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文通番号181213-「統合失調症」の人たちに文通のよびかけ

下書の手紙を受け取りました。
文通ボランティア募集に答える手紙ですが、私(松田)は「統合失調症」の人たちに交流を呼びかけてみたいと思います。
心当たりの方は、ご自分の状態を紹介するか形で、この投稿者(K・Sさん)と文通してみませんか。不登校情報センター宛に手紙と転送用に切手をお送りください。
◎この方へのアドバイス的なことは避けてください。
 〒132-0035 東京都江戸川区平井3-10-4 松田武己

<初めまして、私は統合失調症です。この病気になって4年になります。
私も文通を通して同じ気持ちの人たちに今の私にできることをしたいと思っています。
私はいま、いろんな心と身体にひどい症状があらわれていますが、家族は本当に理解しているのかさえわからず、本当に今は不安と恐怖の中にいます。
なので同じ気持ちの人と文通できるなら、私もしたい気持ちです。
相談する相手は、私には病院の先生しかいません。
私も同じ気持ちなので、気持ちをわかってあげたい気持ちでいますので!!
私自身もつらい状態なので、なおさら気持ちの役になってあげたいんです。
現実、私も不登校でした。
九州に暮らしていますが、役に立てればいいと思い、こうしてペンをとらせていただきました。>
*ご住所、お名前は直接にやり取りをした後に交換してください。

精神科医は銃を持つべきという意見に対して

匿名希望
このころ、優生保護の考えから非妊の手術を受け、子供ができなくされた方たちのニュースがよく流れている。
昔の精神科医は、患者から子供をつくる権利まで、本人の同意なしで奪ってきた。
今になって大きな問題になっているが、証拠もなくなってきて、本人たちにとってはもはや取り返しのできない人生の大問題だ。
ここで「昔の精神科医はヒドかったんだなァ」などと思ってはいけないと私は思う。
今の精神科医もまだまだ非人道的なところがかなり温存されていると感じている。
というのは精神科医の協会が発行する冊子に、精神科医は保身のために銃を持つべきだという考えの論文が載せられていたというニュースをネットで見たからである。
しかも、それに対して一般の人たちは、大多数の人は精神科医が銃を持つことに賛成していたのである。
私にとってはかなりショックである。
精神科医が銃を持ちたい理由は患者からよく怖い目にあわされたことがあるかららしいが、今でさえ医者と患者は権力が違いすぎて対等に話もできないのに、銃など持てば患者は怖くて、医者の意のままになってしまう。
医者のやり放題になってしまう。
もう一つ、私は一般の人たちの意見がほぼ全員、精神科医が銃を持つことに賛成していることにもショックを受けた。
賛成理由はさまざまだが、一般人たちは「自分が精神科医の世話になるなんてありえない」と思っているからだろう。
これから先、仕事で鬱になって精神科医の世話になるかも知れないという想像力がないのだ。
これもとても怖いことである。
こういうニュースも見た。
精神科患者全体の4分の1が、体の拘束を受けた経験がある。
それに対して一般の人々のコメントは「あたり前、問題ナシ」というものだった。
実は私も入院していたことがあるのだが、その時その病院の非人道的なやり方が問題だと感じ(診察が週1日、病名あかさず)、患者の権利を守るための相談所があると知って相談しようと思ったが、同じところに入院している人から「そんなことしても無駄だよ」と言われて、怖くなったことがある。
こんなところよく出られた。私はサバイバーだ。
優生保護法で非妊になった方たち、そして一歩間違えばまだ入院していたかもしれない私。
「あれは昔の話では」―あなたはそういうかもしれない。
でも患者と精神科医の間にあるあの見下した空気、権力。
今の精神科医と昔の精神科医に大きな違いはない。
銃を持ちたいというおごった考えは捨てるべきだ。
〔2018年7月〕

文通に代わるメール交流を呼びかけます(2016年2月10日)

地方在住のまさ子さんから次の便りが寄せられました。
①<一昨年タブレットを入手しました。1台目のタブレットで珍しく、使いまくっていました。しかし昨年暮れ、あろうことかタブレットを私が踏んづけて液晶画面を割ってしまいました。それでもまだ使える状態でしたので、ずっとそのまま使っていましたが、今日、遂に遂におニューのタブレット買っちゃいました。でも、買ったは良いけれど、パソコンも1台目タブレットも設定には通信業者の方がしてくれたので良かったのですが、新しく買ったおニューのタブレットの設定は全て自分でしなければならず、あっちへ電話で聞き、こっちへ電話して聞き、もうこのおニュータブレットはゴミと化してしまうのか・・・。と諦めたくなりながらも、悪戦苦闘しながら、ほぼ1日掛け遂に遂に設定が上手く完了したときには、疲れと喜びが混合した状態でしたが「私って意外とヤルじゃん!!」と、とても清々しい良い気分で嬉しくて嬉しくてたまらなかったです。今日の格言「諦めなければ、いつか必ずちゃんとできる!!」>

まさ子さんは書くことが好きです。文通をしたいのですが、不登校情報センターの文通システムは上手く働いていません。文通ボランティアを希望する人も数人いるのですが、みなさん手紙が来るのを待っているのです。
私はあれこれ工夫し提案を重ねましたが、この状態は数年も続いています。
そんななかで彼女からメールが届きました。そこで私はメールを使う方法を考え新たな提案をしました。私がまさ子さんに送った提案は次の通りです。

②<なかなかいいアイディアにまとまらないのですが、あなたの意見を聞かせてください。私が考えていることをバラバラに並べてみます。
(1)最初はあなたと私の2人だけのメールの交流から始める方法も考えました。ここに他の人を参加するように呼びかけるものです。ただし私にはあなたとどんなテーマで話をすればいいのかが不明です。テーマを何にするかが困るのは文通にしても同じです。あなたの自己紹介を見て何を書けばいいのかは浮かんできません。変に教訓じみたことになってはつまらないからです。何かありますか? 私は毎日のように文書などを書いているのですが、かなり忙しいので2人だけの交流は続かないのでグループにし広げたいのです。
(2)文通以外にメールでやり取りする方法があるかもしれません。それをメーリングリスト「文通ボランティア」とする方法も考えられます。初めからメーリングリストにしても何もないところに誰かが入って来ません。だから初めは2人で交流できればいいと思ったのです。
(3)統合失調症等を個人的に知らせてもらっている方が数名います。この方たちは文通などの方法に乗ってくる方がいるかもしれません。統合失調症もいろいろですが、普通の文通をしたい人が入ってきて戸惑うことはなくなります。
あなたの考えがあれば聞かせてください。  2016年2月3日>

まさ子さんからの便りは私のこの提案に対する返事です。提案に対してこのように言っています。

③<メーリングリスト初めて聞く言葉でしたが、意味は分かります。メーリングリストにつなげるため先ず、松田さまと初めは2人で交流をするという事には賛成です。私も教訓染みたことを書いてもらうと、読むのも辛くなるので・・・。
何を書けば良いのか。ポリアンナの良かった探しのような事。一日のうちで良かった、楽しかったことを日々の日常の事などに織り交ぜてメールで送りあえたら、楽しい雰囲気が伝われば、メーリングリストにも繋がりやすいのでは?ということ。
もうひとつ。その中には、良い言葉、良い文章も出てくるのではないかと思うのです。その良い言葉や、文章を、松田さまがある一定量貯め、みなに発信ネット使うのも良いと思います。>

まさ子さんの便りは1通ですが、この最後の部分に応えてグループの参加者を募集します。文通ボランティアの人はもちろん、メールならできるという方にも参加を呼び掛けます。
④<(1)内容は日常生活での楽しかったこと、小さな発見などを書いてください。アドバイス的な内容は正しくても押し付けに感じらますので原則として書かないでください。
(2)自己紹介(メールアドレスを含む)を書いてください。ハンドルネームやペンネームを使えます。文通ボランティアの人はすでに書いていただいていますので自己紹介ずみとします(これはネット上に掲載しています)。
(3)このグループに入っても、個人間の文通はできます。
(4)参加者が3名以上のグループになれば、メーリングリストにする予定です。その場合、投稿された文書を(希望しない場合を除いて)独自のブログ(名前は未定)をつくり、転載したいと考えています。
◎メーリングリストでは、投稿したものは参加者メンバーならだれでもみることができます。>
参加希望者は
①本人確認のための健康保険証のコピーを郵送(〒132-0035 東京都江戸川区平井3-23-5-101 不登校情報センター)、
②簡単な自己紹介をメールで送ってください(件名は、メール交流会に参加希望)。open@futoko.info
③健康保険証コピーと自己紹介メールを確認したところで、参加承認の連絡をします。

☆ メンタル文通に文通希望者の紹介文を募集中

文通ボランティアを希望される人から連絡をいただきました。
やり取りするなかに次のように書いてこられました。

「話を聞いてもらいたい」という方からであれば、わたし的にはどなたからでも構わないと思っています。「この人としたい!」ではなく、「誰か私の話を聞いて!」という方がいらっしゃれば、それで構いません。

手元には数名の方の自己紹介を書いた冊子「文通コーナー〔2015年2号〕」があります。この方にはこのミニ冊子を送ります。そこに掲載している人にお返事を書いていただければ文通参加になります。
受けとった人は手紙に書かれている内容に応じて返事を書くはずです。相手がわかるにしたがって自分の紹介をより詳しく書きます。よく知らない人には詳しくは書けないものです。

不登校情報センターの取り組む文通は“メンタル文通”と称しています。心理的に負担を持つ人が集まるのが不登校情報センターの文通です。メンタルな人は文通の相手選びにもことさら慎重です。書く内容もかなり気遣いしています。
対面であれば相手の姿を見ることもできるし、振る舞い方や話し方も知ることもできます。文通にはそういう相手を知る手がかりがありません。慎重でありながらも自分を少し見せていかなければ手紙をやり取りする糸口が見つかりません。
こんなことに留意しながら次号の「文通コーナー」用に文通希望の自己紹介文を書いてみませんか。あなたからの自己紹介文を募集中です。

☆文通希望の手紙が届き、簡易版の冊子を作成

以前に取り組んでいました文通に今もときどき手紙が届きます。
先日も4年ほど前に投稿した人への手紙が届きました。
今年になってからの投稿も手元にありますし「ひきコミWEB版」にも載せています。
手紙を送ってきた人はたぶんネット上の「ひきコミWEB版」は見ていないのでしょう。
そこで最近届いた投稿原稿と文通ボランティアの希望者の体験を書いたもの5名分を簡単な4ページの冊子にまとめて、文通の手紙を届ける先の人、文通希望の手紙を書いた人の合計4名に一緒に送りました。
これにより新たな投稿文が返ってくるかもしれないし、新たな文通希望が出てくるのかもしれません。
どうなるのかはわかりませんが、とりあえず手元の活用の少ない投稿等を送り届ける機会ができました。
次の主旨の案内をつけました。

『ひきコミ』休刊後の文通希望者を少し紹介します。
このような手紙や文通ボランティアの希望はときどきあります。
うまく活用できませんでしたが、こんな形で活用を試みます。関心がありましたら投稿文をお送りください。
文通をしたいときは、『ひきコミ』のときと同じ形でお返事の手紙を書き、不登校情報センター・文通係までお送りください。
転送します。
定期的ではなくこのような不定期の形で文通コーナーを続けます。
そのつもりで自己紹介、近況報告、文通希望の内容を書いて送っていただければ、「ひきコミWEB版」に掲載するとともに、いろいろな機会に文通できそうな方に送ります。
お名前、ご住所、年齢、男女、自己紹介(好きなこと・関心のあること・近況報告その他)、ペンネームなどを書いて送ってください。
長さは便箋かレポート用紙1枚とします。
そのままコピーして冊子にまとめますから黒または濃い青色で丁寧に書いてください。
あまり短い投稿文ですと、どういう人なのかがわからないので返事をしづらいです。
ある程度は詳しく書いてください。

 
〔追記・11月12日〕
会報は「ポラリス通信」という4~8ページの薄いものになり毎月発行しています。
新しい「文通コーナー」誌は累計で11名に送ったところです。

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