全日制高校ページの事務作業

サイトの学校情報を充実させ、事務体制の整理と基準づくりを行ないました。作業量はかなり多いので少しずつ実行します。これは作業のなかで気づいたことのメモであり、今後の作業マニュアルの基礎になります。募集している事務作業を行う人(引きこもりの経験者)はこのような作業をします。

(1)リンク料の請求書⇒支援団体の基礎カードに基づきリンクの更新時期が近づいたところを選び、発送します。

(2)サイト上にある情報と支援団体の基礎カードを照合する。
*この作業は膨大であるので、全日制高校から手をつけることにしました。以下は全日制高校へのFAX送信結果です。
①既に全日制高校でサイトに詳細情報を掲載しているところ。
15校(2008年7月は8校でしたのでほぼ倍加しています。それでも少なすぎる)。
②サイトの「全寮制高校・寄宿舎のある学校」ページに掲載している高校(山村留学型・地域おこし型=①の掲載校を除く)。
送信40校(中学校併設・中等教育学校14校、公立学校5校、案内書を受けとっている高校5校を含みます)。
③支援団体の基礎カードにあり、サイトの詳細情報がないところ。
送信71校(中学校併設2校、公立学校1校)。FAX送信未達の3校は基礎カードを外します。
*全日制高校に続いて他の種類の学校等にも同じ作業をします。

(3)全日制高校の照会作業(上記の②・③に関して)で取り入れたこと。
これは他の種類の学校への照会・依頼作業にも有効性があると思います。
①ネット上に掲載し、支援団体の基礎カードがないところを作成する。
②青ページがあるだけで詳細ページがないものは削除する。⇒しかし、一律には行かない。将来の課題です。サイト情報の充実の視点からは必要ですが、いろいろな協力関係、該当学校・支援団体側の判断などを考慮しなくてはなりません。
③青ページからも削除する学校・支援団体には事前に連絡をしておいてから実行します。⇒全日制高校への詳細ページ情報提供依頼においては、3つの選択肢を示す(詳細情報を提供、青ページのみ掲載OK、全ての情報の削除)。この方法を全日制高校以外においても実行し、青ページのみの掲載の状態を判断します。実際には無回答がいちばん多いと予測できます。

(4)そのほか気づいたこと。
①リンク設定の現実とリンク料支払いの状況を点検・照合します。
②リンクを解除するときは、URLの文字列がわかる<nowiki>を利用します。
③一条校(定時制高校と通信制高校)は特に申し出がない限り、青ページへの掲載は続けます。
④情報収集が遅れていて整理が行き届いていない「家庭教師」と「高校留学」ページは優先して処理します。
⑤連絡方法はFAX送信ですが、将来的にはメール照会に比重を移さなくてはなりません。

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