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(14)外国の高校(留学・ホームステイ)(説明)

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2018年2月7日 (水) 21:51時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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外国の高校(留学・ホームステイ)(説明)

〔*『登校拒否関係団体全国リスト』(99~2000年版)第1部「対応する団体・施設」の(14)(1999年3月発行)です。
その後の制度変更、社会状況の変化により、ここに述べてあることはそのままでは通用しないところもあります。〕
学校・支援団体の解説構造の「学校関連」

高校留学外国の高校制度の利用

親元を離れ、外国の理解のある家庭にホームステイや寮生活をしながら自活する、異文化のなかで生活し、自分の可能性を発見したり、道を切りひらくのが高校留学および語学研修です。
高校留学など外国の高校卒業資格を取ることは、日本における大学入学資格を得ることです。
(1)外国で12年間の教育課程を学ぶ。
(2)中学校卒業後、外国の高校相当教育機関で学ぶ。
(3)日本の高校に在籍し、1年間の高校留学をし、日本の高校の履修単位として認定を得、日本の高校を卒業する。
(4)外国の高校の日本校入学し、外国にある本校を含めて、その高校を卒業する。
そのほか外国の高校を生かす方法はいくつかあります。
具体的には留学を仲介する機関あるいは学校に十分確かめ、できれば教育委員会への照会などもして、利用するといいでしょう。
教育委員会などでは、制度の利用を知らない人も多いです(「外国の高校」についての概説は進路・就職研究会『定時制・通信制高校と大検の活用』などに掲載されています)。
不登校生や高校中退者にとって、留学のもつ積極的な役割はいくつかの面から考えられます。
生活環境の変化、物の見方が変わること、違った価値観から自分を評価される機会に出会うこと、親元を離れて自立を求められること……などです。
その一方で、外国では知人がいなくて行き場のない危険性も生まれますから、それをカバーしてくれる条件が必要です。
前向きな姿勢で、いまの状態から脱出したいと思っている生徒や青年には一つのチャンスとなるものです。
また、経費の支払いは、事前に全額支払うのかどうか。
もし生活が合わずに予定期間以前に帰国する場合、どうなるのか。経費は現地での受け入れ条件ともかかわって、トラブルの発生もありますので注意が必要です。
一般に支払った経費は戻ってきません。
登校拒否の子どもや高校中退者の留学、語学研修のガイドブックがあります(WSOフリースクールセンター『中卒者・中退者のための高校留学の手引き』桐書房)。

異文化体験

このほか、外国でのワーキングホリディの利用、外国でのキャンプ、ツアーなどによって、自分を違う環境の下で発見しようという取り組みをしている団体グループがあります。

*参照留学と外国の高校の日本校(説明)

(1)親の会と体験者の会(説明)
(2)通所施設、宿泊施設(説明)
(3)学習塾、フリースクール、家庭教師(訪問活動)(説明)
(4)大検と大検予備校(説明)
(5)小学校・中学校(説明)
(6)中検と夜間中学校(説明)
(7)義務教育制度を補完する方法(説明)
(8)教育委員会・教育行政(説明)
(9)高等学校(全日制)(説明)
(10)定時制高校(説明)
(11)通信制高校(説明)
(12)技能連携校と通信制サポート校(説明)
(13)仕事の学校と就業=就職サポート(説明)
(14)外国の高校(留学・ホームステイ)(説明)
(15)大学・短期大学・専門学校(説明)
(16)児童福祉施設(説明)
(17)医療・心理・保健機関(説明)
(17-2)臨床心理士とカウンセラー、セラピスト(説明)
(18)司法と人権の機関(説明)
(19)電話・文通・出版・体験発表(説明)

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