コロナで自宅療養者が増える!     kk

家への帰り道、マスクなしで吠えまくる男性に至近距離で遭遇してしまいました。即座に逃げる人がいましたが、私はしばらくその場に留まりました。タイミングが悪かったです。

自宅療養者が増えるということはそれだけ陽性者が野放しになることになりませんか? これからさらに神経質になりそうです。

まちのおやこテーブル

はじめまして。会社員をしながらまちのおやこテーブルという任意団体を運営しています小林洋子と申します。

何かの媒体の読書コーナーで紹介されていたことをきっかけにご著書「ひきこもり国語辞典」を拝読し、

一言感想をお伝えできたらと思いまして、ご連絡させてもらいました。

ひきこもり国語辞典を拝読して、とても衝撃を受けました。

私は子どもの頃、特に乳幼児期や小学校低学年の時期の親や周りの大人との関わりが、

その後の人生の土台を作るという点にフォーカスをあてて活動をしているのですが、

国語辞典の随所にあらわれる多くの言葉の根底に、子どもの頃に親やせめて親以外の誰かに

存在そのものを抱きしめてほしかった、気持ちや考えを受容してほしかった、という叫びのようなものを感じたからです。

その願いが満たされなかった帰結の一つが、喜怒哀楽の「哀」しかありません、という衝撃的な言葉なのかもしれないと思いました。

「そうだね」は、全ての親や子どもに関わる大人が心に留めておきたい叫びと受け止めました。

乳幼児期は語彙が限られていることや親が大好きな時期であることもあり、親に言葉を投げつけることはありません。

ですから、子どもの頃を思い出して語るひきこもりの皆さんの感性鋭い言葉は、幼いこどもを子育て中の親はもちろん、

自分の子どもの有無に関わらず子どもに接する全ての大人がハッとさせられると感じました。

細々と書いているブログ・Facebookでも紹介させてもらいました。

自分たちの活動にどう落とし込めるかはまだ何も見えていないのですが、この本に出会えて良かったと思いました。

一言お礼を申し上げたく、ご連絡させていただきました。ありがとうございました。

ツイッター=いてもん&ジュンク堂書店神戸さんちか

いてもん@itemon2001 · 4月25日@matsuda_futoko おはようございます。本日付読売新聞朝刊文化面の「本よみうり堂」の「読書情報」欄にて『ひきこもり国語辞典』の紹介記事拝見。興味津々です。お体第一の上で益々のご清栄を。

ジュンク堂書店 神戸さんちか店@kobesanticaten『ひきこもり国語辞典』(時事通信出版局) 当事者とその家族の支援を長年行なってきた著者による、ひきこもり当事者のリアルな言動を五十音順にまとめた辞典。何事も経験がないと理解することが難しい。知るための入口として、とても入りやすい一冊ではないでしょうか。n

Amazon 売れ筋ランキング: – 26,390位本 (の売れ筋ランキングを見る本)、5万番以内に入ってほしいと思っていました。ちょうど一か月したところでアマゾンを覗いたら、なんと 26,390位 です! ちょっと安心しました。

Amazon 売れ筋ランキング: 5月3日 に見たら12,277位本 (の売れ筋ランキングを見る本)- 社会病理分類21位 になっていました。かなり驚きです!

うつっぽい人の気持ちの通訳みたい Y.Y

  私はひきこもりではありません。たまたま知り合った人が、なんとなくうつ病みたいな感じがあって、こういう人たちと今までまったく接点がなかったからどう対処していいのかわからず、この本に興味を持ちました。 もともと最初はうつ病っぽくなくて普通の人だったから知り合ったのです。仕事、親の介護などいろんなことが重なり、心身ともに疲れてしまった状態だと思います。

ある日家に訪ねていくと車があるので「家にいるんだ」と思い、ドアをコンコンとたたいたのですが出てきません。 しばらく自分の車の戻り出てくるのを待っていましたが反応なし。普通なら「バカ、ボケ、死ね!」なんて思ってしまうところ、『ひきこもり国語辞典』の「ピン留め」という意味を知って、とても頭にス~ッと入ってきました。 それじゃあ無理なのかなぁ、普通の対応じゃないから、こちらもへこんでいるのですが、気持ちが!

よく病気の人を理解するために、心の電話相談、自殺防止など3件ほどかけましたが、どれもピンときませんでした。話を聞いてもらえるだけで良しとするところなのでしょうか? それと内科の先生と精神科の先生を知っているというので電話をかけて、私の問題じゃないけれど病気の人について知りたいと言ったけど、「それではだめです、本人を連れてきてください」ということで八方ふさがり。

そんなとき『ひきこもり国語辞典』が通訳みたいになって、なるほど~、こんな気持ちなんだ! と少し理解しやすくなります。病気の本人だけではなく、周りも理解するためにこういう本があることによかったと思います。

住居確保給付金制度  M・K

家賃が払えなくなって部屋を引き払う人が多くいるみたいですが、住居確保給付金制度を知らないのでしょうか?

利用して助かったという人をきのうテレビで見ました。多分貸し付けではないです。

条件があるのかな? きのうのニュースでも練炭自殺をはかった母子がいましたね。

最近の広報には記載が見当たりません。様々な支援策があるのならもっと情報を普及させるべきと思います。

数時間の外出が一大イベントです  I.K

人と話す時はちゃんと相手の目を見て話せとよく言いますが、志村けんさんはいつもうつむいてボソボソっと話す人だった。それが良かったと山田洋次監督が言ってた。時と場合によるのでしょうね。

きのうクリニックに行ってきました。あまり寝れてなかったのでよく行ってこられたと思います。

帰りにバスを使いましたが乗車率は120%満車でした。わずか数時間の外出が私にとっては一大イベントとなっています。

駅前に新しい商業ビルがオープンし沢山の人が入っていますが、私は行く気になりません。感染対策をしているといっても万全とは思えないからです。

薬のせいで腸の動きが悪くてすぐ便秘になってしまいます。下剤で出すのもしんどくて排泄の調整にも相変わらず苦労しています。

最近の新聞記事に中卒で芥川賞をとった小説家の西村賢太さんの意見に共感しました。

修学旅行や卒業式も出来ない若い人が可哀想だとは思えないというものでした。15歳から独りで生きてきた筆者にとっては学べるだけましという感覚でしょうか。

ひきこもり国語辞典ーいろいろ

SくんがFacebookに投稿しました。数人がやり取りしています。
適当なイニシャルをつけて紹介します。◆

Makoto S  我ながらよく売り歩いたわ。

M Y
熱心に売り歩いてたねぇ。自信作だったんだろうね。
確かに義理ではなくほんとうに欲しくなって買ったっけ。
Makoto S  ありがとうございます。
この本は好き嫌いわかれるけど面白いだろと思って売り歩いてましたね。

Y Y
めっちゃ買った。著書ではなかったと今知った。
Makoto S そうなんです。ネタをたくさん投稿してたんです。
それと手作り本作るときちょっと手伝ったぐらいです。

R U 
手作り冊子の頃からのファン あゆみ書店の手作り感、好きだったー。こんな舞台裏があったとは。
松田さんにも80人以上のみなさんに売上が渡るように。
ファン待望の出版で家族会でもクチコミして、たくさん読んでほしい。
ページをパッと開いた言葉に「あるある」で読めるおもしろさは格別。
ちなみに手作り冊子はもう売らないよね?
Makoto S 
ありがとうございます 松田さんはこういうとこ義理堅いですね。
いろいろな人に読んで欲しいです。 残念ながら手作り本はもう作らないです。
R U 
うんうんホントに。松田さんの人柄だね。
あゆみ書店の手作り希少本、大事にしよう 明日の会でもクチコミます!

T M 
当事者の「生」の声が入っているのが良いですね。
自虐的ながらも、ユーモアにあふれている。
ひきこもりが良い悪いという二元論のメディアが多い中、中立的な立ち位置のひきこもり辞典は、革新的だったと記憶しています。
松田武己 
家族から非難を受けている人から、ひきこもりの代弁者が欲しいといわれたことがあります。
反論するにしてもすぐに言い負かされてしまった、木端微塵にされたという人もいました。
そういう人にこれ読んでという本ができたと思っています。

ネットに誤解を招く書き込みをし反省- ペンネーム「ころ」

川崎市市民局人権・男女共同参画室主催の川崎市人権学校「インターネットの危険性 ―被害者にも加害者にもならないためにー」という講座をオンラインで受講しました。

講師は埼玉弁護士会所属の船越雄一先生です。

私もかつて、ネットに誤解を招くような書き込みをしたことがあり、受講して、深く反省する点がありました。

ご迷惑をおかけした方々に深くお詫び申し上げます。

ひきこもり五七五  古菫

『ひきこもり国語辞典』のなかに、川柳的な五七五を10首余り採用しました。
掲載後の締め切りの後も、作品作りは続いています。

そのうち2首をここに掲載します。
感想はいかがでしょうか。

〽 ひきこもり 二人連れ来て 気圧(けお)される

〽 ひきこもり 不要不急のことをしよう

つぶやき  AYさん

決して自分であってはならない、自分を出したら愛されないが根底にある。

幼児期に密着した愛情欲求が満たされなかった。

自分でない自分を出したとき母親に受け入れられた。

おとなしい子、ものわかりのよい子、我慢強い子、全て子どもの本質ではない狼少年が人間に戻れなかったごとく自分を偽る労力は大変なもの。

母親は大切な人だから自分に刃を向けてしまう。

私は人と違う。人と交流出来ない。人と居ることは苦痛でしかない。自閉になってしまう。

人にどう見られるかがいちばん大事で50年、びくびくと生きてきた。

いろいろあって私は変わった。

今は生きることがなんて幸せなのだろうかと思えるようになれた。

自分を変えることは苦しい修行だった。

一年間寝込んでしまった。

薬の力も借りた。

自分の本当の気持ちを出すことは恐怖でしかなかった。

愛する能力のない人間に育てられたが愛する能力のある人はいる。

人はありのままの自分を出しても決して嫌わないし長所を見つけるのが好きと念仏のように唱え、人を避けず人の中に入っていった。

逆がまた真である。

そして少しずつ自分を出しても人は受け入れてくれるのだということが実感できてきた。

私のような無駄な苦しみを味わっている人を少しでも助けられたらと思っています。

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