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「生きるための交換日記」プロジェクト

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「生きるための交換日記」プロジェクト

未来の医療従事者1000人がつづる「生きるための交換日記」
7月24日、Z世代、ETIC.、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、NHKエンタープライズなどが協働して行う、
「ウィズコロナの世界をよりよい世界にHack=書き換えよう」を目指すプロジェクト「Hack the World」の開会式が開催される。
フォーブス ジャパンは制作協力として関わり、7月22日発売のForbes JAPAN 8・9月号で記事を掲載。
また、オンライン開催される開会式に登場する、4つの取り組みの詳細についてウェブ記事で紹介していく。
その第一弾が、一般社団法人「Inochi未来プロジェクト」理事の寺本将行が行う「生きるための交換日記」プロジェクトだ。
「あの人の応援があって、夢を信じたからこそ、いまの自分がある」
「あのとき、勇気を出して言った言葉が未来を決めた」
志を貫く力になるような、社会が励まし支えてくれた経験を、コロナ禍という先行き不安や恐怖の中でこそ行いたい。
それらを目指す、高校生や大学生を中心とした次世代医療者1000人以上による一つのプロジェクトがはじまる。
「生きるための交換日記プロジェクト」だ。
これからの医療を担う医療従事者の卵たち1000人以上の、夢や、コロナ禍における「生きる意味」などの思いを綴った日記を、スマートフォンアプリで集めていく。
テーマは、「変わり果てた日常。これからのinochiを守る僕らはいま何に生きる意味を見出すのか」「僕らの生きる意味がヘルスケアの未来を明るく変える」。
一般社団法人「Inochi未来プロジェクト」理事で、今回のプロジェクトの発起人である寺本将行は次のように話す。
「これからの医療を担う『未来の医療従事者』を支援する取り組みです。
コロナ禍で、医療従事者は、自分の命を守りながら、他人の命のことを考えないといけないという困難な局面に立たされました。
かつ外出規制の中、毎日のように出勤し、24時間、感染者の治療にあたるという大変な状況でした。
その状況下で、若い彼ら彼女らの『医療従事者になるという夢』に対して、『危険』という理由で周囲から反対されたという声も聞きます。
いまだからこそ、『誰かの命を守りたい』という夢を、コロナによって奪われないために、勇気を出して言葉にしてほしい。
そして、その背中を押す言葉を集めたいという思いからこの取り組みをはじめました」
同プロジェクトの特徴は、「世界初」(寺本)の、次世代の医療従事者を支援する、全国若者1000人の「同世代との交換日記」である点。
それとともに、理化学研究所の網膜再生医療研究開発プロジェクトの高橋政代、大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科教授の澤芳樹、
東京医科歯科大学発生発達病態学分野教授の森尾友宏らといった社会を動かしている先人たち、ならびに現役の医療従事者が応援の声を記入して返す「社会との交換日記」でもある点だ。
「彼ら彼女らの純粋な思いが、20年後、30年後のヘルスケア社会を築き上げると思います。
未来の医療従事者を支援することが、命を守り続けるために最も大切なことだと思っています」(寺本)
寺本によると、現役医学部生、高校生をはじめ、すでに500名近くの日記が集まっているという。
現代版『緒方洪庵の適塾』
寺本がこうした「未来の医療従事者」への支援を行う背景には、彼のこれまでの活動がある。
寺本は大阪大学医学部医学科時代の2014年、若者の力でさまざまなヘルスケア問題の解決を目指す団体「inochi学生プロジェクト」を立ち上げた。
現在、寺本が理事を務める、医療者、企業、行政、市民、患者などで「みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト」の一般社団法人「inochi未来プロジェクト」と連携している。
「世界で初めて、VR(仮想現実)とAED講習を掛け合わせて関心がない層にも知らせる目的の『AED360°プロジェクト』や、2025年の大阪万博誘致に向けた『若者100の提言書』などを行ってきました。
そして毎年、「inochi学生フォーラム」を開催してきました。
医療×異能人材を生む、現代版『緒方洪庵の適塾』を目指しています」(寺本)
「inochi学生フォーラム」は、ヘルスケア問題の課題解決型実践プログラム。
現在、inochi Gakusei Innovator’s Program(iGIP)へと名称変更した。
毎年、一つの医療・ヘルスケアの課題をテーマに選び、ヘルスケアを志す中高生の参加者チームに対して、特別講義やワークショップ、大学生のメンタリングをし、
それぞれの地域コミュニティで各自のプランを実行、成果を発表する一連の取り組みだ。
20年のテーマは「発達障害」。これまでも「心臓突然死」「自殺」「認知症」などで行ってきた。
日本を含めて7カ国、計600名以上が参加し、合計150を超える課題解決アイデアを創出してきた。
「パラオ共和国での疫病研究経験で、病院内だけでは解決できない問題に直面しました。
これからは病院の“外”でのヘルスケアによる課題解決策も必要になります。
私は『予防医療3・0』と呼んでいますが、『民主化されたテクノロジー』と『コミュニティ・リーダーシップ』が掛け合わさることで、
医療のイノベーションが起き、実現できることが多くなると思っています。
そうした課題解決志向の次世代の医療従事者人材の育成に携わる過程で、中高生に投資をすることの必要性を感じてきました。
今回の『交換日記』プロジェクトも、『未来の医療従事者』の可能性とその必要性を感じているからこそ、はじめたいと思いました」(寺本)
寺本自身は現在、大阪大学医学部にて疫病研究を続けている。
それ以前の19年にはWHO(世界保健機構)本部で世界のウェルビーイング政策レビューに従事。
20年9月からは、ハーバード大学公衆衛生大学院入学予定だ。
そして「inochi未来プロジェクト」では、医療者・企業・行政・市民・アカデミア・患者と皆で一緒になって命を守る社会の仕組みをつくるという価値概念「inochi CSV」を提案し、
ブロックチェーンやxRを用いた具体的な取り組みも行っている。
「私の志は、医師を志した時から一貫して『いま救えない命を救うこと』。
ただ、そのためには、一つのアプローチだけでは変えられません。グローバルでの活動、地域での活動、医師としての活動ーー。
それぞれが重要で、かつ、いかに多くの人たちとともに取り組み、その力をつないだり、助けを借りることで、実現できるか。そんな挑戦をしていきたいと思っています」
寺本も登壇する7月24日「Hack the World」の開会式は、こちら。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるMIYAVIをメインパーソナリティに招き、自らの意思で世界を書き換えようと行動する「Vision Hacker」たちとトークセッションを行う。
Forbes JAPAN | magazine
〔2020年7/23(木) Forbes JAPAN〕

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