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Center:不登校情報センター・相談室

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=面接相談=
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 NPO法人不登校情報センター内にて、「引きこもり、不登校、対人関係不安などの問題」の相談・カウンセリングをします。
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 学校に行かない、引きこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りのことを相談しています。
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 原則として予約制です。相談時間はおおむね1時間を超えます。
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 *相談料金/一般5000円、当NPO法人の会員3000円、当事者は1000円。
  
不登校
 
  
[http://yahoo.co.jp ヤフー]
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=面談以外の相談方法 〔手紙、電話、訪問〕=
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==手紙相談==
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 さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。
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 相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。
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 お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。
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 お返事は1000字~3000字程度で、1週間以内をめざしますが、内容によっては最大1か月の余裕をみて下さい。
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 *必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。
  
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==電話相談==
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  遠方・来所困難な事情がある人〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。
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 TEL03-3654-0181 *必要経費/相談料3000円 〔郵送してください。〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター〕。
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==出張相談==
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  来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。
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 お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職など〕をFAXまたは郵送して下さい。出張相談の日時は、用紙に基づき打ち合わせます。
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 FAX03-3654-0979 または03-3654-0181 〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター
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 *必要経費/出張相談料=1万円(原則として1~2時間)。 交通費は実費〔場所によっては行けません〕
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 *引きこもり気味の子どもへは訪問サポート部トカネットとして対応する場合もあります。
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==ネット相談室=準備中==
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=相談事例=
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「相談事例」を参照に。よくある質問を「Q&A」で紹介いたします。
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 Q1:親だけのカウンセリングは受けられますか?
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 A1:子どもは外出できない(カウンセリングを受けたくない)場合は、家族だけでも相談できます。「子どもにどう関わっていけばいいのか」「親自身が苦しくなっている」「引きこもりのほかの人の様子を聞く」「自分の子どもに何が起きているのかを知りたい」…などの面で役立ちます。
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 Q2:学校さがしなどの相談はできますか?
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 A2:不登校や高校中退の人を受入れている教育機関は多数あります。不登校情報センターではそれらの情報を集めています(ホームページ内の「支援団体の情報提供」を参照)。入手している学校案内書を無料でお渡しします。
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 Q3:病院にかかり、薬をもらっていますが相談できますか?
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 A3:精神的疾病のある人、薬を服用している人に診療や投薬をつづけても改善・治癒には向かわない人がいます。なかには友人などの対人関係ができるにしたがい、状態が改善されることがあります。医療機関に受診している人の相談を受け付けています。
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 Q4:フリースペースで、人と関われるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?
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 A4:引きこもりの人の状態の個人差はかなり大きくて、一人ひとりの違いによる答えになります。フリースペースで安定的に居られる人もいれば、誰かがついて支えてくれなければいたたまれない人もいます。安定的に居られる人は、一人で相談に来てください。引きこもり経験のある当事者のいる場に、どういう形(目的、すること)で参加すればいいのかを話し合うところから始めましょう。
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 一人だとフリースペースや人の中で不安を感じる人は、相談員(カウンセラー)との話し合う機会を重ね、他の人と知り合う関係、話のできる関係に向かうのがいいです。
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 Q5:30歳を超えています。将来が不安です。相談できる所をさがしています。
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 A5:引きこもりの人のなかには30歳を超えている人は多いです。対人関係づくりや心理的なカウンセリングの相談もできます。当事者のフリースペースもありますので、ぜひ相談に来てください。
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 Q6: 対人関係が苦手で友人ができません。どうすればいいのでしょうか?
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 A6:引きこもり傾向の人の特色は、人間の心の雰囲気がよくわかることです。相手を気づかい、それにそった振る舞いをするために立ち止まります。これが対人関係を慎重にします。これには気質や性格の理由があり、すぐには変えられません。相手がよく見えるのは優れた面です。それをどのよう生かすのか。自分の特性を知るためにカウンセラーとの話し合い、フリースペースに参加し、対人関係と心の修行をするといいます。
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 Q7:子どもが言うことをききません。親はどうすればいいのですか?
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 A7:引きこもりの人には親の姿を見たら避ける、親子関係が断絶している人がいます。自分が親に話をしたとき「それではダメだ」「もっと大事なことは…」と親から(親切に)話され、結局自分の気持ちをきいてもらえない経験をしている人がいます。親の方ではそんなことはしていないはずだ、と確信があっても子どもはまた違う受けとめ方をします。
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 子どもの話をよく聴いて「そうだね」とまずは受けとめていくのがいいです。子どもには親とは違う考えの筋道があり、よく聴いてみると親にも納得のできることが多いのです。初めは子どももうまく話せないですが、親がちゃんと聴いてくれるとだんだんと話せるようになります。そうなったときの発想や考え方は意外と親と近いものです。
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 子どもの話をじっくり聴いていく姿勢が、親の話を子どもも聴こうとする姿勢を育てるのです。それには時間がかかります。その過程をカウンセラーと話を重ねていくなかで身につけるのがいいでしょう。
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 Q8:家族(親)同士で話し会う場はありますか。
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 A8:毎月第2日曜日の午後に続けています。会を続けて100回以上になります。場所は不登校情報センターです。主に20歳以上30代の引きこもりの親の集まりです。ときたま日時が変わることもありますので、事前に確認をしてください。
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 十代の中学生、高校生の親の会もあります。第3土曜日の午後、会場は高田馬場にある「親と子の相談室・空」です。
  
  
=== 相談 ===
 
  
 
[[Category:不登校情報センター]]
 
[[Category:不登校情報センター]]

2011年1月11日 (火) 13:43時点における版


目次

面接相談

 NPO法人不登校情報センター内にて、「引きこもり、不登校、対人関係不安などの問題」の相談・カウンセリングをします。  学校に行かない、引きこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りのことを相談しています。  原則として予約制です。相談時間はおおむね1時間を超えます。  *相談料金/一般5000円、当NPO法人の会員3000円、当事者は1000円。


面談以外の相談方法 〔手紙、電話、訪問〕

手紙相談

 さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。  相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。  お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。  お返事は1000字~3000字程度で、1週間以内をめざしますが、内容によっては最大1か月の余裕をみて下さい。  *必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。


電話相談

 遠方・来所困難な事情がある人〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。 

 TEL03-3654-0181 *必要経費/相談料3000円 〔郵送してください。〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター〕。


出張相談

 来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。 

 お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職など〕をFAXまたは郵送して下さい。出張相談の日時は、用紙に基づき打ち合わせます。  FAX03-3654-0979 または03-3654-0181 〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター  *必要経費/出張相談料=1万円(原則として1~2時間)。 交通費は実費〔場所によっては行けません〕  *引きこもり気味の子どもへは訪問サポート部トカネットとして対応する場合もあります。


ネット相談室=準備中

相談事例

「相談事例」を参照に。よくある質問を「Q&A」で紹介いたします。 


 Q1:親だけのカウンセリングは受けられますか?  A1:子どもは外出できない(カウンセリングを受けたくない)場合は、家族だけでも相談できます。「子どもにどう関わっていけばいいのか」「親自身が苦しくなっている」「引きこもりのほかの人の様子を聞く」「自分の子どもに何が起きているのかを知りたい」…などの面で役立ちます。


 Q2:学校さがしなどの相談はできますか?  A2:不登校や高校中退の人を受入れている教育機関は多数あります。不登校情報センターではそれらの情報を集めています(ホームページ内の「支援団体の情報提供」を参照)。入手している学校案内書を無料でお渡しします。


 Q3:病院にかかり、薬をもらっていますが相談できますか?  A3:精神的疾病のある人、薬を服用している人に診療や投薬をつづけても改善・治癒には向かわない人がいます。なかには友人などの対人関係ができるにしたがい、状態が改善されることがあります。医療機関に受診している人の相談を受け付けています。


 Q4:フリースペースで、人と関われるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?  A4:引きこもりの人の状態の個人差はかなり大きくて、一人ひとりの違いによる答えになります。フリースペースで安定的に居られる人もいれば、誰かがついて支えてくれなければいたたまれない人もいます。安定的に居られる人は、一人で相談に来てください。引きこもり経験のある当事者のいる場に、どういう形(目的、すること)で参加すればいいのかを話し合うところから始めましょう。  一人だとフリースペースや人の中で不安を感じる人は、相談員(カウンセラー)との話し合う機会を重ね、他の人と知り合う関係、話のできる関係に向かうのがいいです。


 Q5:30歳を超えています。将来が不安です。相談できる所をさがしています。  A5:引きこもりの人のなかには30歳を超えている人は多いです。対人関係づくりや心理的なカウンセリングの相談もできます。当事者のフリースペースもありますので、ぜひ相談に来てください。


 Q6: 対人関係が苦手で友人ができません。どうすればいいのでしょうか?  A6:引きこもり傾向の人の特色は、人間の心の雰囲気がよくわかることです。相手を気づかい、それにそった振る舞いをするために立ち止まります。これが対人関係を慎重にします。これには気質や性格の理由があり、すぐには変えられません。相手がよく見えるのは優れた面です。それをどのよう生かすのか。自分の特性を知るためにカウンセラーとの話し合い、フリースペースに参加し、対人関係と心の修行をするといいます。


 Q7:子どもが言うことをききません。親はどうすればいいのですか?  A7:引きこもりの人には親の姿を見たら避ける、親子関係が断絶している人がいます。自分が親に話をしたとき「それではダメだ」「もっと大事なことは…」と親から(親切に)話され、結局自分の気持ちをきいてもらえない経験をしている人がいます。親の方ではそんなことはしていないはずだ、と確信があっても子どもはまた違う受けとめ方をします。  子どもの話をよく聴いて「そうだね」とまずは受けとめていくのがいいです。子どもには親とは違う考えの筋道があり、よく聴いてみると親にも納得のできることが多いのです。初めは子どももうまく話せないですが、親がちゃんと聴いてくれるとだんだんと話せるようになります。そうなったときの発想や考え方は意外と親と近いものです。  子どもの話をじっくり聴いていく姿勢が、親の話を子どもも聴こうとする姿勢を育てるのです。それには時間がかかります。その過程をカウンセラーと話を重ねていくなかで身につけるのがいいでしょう。


 Q8:家族(親)同士で話し会う場はありますか。  A8:毎月第2日曜日の午後に続けています。会を続けて100回以上になります。場所は不登校情報センターです。主に20歳以上30代の引きこもりの親の集まりです。ときたま日時が変わることもありますので、事前に確認をしてください。  十代の中学生、高校生の親の会もあります。第3土曜日の午後、会場は高田馬場にある「親と子の相談室・空」です。

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