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子どもの発達科学研究所

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子どもの発達科学研究所

所在地 静岡県浜松市中区
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周辺ニュース

ページ名 子どもの発達科学研究所 静岡県浜松市(  )
専門家は不登校、いじめのリスクを懸念
学校現場への緊急メッセージ
こうした子どもの心の問題に警鐘を鳴らしているのが、浜松市にある子どもの発達科学研究所です。
約3カ月にも及んだ休校の影響で、今後、不登校やいじめなどのリスクが高まることが懸念されています。
そこで先月14日、学校現場にむけて緊急メッセージを発信しました。
「ストレスのかかる活動の強制は避ける」
「つながりを実感させる時間を確保する」
「先生たちが安定した態度で子どもに臨む」
子どもの心を一番に考えてほしいという思いを込め込めました。
和久田学 主席研究員:「大人にとって非常に大変な状況。だからこそ子どものことを考えてほしい、ここがあなたたちの居場所だと」
発達障害がある中学生の母「周囲のストレスが心配」
取材する石田アナ
このメッセージを多くの教育関係者に見てほしいと願っているのが、浜松市の岡本ゆかり(仮名)さんです。
岡本ゆかりさん:「これぞ私が心配していたことがすべて網羅されていました」
岡本さんは、発達障害のある中学3年生、良太さん(仮名)の母親です。
良太さんは中学2年の途中から普通クラスに入り、これまで順調に学校生活を送っていました。
しかし休校期間中、良太さんは思うように家庭学習が進みませんでした。
良太さん:「勉強がうまく集中できなくなったり、遊んでしまう、さぼって。心の中ではいけないと思う」
岡本さん:「学習するのは学校と彼の中でしっかり区分けがされているので、すごく苦労した。
言葉の端々で、お互いにイラっとして言葉を強めに言ってしまったりというのはあった」
良太さんは周囲の変化やストレスを人一倍感じやすいため、岡本さんの不安は尽きません。
岡本さん:「(息子は)怒鳴られたり他人が争っている環境にいることは、ものすごくストレスになるタイプなので心配。
ターゲットになったりイライラをぶつけられた時にうまく対処できる子ではないので」
学校現場が経験したことのない、3カ月のブランク。
遅れを取り戻そうとする焦りは、取り返しのつかない問題を引き起こす危険をはらんでいます。
〔2020年6/18(木) 静岡朝日テレビ〕

周辺ニュース

ページ名 子どもの発達科学研究所 静岡県浜松市(メンタル相談・静岡県)
3カ月の休校明け、児童・生徒への影響は? 不登校、いじめリスクを心配する専門家も… 静岡市、浜松市
生徒がまとめた心の問題 95%が「たくさん笑った」が4割が「疲れてだるい」
「人混みへ外出している友達が嫌だ。そういった友達と学校生活を共にしたくない」
「休校になる前と同じ生活がしたい」
「今後の自分が不安」
これは学校再開後の高校生の声です。
まとめたのは、清水桜が丘高校保健委員会の西村恵さん(3年)と望月綾那さん(2年)。
再開後の生徒たちの心の問題を心配し、全校アンケートを実施しました。
西村さん:「将来の選択肢がどうなるか、不安要素が今まで以上に多くなっている」
高校生が作成したグラフ
再開後1週間についての設問では、95%以上の生徒が「楽しくたくさん笑った」と回答。
一方、4割以上が「疲れてだるい」と感じていることが分かりました。
自由記述でも多くのネガティブな言葉が並んでいます。
多くの生徒が学校再開を喜ぶ一方で、体調面や心情面で不安を抱えている実態が浮かび上がりました
清水桜が丘高校 保健委員長 西村恵さん(3年):「今まで通りの生活に戻りたいという強い思いがあったり、友達との関係のことや少なからず不安を抱えているという印象」
清水桜が丘高校 保健副委員長 望月綾那さん(2年):「自粛期間中の崩れた生活リズムなどが原因で疲れてしまって、まだ普通の生活に戻れていない人が多いので心配」
今回のアンケートについて、養護担当の先生は・・・
清水桜が丘高校養護担当 杉山智美先生:「生徒目線で他の生徒が不安に思っていることを知ることは、どういった対策が自分たちでできるのか考えるいいきかっけになった」
専門家は不登校、いじめのリスクを懸念
学校現場への緊急メッセージ
こうした子どもの心の問題に警鐘を鳴らしているのが、浜松市にある子どもの発達科学研究所です。
約3カ月にも及んだ休校の影響で、今後、不登校やいじめなどのリスクが高まることが懸念されています。
そこで先月14日、学校現場にむけて緊急メッセージを発信しました。
「ストレスのかかる活動の強制は避ける」
「つながりを実感させる時間を確保する」
「先生たちが安定した態度で子どもに臨む」
子どもの心を一番に考えてほしいという思いを込め込めました。
和久田学 主席研究員:
「大人にとって非常に大変な状況。だからこそ子どものことを考えてほしい、ここがあなたたちの居場所だと」
発達障害がある中学生の母「周囲のストレスが心配」
取材する石田アナ
このメッセージを多くの教育関係者に見てほしいと願っているのが、浜松市の岡本ゆかり(仮名)さんです。
岡本ゆかりさん:「これぞ私が心配していたことがすべて網羅されていました」
岡本さんは、発達障害のある中学3年生、良太さん(仮名)の母親です。
良太さんは中学2年の途中から普通クラスに入り、これまで順調に学校生活を送っていました。
しかし休校期間中、良太さんは思うように家庭学習が進みませんでした。
良太さん:「勉強がうまく集中できなくなったり、遊んでしまう、さぼって。心の中ではいけないと思う」
岡本さん:「学習するのは学校と彼の中でしっかり区分けがされているので、すごく苦労した。
言葉の端々で、お互いにイラっとして言葉を強めに言ってしまったりというのはあった」
良太さんは周囲の変化やストレスを人一倍感じやすいため、岡本さんの不安は尽きません。
岡本さん:「(息子は)怒鳴られたり他人が争っている環境にいることは、ものすごくストレスになるタイプなので心配。
ターゲットになったりイライラをぶつけられた時にうまく対処できる子ではないので」
学校現場が経験したことのない、3カ月のブランク。
遅れを取り戻そうとする焦りは、取り返しのつかない問題を引き起こす危険をはらんでいます。
〔2020年6/18(木) 静岡朝日テレビ〕

子どもの心守って 学校再開で浜松の研究所、教育関係者に発信、浜松市中区の子どもの発達科学研究所
新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の解除で全国の学校が徐々に再開される中、子どもの発達科学研究所(浜松市中区)がこのほど、メンタルへルスを守るために、教育関係者に対して子どもの状況に合わせた日課の設定や学校でのつながりを実感させる時間の確保などを求めるメッセージを作成した。
全ての子どもに求められる支援を記し、発達障害など個別の支援が必要な子どもに求められる対応を添えた。
全ての子どもへの配慮事項として「今の頑張り認める言葉掛けを」「ストレスのかかる活動の強制は避けて」などとし、いじめの予防の必要性も指摘した。
個別支援を必要とする子どもには「『いつもと同じ』日課や課題を保つ配慮を」などとし、虐待リスクの回避も必要とした。
浜松医科大子どものこころの発達研究センターの協力を受け、既に県内外の教育委員会や小中高校に発信。学校現場は授業日数の確保や学習遅れの取り戻しに視点がいくと予想されることから、同研究所の和久田学主席研究員は「コロナウイルスによる社会や生活の変化が子どもたちのメンタルヘルスに与える影響も考慮してほしい」と指摘する。
メッセージは概要版(A4判、2ページ)と詳細版(同、6ページ)があり、それぞれ同研究所のホームページからダウンロードできる。
〔2020年5/20(水) @S[アットエス]by 静岡新聞SBS〕

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