サイトの分割を検討しています

不登校情報センターのサイトを分割します。現在は、ブログ(引きこもり居場所だより、不登校・ひきこもり・発達障害のイベント、高齢ひきこもり、ひきコミWEB版)の4つなどが独立しています。
*独立しているというのは「http://www.futoko.info/~」の形という意味です。
このような形で分割でしたいページ群の候補には、
◎「カテゴリ:中学生・高校生のための仕事ガイド」
  ⇒「中学生・高校生のための仕事ガイド」
◎「カテゴリ:支援者・講師等のプロフィール」⇒「人物紹介」
◎「カテゴリ:不登校情報センター・五十田猛・論文とエッセイ」
  ⇒「松田武己の論文とエッセイ」
◎「カテゴリ:不登校・引きこもり質問コーナー」
  ⇒「不登校・引きこもり質問コーナー」
などです。
共通するのはページ名の頭に「カテゴリ:」部分がない=トップをHTMLでつくる(?)か不要のHTMLページを更新しトップページにする。
考えやすいところから手を着け、独立・分割する。これらを次つぎに独立させるのが、分割することになる。
基本のドメイン部分は共通で、/(スラッシュ)以下を短くする。
果たしてうまくいくのか?

AMAZONのアフィリエイトに改めて着手

久しぶりにAMAZONのアフィリエイトを張りつける作業をしました。
Uくんが昨年使用した手引書を取り出してかかります。
『子どもの脳を傷つける親たち』と『沖縄子どもの貧困白書』の2点を張りつけました。
そのあと、2点を著者別に並べているデータベースページ(AMAZONの本)に置いたのですが、ここに並べている多数の本(500冊以上はあります)を、適当なページで紹介する必用を感じたところです。合わせていくつかの改善テーマも浮上しています。
著者別のページは著者を五十音別に整理しています。まず、「あ行に並ぶ著者」(31人の41点)の本で試みました。その結果いくつかのことが分かりました。
(1) 多くの種類の本を張りつけられるページがあります。どのページにアフィリエイトを置くのか、ページ内容との関係を重視して張りつけられれば、参考文献の意味が高まります。
大きな理由は「ひきこもり周辺ニュース」により多くの記事ページが生まれたためです。
本ごとに何かの検索用語を設定し、それによる記事ページを探せば相当数の該当ページが見つかりました。
(2) アマゾン本の張りつけ可能ページは、「ひきこもり周辺ニュース」以外にも、私の書いた「論文とエッセイ」、「インタビュー」などがあります。
避けたいページは、学校・団体から個別に紹介情報をもらっているページです。競合している他の学校や団体に関係する本の紹介はしないことでしょう。
(3) ページにアフィリエイト型の画像が入ると、文字だけの情報よりも見やすいかもしれません。この先には本以外の紹介情報が入るかもしれません。
(4) アフィリエイト画を張りつけるときに、更新などがなく見ないできたページを見る機会になります。そのページの点検と必要な更新を行う機会です。
これらのページもしばらく時間をおいてみると、改善されないままになっているページに気づきます。
(5)AMAZONのアフィリエイトをするつもりでいながら、できていない本が多数あるのにも気づきました。この中途半端な状態を、アフィリエイトするか、本の書名を削除するか決めたほうがよさそうです。
(6)準備としては、①著者別のデータベースページを五十音別にコピーし冊子にまとめ1冊ごとに検索語を考えておくこと、②「ひきこもり周辺ニュース」設定に伴うアフィリエイト可能なAMAZON本を1点ごと整理します。アフィリエイトの作業が済んだら保管するします。

地域名の個所に使用済み切手を掲載しています

使用済み記念切手を、該当する自治体(都道府県と市区町村)の地域欄に掲載しました。地域的にはかなりの偏りがあり、これは第一次分になります。手順に慣れるのを優先し掲載はかなり大まかです。スキャナーの微妙な傾き、紙台帳に貼った切手が傾いていること、切手の掲載範囲を決定する際の未熟さ、それに加えて傾きの調整操作の省略の結果です。

掲載した自治体名(95自治体:ページへのリンクは省略)
北海道、札幌市北区、札幌市中央区、小樽市、釧路市、函館市、紋別市、青森県、弘前市、岩手県、八幡平市、盛岡市、宮城県、仙台市、秋田県、秋田市、仙北市、由利本荘市、横手市、栃木県、千葉県、東京都、新宿区、台東区、文京区、港区、神奈川県、横浜市保土ヶ谷区、小田原市、十日町市、長岡市、富山県、富山市、石川県、金沢市、白山市、輪島市、福井県、山梨県、長野市、伊那市、諏訪市、松本市、岐阜市、静岡県、静岡市清水区、熱海市、名古屋市、岡崎市、豊田市、伊賀市、志摩市、鈴鹿市、滋賀県、大津市、京都市、岸和田市、宝塚市、豊岡市、姫路市、奈良県、吉野町、和歌山県、和歌山市、鳥取県、鳥取市、出雲市、松江市、岡山県、岡山市、倉敷市、広島市、呉市、廿日市市、萩市、徳島県、鳴門市、高松市、丸亀市、愛媛県、松山市、今治市、高知市、福岡市、伊万里市、長崎県、長崎市、熊本県、中津市、日田市、延岡市、奄美市、屋久島町、沖縄県、那覇市。

「自立・就業支援」ページを点検しています

「自立・就業支援」ページには都道府県の一覧表ページと「詳細ページ」とする個別支援団体の情報が変わらない所があります。ここは個別の情報をいただいていない団体です。詳細情報がない団体は、都道府県の一覧表ページのところで細字表示に変えます。
これの意味するところは、「自立・就業支援」団体の情報を不登校情報センターがどの程度把握しているのかを水増しせずに示すことです。そこを基盤にこれからの情報収集を図ります。
まずは「自立・就業支援」団体の利用者の状況(引きこもり、働けない等)から検索していくシステムつくりに生かします。

〔追加:8月17日〕「自立・就業支援」ページを中心に「居場所・フリースペース」と「引きこもり支援施設」ページを統合し、新たに「社会参加の準備類」ページにすることに決めました。

「各種療法(心理・精神)」へのFAXによる依頼が不調

事務作業グループが試みているNTT電話帳の「各種療法(心理・精神)」掲載施設へのFAXによる情報提供の依頼に回答が得られません。続行の意気が上がりません。もう少し進めますが回答状況によってはストップするかもしれません。今日は今後も考えて、FAX番号とともにメールアドレスも調べました。

〔技能連携校・通信制サポート校〕=KTC中央高等学院松本キャンパス(長野県松本市)、KTC中央高等学院浜松キャンパス(浜松市中区)、KTC中央高等学院名古屋キャンパス(名古屋市中村区)、KTC中央高等学院岡崎キャンパス(愛知県岡崎市)、KTC中央高等学院京都キャンパス(京都市下京区)、KTC中央高等学院大阪キャンパス(大阪市浪速区)、KTC中央高等学院神戸キャンパス(神戸市中央区)、KTC中央高等学院岡山キャンパス(岡山市北区)、KTC中央高等学院広島キャンパス(広島市中区)、KTC中央高等学院松山キャンパス(愛媛県松山市)、KTC中央高等学院福岡キャンパス(福岡市博多区)、KTC中央高等学院小倉キャンパス(北九州市小倉北区)。
〔通信制サポート校〕=KTC中央高等学院新潟キャンパス(新潟市中央区)、KTC中央高等学院岐阜キャンパス(岐阜県岐阜市)、KTC中央高等学院大阪梅田キャンパス(大阪市北区)、KTC中央高等学院姫路キャンパス(兵庫県姫路市)、KTC中央高等学院高松キャンパス(香川県高松市)。
〔児童相談所〕=徳島県南部こども女性相談センター(徳島県阿南市)、高知県幡多児童相談所(高知県四万十市)。

児童相談所からの回答は30件ぐらい届いています

児童相談所からの対応状況(業務?)のアンケートの回答が届き、少しずつ掲載しています。いろいろなことがわかりますが、そこで直接に仕事をされている人から見れば、ほんの一端をお知らせする程度のものです。
ですから「不登校情報センターの調査票は、ごく一部の業務のみを断片的に取り上げた形になっている。十分な説明がない状態でたくさんの方が目にするホームページでご紹介いただくと、児童相談所の業務について一般の方に却って誤った伝わり方をしてしまう恐れもある。本市で作成しております児童相談所のホームページへのリンクいただければ幸いです。」というのも一理です。
類する回答は数か所からあり、そこはホームページへのリンクのみになります。
役所関係のホームページへのリンクは、主にセキュリテイ対策と思いますがときどきURLが変更になります。しかし、それに十分に対処できません。役所関係のリンクが途切れた状態になる理由の多くはそれです。一筋縄ではいかず、それでも積み重ねるしかないのです。

児童相談所の依頼先は221か所でしたが支所や駐在先もあり、独立した依頼先になっていないところもあります。それらを中心にFAXの依頼が不達のところもあり、実際の依頼先は200件には届いていません。URLへの接続というものも含めて、回答は30件程度(7月4日現在)です。

児童相談所の情報入手を考える

今日の事務作業グループの後半は、児童相談所をどう調べるのかに着手をしました。都道府県別の児童相談所リストはあります。これを確認しつつ、どういう内容を答えていただければいいのかを考えるのです。
スクール関係以外の支援団体・公共機関はいろいろあります。検索システムではメンタル相談系が進みましたのでそこを生かしたいです。そうするとメンタル相談系施設からの情報を入手する点も重視したいのです。

〔メンタル相談〕=いわき明星大学心理相談センター(福島県いわき市)。
〔学習塾〕=考学舎(東京都渋谷区)、学習塾寺子屋(東京都世田谷区)。
〔通信制高校サポート校〕=東京シューレ新宿(東京都新宿区)、相生学院高校姫路南分校(兵庫県姫路市)。
〔フリースクール〕=東京YMCA“liby”(東京都新宿区)。

通信制大学の情報は4校になりました

〔通信制大学〕=東北福祉大学総合福祉学部(仙台市青葉区)、人間総合科学大学人間科学部(さいたま市岩槻区)、人間総合科学大学東京サテライト(東京都千代田区)、武蔵野大学通信教育部(東京都西東京市)、八洲学園大学生涯学習学部(横浜市西区)。
〔通信制サポート校〕=日本国際高等学院八戸校(青森県八戸市)、日本国際高等学院おいたま校(山形県川西町)、ミヤギユースセンター(仙台市宮城野区)、東京インターハイスクール(東京都渋谷区)、桜丘学園高等部(東京都千代田区)、松陰高校東大前学習センター(東京都文京区)。
〔技能連携校〕=パリ総合美容専門学校柏校(千葉県柏市)、中央高等学園専修学校(鳥取県倉吉市)。
〔定時制高校〕=富山県立志貴野高校(富山県高岡市)、神戸市立神戸工科高校(神戸市中央区)。
〔全日制高校・中学校〕=生野学園中学校・高校(兵庫県朝来市)。

摂食障害や不眠の相談先探しのページができつつあります

摂食障害(拒食・過食)、不眠(眠れない)、自傷・リストカット、いじめ(被害者)、家庭内暴力(DV)、虐待、依存・アディクション(アルコール、薬物)、非行などの「生活の中のいろいろな問題行動」の対応相談先を探しやすくできました。
これは不登校・ひきこもりへの対応・相談機関〔メンタル相談〕として情報収集してきた情報によるものです。状態・症状・訴えから対応する施設にたどり着く方法をサイトに導入するものです。徐々に〔メンタル相談〕以外のページにも広げていきます。そうすると最後にはサイト内の情報を探す役割、「サイト案内」になるはずです。そこを目標にして作業を進めています。

新ブログ「企業CSRのすすめ」に3件の記事

新しく設定したブログ「ひきこもり・ニート支援の企業CSRのすすめ」に3件の記事を載せました。いずれも25日の「ひきこもり・ニート支援の企業CSR」説明会で出てきたことに基づくものです。さらにいくつかの記事を追加予定です。
また「対象者の症状・状態・訴え」644項目を分類しています。これを「サイト案内」に取り入れる試みを始めました。
〔ひきこもり・ニート支援の企業CSRのすすめ〕=「質問は個人への質問とそれを超えた質問が想定できます」、「CSR企画者とは何なのか、誰のことか」、「経済活動ではなく社会活動からの社会参加になる」
〔保健所〕=宮城県栗原保健所(宮城県栗原市)、宮城県塩釜保健所(宮城県塩釜市)、栃木県安足健康福祉センター(栃木県足利市)。
「保健所における発達障害への対応」アンケートへの回答はこれで全て掲載しました。1都1道1府32県の78保健所の情報掲載になります。