全国若者・ひきこもり協同実践交流会の実行委員会がありました。今回で3回目の実行委員会ですが、私的にはようやく全容がわかってきたところです。特に分科会の構成が仮案の形ですが出されてきたので考えやすくなったと思います。またこの会の傾向もわかってきたようです。
分科会の構成を見て、すぐに同行の藤原宏美さんに話しました。生活ブロックで話し合う分散会テーマ「訪問・家庭支援」―訪問は藤原さんがぜひテーマとして取り入れてほしいと言っていたテーマ―に、トカネットとしてかかわるように話しました。
私の言いたかったのはトカネットとしてレポート報告者を出す意味だったのですが、生活ブロックのミーティングでは藤原さんは他の活動団体も考えて、運営をサポートするような関与に決めたようです。
といってもそのブロックのミーティングには実際の訪問活動をしている他に人はいません。この日は不参加のKHJのUさん、トカネットの関係者で具体策を話し合っていくことになりそうです。
生活ブロックが扱うもう一つのテーマは、「ひきこもりと生活困窮者支援」は「住まいをデザイン」と変えるようです。
全国若者・ひきこもり協同実践交流会の全容がわかり、こういう方向が見えてきたし、具体的に考えられるようになったと思います。