感覚過敏を知ろう 滋賀県守山市の広報

滋賀県守山市の広報にあった記事です。
マスクの着用や手洗いなどを苦痛に感じる人がいます~感覚過敏を知ろう~
コロナ禍ではマスク着用、手洗いや手指消毒を求められる場面が多くありますが、感覚過敏により、これらのことに大変な苦痛を感じる人もいます。
このほかにも、「教室のざわつきで苦しくなる」、「手をつなぐのが苦痛」など、聴覚や触覚などにさまざまな感覚過敏が出ることがあり、発達障害の特性の1つともいわれています。
これは本人の意思や努力により改善できるものではないため、対処するには原因を取り除いたり離れたりすることが必要です。
本人がどのように感じているのかを知り、どのような工夫をすれば過ごしやすくなるのか一緒に考えていくことが大切です。

問合せ:発達支援課
【電話・有線電話】582-1158
【FAX】581-1628
〔広報もりやま 令和3年7月1日号 〕

マスクをつけられません バッジの配布

発達障害のある方の中には、触覚や嗅覚などの感覚過敏といった障害特性によりマスク着用が困難な方がいます。マスク着用が困難である意思表示のためにバッジを配布しています。ご希望の方は、保健福祉課まで。(
沖縄県南風原町 )

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