を超えていて助けが欲しい」が17・6%で、約8割が外部に支援を求めていた。
また子供の不登校が親の仕事に影響を与えている実態も浮き彫りになった。
「休職・退職した」「早退・遅刻・欠席が多くなった」など、仕事に変化があったとの回答が62%に上った。
「夫婦間で子供のことについて満足に話せているか」の問いでは「話せていない」、「回答者の夫(妻)は子育てに満足に関わっているか」については「関わっていない」がそれぞれ約半数を占めた。
新型コロナウイルスも不登校に影響している。子供が学校に行っていない期間については、コロナ禍と重なる「半年未満」が33・6%で最も多い。
土橋代表は「フリースクールなどの利用を希望していても、利用料がかかるため決断できないこともあるのでは」と指摘している。
〔2020年10/13(火) 産経新聞(松沢真美)〕

休校明け不登校の親子をアプリで支援 「お母さんのほけんしつ」 宇都宮のNPOが窓口
不登校の子供を持つ親向けの相談窓口を開設した土橋優平さん
新型コロナウイルスの影響で休校していた学校が再開する中、不登校になる児童生徒が出てきている。
宇都宮市のNPO法人キーデザインは無料通信アプリ「LINE(ライン)」に「お母さんのほけんしつ」と名付けた窓口を開設し、不登校の子供を持つ親の相談を受け付けている。
同法人の土橋優平代表理事(26)は「親にも学校の保健室のように安心できる環境が必要。独りで悩まず気軽に相談してほしい」と呼びかけている。
「休校前は登校していた子供が学校に行きたくないと言い出した。どうすればいいか分からない」。
キーデザインが、相談窓口を始めてから1カ月。
これまでに100人以上が友だち登録し、休校明けに不登校になった子供を持つ親など約40人から相談が寄せられている。
土橋代表は「親は子供が不登校になることを想定して子育てをしていない。どうすればいいか分からず不安や焦りを感じるのは当然。
まずは状況を整理し、冷静になれるよう心がけている」と説明する。
同法人は2016年の設立以来、不登校の子供や家族を支援するため、フリースクールの運営や家庭教師の派遣などに取り組んできた。
夏休みなど長期の休暇明けに不登校の児童生徒が増加する傾向があることから、新型コロナウイルスによる休校から学校が再開する直前の5月末に相談窓口を設けた。
土橋代表は「子供は学校をサボりたいのではなく、怖い状態から逃げたいと思っていることが多い。
いじめや学校の規則にストレスを感じ登校してきたが、休校で解放されたと感じる子供もいる。
学校に行きたくないのは安心を求めているから」と不登校の子供の心境を分析する。
お母さんのほけんしつでは、親から相談内容を聞き取り状況を整理した上で、同法人が運営するフリースクールや家庭教師派遣などの支援策を提案している。
また相談者の居住地が宇都宮市外の場合は、近隣のフリースクールを紹介している。
土橋代表は「親が誰にも相談できず孤独になると、子供に悪影響が及ぶこともある。
愚痴をこぼす先としてでもいいので気軽に相談してほしい」と話している。
相談は父母を対象に24時間受け付けている。
詳細は同法人のホームページ(http://www.npo-keydesign.org)
〔2020年6/30(火) 毎日新聞【李舜】〕

不登校に悩む保護者ケア 宇都宮のNPOがLINE相談開設
保護者向けの不登校相談窓口を開設したキーデザインの土橋優平代表
フリースクールの運営などを行うNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町)は、保護者が無料通信アプリ「LINE」を通じて子供の不登校に関する悩みを打ち明けられる無料相談窓口を開設した。
新型コロナウイルスの影響で続いた長期休校をきっかけに不登校になることが懸念される中、土橋優平代表は「気軽にいつでも相談できるようアプリを活用した。1人で悩まずに相談してほしい」と呼び掛けている。
不登校は子供だけでなく、保護者を含めた家族全体の悩みだ。子供だけでなく大人のケアも必要との思いから窓口は「お母さんのほけんしつ」と名付けた。
相談窓口には、先月25日の開設から2週間で50人が登録。悩んでいる内容や現状を自由に書いてもらっている<。
登録者のうち、約20人とのやりとりが続いているという。
懸念通り、約3カ月ぶりの学校再開で「学校に行きたがらない」という悩みが多く寄せられた。
「相談する人がいない」「家族内での価値観の相違」「仕事への影響」などさまざまな背景があり、どれも切実だ。
土橋代表は「親の安心が子供の安心につながるので小さなことでも相談して」と話している。
キーデザインは、フリースクールのほかにも不登校の小中高校生向けの家庭訪問プログラム「ホームスクール」も実施。
学校再開を受けて、オンラインでのプログラムも開始した。
自分の気持ちを表現し、自分自身を好きになれるように寄り添い、学習サポートも行う。
LINE相談窓口はキーデザインのホームページにあるQRコードから。
問い合わせは土橋代表(080・1853・6296)。(松沢真美)
〔2020年6/12(金) 産経新聞〕

「不登校は不幸じゃない」 経験者が自身の体験語る 宇都宮
  「#不登校は不幸じゃない」をテーマに開かれたトークイベント
【宇都宮】「#不登校は不幸じゃない」をテーマにしたトークイベントが19日、江野町のまちづくり交流センター「イエローフィッシュ」で開かれた。
不登校経験者2人が自身の体験を語り、その様子が会員制交流サイト(SNS)を通じてライブ配信された。
会場に足を運べない人に配慮した取り組みで、主催者は今後も不登校で苦しむ人などに向けさまざまな発信をしていくという。
学生の居場所づくりなどに携わる市内のNPO法人キーデザイン(土橋優平(どばしゆうへい)代表理事)が「今、孤独を抱え苦しんでいる人たちの力になれたら」と企画した。
子どもの自殺が多くなるとされる夏休み明けを前に、全国各地で同時開催された同様の取り組みの一環。
協力したのは、共に不登校の経験を持つ宇都宮大国際学部3年大滝真優(おおたきまゆ)さん(21)と壬生町在住、会社員日向野(ひがの)猶仁(なおと)さん(18)。
2人は、当時抱えていた生きづらさや周囲との関わり方、不登校をどう乗り越えたかなどについて土橋代表理事との対話を通して語った。
大滝さんは「不登校でも人とのつながりがあれば、自分を肯定してくれる人がいつか現れるはず。決してあきらめないで」と呼び掛け、
日向野さんは「まだやりたいことが見つからず苦しいが、自分の責任で進んで行ける今が楽しい。高校に行かなかったことは後悔していない」と語った。
トークの合間には、とちぎ未来大使でシンガー・ソングライターの横田悠二(よこたゆうじ)さん(28)も駆け付け、ギターの弾き語りを披露。
土橋代表理事は「今後もつらさや涙を共有できる場をつくりながら、活動を継続していきたい」と話していた。
〔2018年8/22(水)下野新聞SOON〕

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