仕事に就く前の仕事現場の見学と体験を話したところ、類似する方法がいくつか出てきました。
高校で福祉を学ぶ生徒たちが、ボランティアで福祉施設の体験をすることがあります。
その体験によって卒業後に福祉施設で働こうとする例を聞きました。たしかにこれはその例になるでしょう。
ある人が「大人向けのキッザニア」があればいいと言ったそうです。
キッザニアとは子ども向けに多くの職種を模擬体験する場です。
町中にある地味な感じの仕事も含めて多くの仕事体験できる場があれば、職種を聞いて勝手に空想する職選びではないことに結び付くいい提案だと思いました。
キッザニアは職種の典型を体験するので、実際は職場によって様子は違うことが前提ですが…。
私が聞いた例ですが(不得手な芸能分野なのであやふやな点もあります)、AKB48のメンバーのうちやめたいという人がいたとき、それを仕組みとして容認する制度があると聞いたことがあります。
AKBのメンバーは難関の選抜を潜り抜けたとはいえ10代のメンバーです。迷ってもいいし、それは守られてもいいと思えたのです。