広報紙を生かす(2)=使い方・保存のしかた

(1)広報紙から情報を探すのを思いついたのは「ひきこもり周辺ニュース」の情報集めです。
いわばニュース集めです。
しかし広報紙が伝える情報の中心は「自治体からのお知らせ」です。
ニュース的なのは新しく児童相談所をつくる、適応指導教室の場所が変わった、高卒認定試験への補助の開始…というものです。
そう多くはありません。
(2)むしろ「不登校・ひきこもり・発達障害のイベント」ページの情報集めのためにも活用しています。
大部分が、自治体の関係する取り組む講演会・研修会などです。
自治体広報紙はそれぞれ特色があり、一律ではありません。
お知らせのしかたはうまく利用できるものだけでなく、手を着けるのが難しいのもあります。
(3)自治体(福祉部門・教育関係・保健所・経済産業など)が関わる、またはつながる団体グループの情報も多数あります。
これによって「当事者の会・自助グループ」ページの情報を追加しています。
――このページは最近設定しなおしたものです。
全国の「保健所」ページにも不登校、ひきこもり、発達障害に関係する保健所が関与する状況が加えられつつあります。
自治体が関わる山村留学・離島留学の状況、夜間中学の動きも加わえた記憶があります。
現在は大きく見てこの3つのページ群(ひきこもり周辺ニュース、不登校・ひきこもり・発達障害のイベント、保健所や団体グループの紹介)の情報集めになっています。
これからも広がっていくはずです。

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