公認心理師の受験に必要なある証明書

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心理カウンセラーの国家資格、公認心理師の資格制度がつくられ、その第1回試験が今秋に行われます。
その受験申し込みには「実務経験」を添付する場合があります。
不登校情報センターの、特に訪問サポート部で活動していた人にはこの実務経験は貴重な場です。
受験希望者の一人からその連絡がありました。
受験希望者本人の説明ではNPO法人不登校情報センターの「税務署への開業届」、法務局発行の「会社・法人登記簿謄本」、「履歴事項全部証明書」のどれかがあればいいとのことです。
これが「実務経験証明書」に添付する公的機関の証明書にあたります。
不登校情報センターは、3年前にNPO法人を解散しました。
法務局は解散手続きを終え、解散しているNPO法人の「会社・法人登記簿謄本」、「履歴事項全部証明書」を発行してもらえるのか、私はこの点が不明でした。
法務局に問い合わせたところ「発行できる」でした。

各地のNPO法人の心理相談室やフリースクール等が閉鎖しています。
背景理由もいくつか聞いています。
そこがNPO法人、一般社団法人などに法人化していれば、法務局から法人登記簿謄本(これは履歴事項全部証明書と同じ)は発行してもらえます。
そんなことを確認させてもらった公認心理師の受験希望者からの連絡でした。

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