子どもの虐待死と胸腺委縮の報道

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子どもが虐待を受けていた場合、胸腺が委縮する、という新聞記事を見ました。
11月10日の毎日新聞と11日の日本経済新聞にあります。
12年前に亡くなった乳児の死亡が虐待によることがわかりました。
証拠とされたのがその乳児の解剖資料にある胸腺の委縮です。
「虐待死した子供の半数近くで胸腺が委縮していたというのは、法医学で最近分かってきた知見」(日本経済)といいます。
私は精神的・心理的な病理現象には(個人差があり全員とは言えないでしょうが)身体的な変化を伴う、と考えています。
マルトリートメントによる脳内の変形に続いて、虐待による胸腺の委縮が実証されつつある状況は、これに当たります。

新聞記事は「桜井亜衣ちゃんの虐待死亡事件」
http://www.futoko.info/zzmediawiki/桜井亜衣ちゃんの虐待死亡事件

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