東京新聞の6月3日読者投稿「発言」欄に次の記事が掲載されました。
《小学校の校庭、もっと活用 校庭開放世話人 松田武己(東京都江戸川区)
地元の自治体では日曜・祝日に小学校の校庭を子ども向けに開放しています。私はその世話役をして3年目。地域の野球やサッカークラブの利用が多く、それ以外は十分に利用されていません。
「校庭開放」がよく知られていないようで、広報不足かもしれません。時折、小さな子どもを連れた親がやってきて、ブランコやすべり台、鉄棒などを使っています。知らない親子同士が出会う場にもなっていて、一緒に遊ばせるいい機会です。親から話を聞くと、家にいるとゲームばかりしているので、外で遊ばせたいということでした。
世話役の有志で、土曜日の校庭開放も自治体に訴えているところです。各地の自治体が子どもの居場所づくりを進めています。校庭こそ、もっと活用していいのではないでしょうか。》
1週間前に読者欄担当者から電話がありました。少し話したところ掲載文は少し書き換えがありました。私は江戸川区で校庭開放がされている点を書きました。掲載時には他の自治体でも勧めてはどうかに重点が置かれ、見出しもそうなっています。記事の大半は同じであり、掲載文にも私は納得しています。