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群馬県東部児童相談所

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群馬県東部児童相談所

所在地 群馬県太田市
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【群馬】東部児相に一時保護所 県補正予算案に計上
県は手狭になった東部児童相談所(太田市)を同市内に移転し、虐待や親の病気で家庭で暮らせなくなった子どもたちを預かる一時保護所を併設して整備する。
十二日に発表した本年度補正予算案に基本・実施設計費八千八百万円を計上した。
一時保護所は県内では中央児童相談所一時保護所(前橋市)しかなく、定員超過の状況を解消するために設置を決めた。二〇二〇年度の開設を目指す。
東部児相は太田市西本町の太田保健福祉事務所内にあるが、職員数が倍増するなどして手狭になり、移転整備を検討していた。
中央児相の一時保護所は定員三十六人だが、保護した子どもが定員を超える日が一五年度は百二十日、一六年度が八十日、本年度は七月末現在で八十六日となっている。
県では「こうした状況を解消し、児童相談所の体制強化を図りたい」としている。
新しい東部児相は、同市新田木崎町の県有地約一万二千六百平方メートルに予定する。
同所は地元住民が運動広場として利用しており、県が今年四月から地元住民に計画を説明。県によると、おおむね理解を得られたという。
一八年八月に設計を終了し、同年十二月ごろに着工予定。一時保護所は定員三十人。
補正予算総額は五十四億八千七百万円で前年度の補正額を大幅に下回るが、県財政課は「前年度は国の経済対策があり、これを差し引くと前年度をやや上回る規模」としている。
大沢正明知事は「県民生活に関わる緊急課題に対応するために編成した」と述べた。
補正予算案は二十日開会の県議会定例会に提案する。
〔◆平成29(2017)年9月13日 東京新聞〕

太田に虐待児保護所 2カ所目 慢性的な定員超過解消
児童虐待が社会問題となる中、県は11日までに、太田市内に虐待などを受けた子どもを受け入れる県内2カ所目の一時保護所を設置する方針を決めた。
老朽化が進む同市西本町の東部児童相談所を木崎八重桜公園(同市新田木崎町、県立しろがね学園跡地)へ移転新築し、新たに一時保護所を併設する。
中央児童相談所(前橋市野中町)にある一時保護所は慢性的な定員超過が続いており、受け入れ態勢を強化することで、適切な支援につなげる。
早ければ本年度にも施設の設計に着手し、来年度以降の着工を目指す。
周辺住民らに説明した上で、具体的な準備に乗り出す。
児童虐待の相談や対応件数は本県でも増加傾向にある。
保護した子どもを短期滞在させる一時保護所では2015年度以降、慢性的に定員(36人)を超える状態が続いている。
県児童福祉課などによると、一時保護所の定員超過日数は施設を拡充した11年9月以降、12~14年度はゼロだったが、15年度は年間120日、16年度も同80日に上った。
一日の最高入所人数は昨年7月が47人、同8月は51人になり、大人数で生活する子どもの心理的な負担も懸念されている。
同課は増設によって「受け入れ態勢を強化し、子どもの安全確保につなげたい」としている。
木崎八重桜公園は敷地面積1万2千平方メートル。
同学園の移転後、03年度から太田市に無償提供され、地元住民らがグラウンドゴルフ場や野球場として利用してきた。
県と市の契約は毎年度更新してきたが、本年度は契約を更新しなかった。
〔◆平成29(2017)年4月12日 上毛新聞 朝刊(群馬県)〕

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