文通ボランティア―メール利用を含む新しい仕組み

〔2020年5月1日 作成〕
文通交流は全体として停滞しています。希望者は以前よりは少ないと感じていましたが、必ずしもそうでないかもしれません。
1年以内に文通ボランティアを希望する方が10名以上います。
特徴の1つは文通ボランティアの希望者自身が、何らかの心理的、ときには身体的なハンディを持つ人が多いことです。もちろんそうでない人もいて、わかっている1名は看護婦さんです。もう1名は主婦ですがその種のハンディはないのかもしれません。
そういうわけで文通ボランティアを希望するとはいえ、半分以上は当事者と考えていいのではないでしょうか。互いに気持ちや体験を分かち合う交流関係をつくることをめざします。
男女比は2:8で女性が多いです。この比率は以前からそうでした。
そしてもう1つはメールでの交流希望が増えている点です。数値化できません。「もしメールでできるなら」として回答を求めれば過半数ではないでしょうか。
同時に直筆の手紙を求める人もいます。手稿はそれだけでその人の人物情報がついてきます。書き文字には気持ちが乗るのです。
これらを総合して、これまでの文通ボランティアの仕組みを少し変更し改めて次のようにします。

(1)投稿文=文通希望文は、300字以上、A4用紙1枚以内。メールでは1500字以内です。
次の要件を含みます。名前(公表しない)、ペンネーム・ハンドルネーム、住所(公表は都道府県、場合によっては市区町村まで)、男女・ジェンダー別、年齢(希望すれば公表は年代まで)。
(2)投稿文=文通希望文の公表は「ひきコミWEB版」と文通用会報「ひきコミ」(後述)。文通番号を付けて掲載します。
(3)投稿文=文通希望文の内容は、なるべく自己紹介か近況を書いてください。300字以上にしたのは(要件を考えると実質200字程度になります)、手紙ください程度の簡単すぎて、何を返せばいいのかわからないのがときどき来るからです。
(4)初回は本人確認できるもの、例えば健康保健証のコピーを同封してください。メールの場合は別に本人確認できるものを送ってください。宛先に郵便物などを送りこちらでも確認します。
(5)返事の手紙を返す場合も、本人確認は同じようにします。初回は希望相手に手紙もメールも転送します。手紙の場合は100円切手を同封してください。2回目以降はなるべく直接のやり取りにしてください。事情があるときは2回目以降も転送しますが、そのつど100円切手を同封してください(メールの2回目以降も含む)。当事者間のトラブル等には関与しません。特別の事情があるときは相手先の連絡先住所を知らせる場合があります。
*一方的に文通のやり取りが途絶えても、それだけではトラブルの発生とは判断しません。
(6)一定期間ごとに文通用会報『ひきコミ』を発行します。原則として、その期間に届いた投稿文=文通希望文を掲載します。投稿者には配布します。希望者には販売します(送料分=150円程度)。現在の問い合わせ程度であれば発行は年1回程度になります。再開する『ひきこみ』の初回発行は9月ごろを予想しますが、確定的ではありません。

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