秋田県男鹿半島に伝わる“ナマハゲ”など「来訪神 仮面・仮装の神々」10件がユネスコの世界遺産に登録されました。
なんでこんなことを話題にするのか?
私なりに懐かしい思い出があるからです。
『子どもと教育』という月刊教育誌の編集をした時期があります。
主に小学校の教師向けであり、教育実践記録を重視した教育誌です。
その編集者の時期に男鹿の現地の方に、この年末年始の風物詩をかなり詳しく書いていただいたことがあります。
子育てに関する古来から続く地域の行事として関心を持ったからです。
書いていただいた方は郷土史の研究者か地域の篤志家であったのか、記憶も定かではありません。
時期からいうと12月発行であったはずです(1981年か1982年?)。
読み直したいのですが、手元にはないし、国立国会図書館にでも行って探すしかないみたいです。
「趣味と実益」カテゴリーアーカイブ
ペンキ塗りと小さいカラー板の作成
10月末の木工教室に参加し、家の裏外壁にカバー用のボードを作り、貼り付けました。
今日はその続きで、そのボードにペンキを塗りました。
劣化防止・腐食防止のためです。
ペンキの色はハーベストベージュといいまして、全体としては白っぽいです。
二度塗りがいいようですが、今日はその1回目です。
もう1つ別の作業もしました。
室内の壁をカバーするものです。比較的小さな板に絵の具で色付をしました。
これをモザイク的に張り付けていく予定です。
板の枚数が少なく、しかも大きさはまちまちです。
さらに板を集めてきて、小さなカラー板を多数準備します。
ある程度の枚数がそろったら壁に貼り付けます。
青、赤、ピンク、黄色そして黒の5色に塗り分けました。
ピンク、黄色の2色が絵の具の種類が違うためか板の上でうまく発色していません。
絵の具が板に吸収される感じがします。何度か塗り重ねるのがよさそうです。
貼り付けには多少はデザインセンスを要するでしょうが、そのセンスは無視です。
中学時代には図画工作があり、それなりに好きであったことを思い出しています。
本当に久しぶりの挑戦です。
ちょっともたついているので数日かかりそうです。
「エコプロ2018年」に行きませんか
「エコプロ2018年―SDGs環境と社会、そして未来へ」の案内と招待券が送られてきました。
12月6日から8日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれる環境にかかわる大きな取り組みです。
かなり有名な企業・自治体の出展、棚田・食品・森林の展示などがあり、物見気分で出かけられそうです。
ライブステージで漫才やコント、シンポジウムもあります。
3日間のイベントなので日によって内容は違います。
招待券は5枚あり5人参加できます。希望者に差し上げます。
私も行くつもりで8日を候補に考えています(未確定)。
どなたか行きたい人がいましたら一緒に行きたいので、日にちは変更してもいいと思います。
詳しいイベントの内容は、http://eco-pro.com を見てください。
私への連絡は、open.futoko@info に「エコプロの件」として連絡ください。
体重は60Kgに近づいています
どうやら体重60Kgを回復しそうです。
正確に測る機会はないですが、あちこちで体重を測ってみて確信しました。
この半年間はなるべくよく食べるように心がけています。
からだを動かす運動は、仕事などでよく動くように心がけています。
体調はすこぶるよく、おおよそ快食・快眠・快便です。
快食は、偏食込みなので文字通りとはいきません。
快眠も高年齢になったので睡眠時間は5~6時間で、ときどき昼寝になります。
快便もときどき時間がずれます。
なので百点満点ではなくおおよそ合格点の快食・快眠・快便としておきます。
冬場の腰痛を警戒し、コルセットの着装などもつづけています。
ある人から「長生きするように」というお願いというべきか指令というべきかを受けています。
それがあるから健康にできているわけではありません。
ただ放置ではなく健康には気を付けています。
長生きする根拠はありませんが、現在は健康であるとお伝えいたします。
植木鉢の花
もしかしたら東京は(というより日本の都市域は)、目立たないけれども大きな都市植物帯になっているかもしれません。
家の近所を見ても両隣、斜め前の家をはじめ、半数以上の家の周りに植木鉢が並んでいます。
4~5個は少ない方で、多いところだと10個以上の、それもかなり大きいのが並んでいる家があります。
プランタ-や植え込みがある家もありますから、都市域のこの緑地の役割は少なくはないでしょう。
アパートやマンションではそれだけのスペースはないはずですが、
ベランダに並んでいるのを見るとそう単純には決められないとわかるからです。
人口70万人の江戸川区でも50万個の植木鉢があるといってもいいのではないでしょうか(?全くの当てずっぽうです)。
1戸当たり平均何個になるのだろうかとバカな計算をしようとしてやめました。
草木は小さいですがこれだけ広がっていると立派な植物地帯を形成していると思います。
過大評価とは思いますが“都市ジャングル”と呼びたいほどです。
地理学を愛好する者の珍都市植物帯論です。
スマホを見ながら路地で歌う女の子
狭い路地の中ほどに中学生か高校生ぐらいの女の子が立って手元に何かを見ています。
背の高いハデ目な格好をしたお兄さんが、その横を通ってこちらに近づいてきました。
なんだかちょっとニヤニヤしている感じです。
そのあと私もその女の子の横を自転車で通り過ぎました。
ちらっと見ると、スマホを見ながら流れてくる音楽に合わせて歌っています。
あのお兄さんもこれを聞いてニヤニヤしていたのです。
日曜日の午前、穏やかな秋の一日の始まりです。
テーマを持てれば仕事も充実します
昨年末から交通に関係するアルバイトをしています。
いろいろ気づくこともあり途中から調査することにしました。
その項目も徐々に増えています。
しかも精密さを求めて細かく調べるテーマにすすみます。
同時に多くのことは調べきれませんのでいくつかに分けるようにしています。
継続する調査、期限を区切って行うもの、たぶん短期のものを繰り返すもの…。
テーマをもって仕事をすると充実というか忙しくなります。
しばらく続けて、疑問が浮かび、なぜそうするのか考えるとテーマになります。
漠然とした動きや雰囲気を数値化しようとするとテーマになります。
いまその途上にいます。
ところで先日ある新聞記事を見て、私の調査が役立つように思いました。
そこで連絡をしたらさっそく記者と会う機会を得ました。
記事はどうなるかはわかりませんが、1つの方向が見えてきたように思います。
最後に「私に調べてほしいことはありませんか?」と聞いてみました。
なるほどと思う提示がありました。
また新たなテーマが加わりました。
もう10個ぐらいのテーマになります。
この過程は私がこれまでしてきたことを圧縮して示しているのです。
ヒガンバナとアサガオ
長い堤防に沿って走る路線バスの中でぼんやりとしていました。
なんだか車内がざわついているので様子を見ると、親子連れの数人が窓の外を指さして話しています。
堤防に並ぶ花のようです。
“ヒガンバナ”という声が聞こえます。
オレンジ色寄りの赤い花が咲いています。
堤防に沿って延々と1Km以上は続いているみたいです。
花についてはちんぷんかんぷんなのですが、この花がヒガンバナなのでしょう。
そういえばちょうど秋の彼岸です。
この時期に咲くからヒガンバナになったのでしょうね。
花といえば久しぶりにアサガオをじっくり見ました。
自転車で動ける距離の垣根のようなところです。
猛暑の夏も早朝6時はまだすごしやすく、この夏はよく早朝に動きました。
早朝のアサガオはみずみずしいです。少し紫がかった青が新鮮です。
見かけるアサガオは少し小さくて花の直径は7~8cmぐらい。
目を近づけると、そのさっぱりした感じがじかに伝わります。
私にはお手上げですが、「春の朝(あした)」を名詩に詠んだロバート・ブラウニングならこの「夏の朝」をどう表現するのでしょうか。
ただ「すべて世は事も無し」では終わらない時世ですね。
番茶を買う
幕内秀雄・帯津良一『なぜ「粗食」が体にいいのか』を寝っころびながら読みました。
私のような好き嫌いが多いのに手近にある安物を自然に食べる者にはピッタリの食生活感です。
その中にお茶は番茶がいいというのを見て、そういえばこのところ番茶自体を見ていないのに気づきました。
いつのころからこうなったのか?
ちょうど前にもらっていた緑茶が少なくなったので、番茶を買ってみることにしました。
近くのスーパーに行ったのですが、これが見つからず緑茶ばかりです。
別のところに行ったらありました。しかも、値段はかなり安いです。
はたして番茶ってそういうものであったか…。
ウィキペデイアで調べたらこうなります
<番茶(ばんちゃ)とは日本で飲まれる緑茶の一種である。
市場流通品では規格外、低級品のお茶を指す。
普段使いのお茶、地場産、自家製のお茶の総称を番茶と呼ぶ場合もある。>
著者の幕内秀雄(管理栄養士)さんは番茶についてかなり長く説明しています。部分を抜粋します。
<カロリーのない飲み物の中で、どれがもっともいいのかといえば、これは間違いなく番茶です。>
<歯医者さんの中には、フッ素が虫歯の予防にいいというんですが、緑茶と番茶のフッ素の量を比べたら、比較にならないぐらい番茶のほうに多いんです。>
<病院で緑茶を出すところはありません。眠れない、むくんでしまうなどの問題が起こることがあるからなんです。>
上手くいくかどうかはわかりませんが、自前の番茶をペットボトルに入れて保存し、飲んでみようと思ったところです。
結果は………
〔追記・9月24日〕
いつものお茶沈殿法によりやってみました。
谷川連峰の自然水が入っていた100㏄のペットボトルに番茶を入れて冷蔵庫で保管しています。
十分飲めます。というか味のことはよくわかりません。
好き嫌いの激しい私にとっては飲めれば合格であって、それ以上のことはあまり意味がありません。
*お茶沈殿法とは急須を使わず、深めのコップに茶葉を入れ、お湯を注いで上澄みのお茶飲む方法です。
横着者にはお勧めできます。いつのまにか急須はなくなりました。
以前に買ったベルトを発見!
体重は59Kg前後のようです。
5月に計ったところ58Kgでしたので1Kgは回復したと思うでしょうが、そうではありませんでした。
前に計ったところの体重計がズレている感じです。
他でもいくつか試しましたがその点はどうやら間違いなさそうです。
それにしても“やせ細身傾向”は否めません(健康に体力を増やさなくては)。
それにベルトの胴回りを合わせるためにこの際、ベルトを新しく買うことにしました。
ところが以前に買ったままのベルトをこのタイミングで発見!
胴回りを合わせてこちらは無事完了です。