8月5日に「かつしか進路フェア2017」が開かれます。
昨年は中学3年生を中心に約2500名が参加し、100校以上の高校がブースを開いた大集会です。
その会場で「通信制高校と連携校の平易な説明」とする案内を配布していただきました。
不登校状態の中学生に進路情報を伝えるためです。
今年はどうなるかと問い合わせていたところ連絡がありました。
昨年と同様に配布できるとのことです。
昨年の説明文を読み返し、配布資料名を「不登校・中退生のための高校案内」に変えました。
次の前文をくわえました。
<不登校生が増えたのは30年前、1980年代の半ばからです。
社会は不登校の生徒を受け入れる学校を少しずつつくってきました。
高校教育の段階ではとても多様になり、よくわからないこともあります。
法律に決められていないこともありますが、法律の中で工夫しているのです。
それらを不登校・中退生を積極的に受け入れている学校として説明します。>
また「文責:不登校情報センター(かつしか子ども・若者応援ネットワークの1団体)」と明記しました。
正式には進路フェアの実行委員会の承諾を得て配布する手順です。
実行委員会にあとはお任せするとしてひとまずA4版4ページになる版下を送ります。
「かつしか進路フェア2017」は、8月5日(土)AM9時30分~PM15時30分。
会場は都立南葛飾高校(東京都葛飾区立石6-4-1)
主催はかつしか進路フェア実行委員会・葛飾区教育委員会